このアサギマダラを写真に撮れたのは初めてだ。大河原峠に行く途中、自転車の横にアサギマダラが現れた。そのまま10mくらい併走した。
勿論カメラを用意し始めたけどカメラが出た時には上の写真のようにもう頭の上。撮れたのはこれ1枚。そしたら運良く写ってたという次第。地上10mくらいかな。蝶を拡大もしてみた。しかしだからどうしたっていう写真だったのでトリミングだけした。大きな蝶なのでアサギマダラと分るくらいには写ってた。
アサギマダラを漢字にしたら浅葱斑。何とそこにネギ。アサ・ネギ・マダラってどういうことだろう。そうか、浅葱色のことか。どんな色かと調べると浅葱色。ん? あの蝶にそんな色があったのかなと思った。調べてみたら白と思ってた部分が淡い浅葱色だ。知らなかった。
この鳥は府中に住んでる頃から知っていた。近所の上級生が教えてくれたのだ。色も綺麗だし尾が長いという特徴もはっきりしてるから小学生でも分り易い。当時は大國魂神社の境内でよく見かける鳥だった。
この鳥がボッケ家に来たのは多分初めて。声はギーーーッとかゲーーーッって感じで今一つだ。色も派手だしガラガラ声なので最初はカケスかと思ったらオナガだった。
佐久から大河原峠まで行く道は峠手前約10kmを除くとセンターラインの引いてある道だ。それ以外にも細い道があってこの道に合流する。俺はそのうちの1本を使う。この道に限らないけど峠に向かう道は空いている。1時間走って車に数台会うかどうか。貸切と言ってもいいくらだ。
さすがにお盆を含めた夏休みの時期は何時もより少し交通量が多い。特に大型のオートバイが平均斜度5%強の急坂を疾走していく。疾走するのは良いけどこの人達は鹿が飛び出すのを知って走ってるんだろうか。この道ではないけど鹿が飛び出すのは何度か見たことがある。ヨメ実家では原付乗ってた人が鹿にぶつけられて怪我。
しかし交通事故で一番多いのは虫だ。夏も終りかけてるからなのか分らないが普段の日よりも多い。何時もはセミが目立つけど、オニヤンマ、蝶と幾つも死骸がある。そんな道を走ってたら道端にキベリタテハが居た。漢字だと黄色い縁取りの立羽蝶だ。
黄縁立羽(キベリタテハ) 撮影2011年8月17日@佐久市
近寄っても逃げないので変だなと思った。といって死んでるわけでもない。後で写真を見るとここからなら足が2本見えるはずが地面に着いてるのは1本。もう1本は身体に着いている。写真の矢印の部分だけど、もしかすると骨折。というより全身打撲状態で動けないのかも。
さすがにお盆を含めた夏休みの時期は何時もより少し交通量が多い。特に大型のオートバイが平均斜度5%強の急坂を疾走していく。疾走するのは良いけどこの人達は鹿が飛び出すのを知って走ってるんだろうか。この道ではないけど鹿が飛び出すのは何度か見たことがある。ヨメ実家では原付乗ってた人が鹿にぶつけられて怪我。
しかし交通事故で一番多いのは虫だ。夏も終りかけてるからなのか分らないが普段の日よりも多い。何時もはセミが目立つけど、オニヤンマ、蝶と幾つも死骸がある。そんな道を走ってたら道端にキベリタテハが居た。漢字だと黄色い縁取りの立羽蝶だ。
近寄っても逃げないので変だなと思った。といって死んでるわけでもない。後で写真を見るとここからなら足が2本見えるはずが地面に着いてるのは1本。もう1本は身体に着いている。写真の矢印の部分だけど、もしかすると骨折。というより全身打撲状態で動けないのかも。