ヒグラシがかなり近くで鳴いていた。ようやく見つけて写真に撮ったけど写真があまりにもピンポケなのでUFOとした。
このヒグラシ、しらばっくれてるというか人を舐めてるというか、ヨメと見ていたら右真横に少しずつ移動して木の裏側に隠れちゃった。しかもまだ鳴いている。
でも暫くしたらまた左の方から現れた。セミは木の周りをグルグル移動するというのは小学生の頃に近所の上級生に教わった。それをこの目で見たのは初めてだった。
着陸してる空飛ぶ円盤を見つけた時の会話。 |
「 UFO を見つけたんだ! 」 |
「 今何処だ 」 |
「 ××山 」 |
「 どんな飛び方してるんだ? 」 |
「 山頂に着陸してて・・・ あ、今扉が開いた! 」 |
「 飛んでないんならそれはUFOじゃないよ、じゃぁな プツッ 」 |
「 あああ! 中から何か出てきた! 」 |
名前からすると大きな石なのに動くということらしい。そこで手で押したけどビクともしなかった。検索すると上に人が乗っている写真があった。そりゃそうだ、いくら何でも手でちょこんと押したくらいで動くわけがない。
標高1200~1300mのところで撮った。俺としては綺麗に撮れたので載せたけど花の名前も蜂の名前も分らない。花の名前はヨツバヒヨドリかも、とヨメが言う。しかし肝心の葉を撮ってないので種類の特定が出来ない。蜂の方も特に名前を知ろうという気もなかったので何だか分らない。分るのは腰にくびれがあるから虻ではない、ということくらい。名前の分らない花の写真を撮る時は花だけではなく葉や葉の生え方が分るような写真も撮らないといけない。