レコード屋で聞こえた歌

幸田浩子のＣＤ
　レコード屋にかかってる曲が気にいって買ったＣＤが何枚かある。今回、店内でかかってたのはアヴェ・マリアだった。店の隅に試聴コーナーがあってそのＣＤが置いてあった。他の曲も試聴して気に入ったんだけど、ソプラノ歌手のＣＤなんて買ったことが無かったので迷ったものの買わずに店を出ちゃった。知らない名前ってのが大きいかな。

　家でインターネット使って試聴サイトを探して他の有名処の歌を聞いたんだけどやはりこちらの方が良い。特にアヴェ・マリア(バッハ／グノー)の出だしの部分。店でかかってたのもこの曲だ。そこで通販で購入。ところでインターネットでの試聴、例えば Amazon だと４５秒間聴けるんだけど、オーケストラの前奏で半分くらい時間が過ぎちゃうのがある。すると歌が始まったかと思うと直ぐ終っちゃう。中には歌が聴けないなんてのもありそうだ。

　ＣＤケースの中にはＤＶＤも入ってた。昔、アルハンブラ宮殿の想い出というギター曲をレコードで聴いた時、２人で演奏してるのかと思ったが、このＤＶＤを見てると声がアフレコみたいだった。一体何処からこんな声が出るんだろうって感じ。

信号について考える

　佐久ＩＣの辺りは家から１０ｋｍ近く離れているので残念ながらあまり体験出来ない。だけどこういうのって作るの難しいんだろうなぁ。

　田舎には見渡す限り人も車も居ないのに赤信号に遭遇することがある。信号無視しても良いんじゃないかと思うんだけど、帽子被った人が遠くから見てるかもしれないからなぁ。実際、見通しの良い田んぼの中の信号の無い交差点で一時停止違反で捕まった原付の爺様が居たなんて話も聞いたし。

　それと何時見ても黄色点滅の信号が田舎にはある。そういうのって消しとくわけにはいかないのかな。使う時だけ点灯するとか。

イケてない

　スキー場に着くと薄手のつなぎを着る。着替えはこれでおしまいだ。更衣室は要らない。前回、３月２２日に八方尾根スキー場ではこの格好では暑かった。そしてもう４月、更に暑そうなのでどうしたもんかと考えた。

　シーズン終りで二束三文のウェア、下だけで良いんだけど、無いものかと探したが世の中そんなに甘くない。既にスキー用品なんて近所では売ってない。ふと山の雨具のズボンを履けば良いと気が付いた。家で履いて鏡を見るとそんなに悪くない。それと帽子などを被らずにゴーグルをした時、髪がカッパみたいに横に跳ねるのも何とかしたい。そこで初めてバンダナなどというものをすることにした。アウトドア系の５０、６０にありがちなオヤジファッションってのが気になるが、これで今までよりイケてる感じである。

　しかし誤算があった。雨具のズボンの裾は太くないのでスキー靴を覆うことが出来ない。後で写真を見たんだけど、立ってる姿はリフト乗り場の長靴を履いたオヤジが休憩時間にその格好でスキーをしに出て来たって感じ。全然イケてない、というよりダサいのだ。しかも頭の方もやはり布の隙間から髪がはみ出して寝癖のように飛び出てる。やはり来シーズンはもう少し考えよう。自分の振り見て我が振り直す、かな。