老人ホームでは年寄りに水分を取るようにしてるけど中々取りたがらないのだそうだ。トイレが近くなるとか、むせるとか、理由は色々あるようだ。家で生活してる老人でもそういう人はいるようだ。年寄りといえば何時もお茶飲んでる印象だったけどそれはどちらかというと元気な年寄りのようだ。
また歳を取ると暑さ寒さの感覚が鈍る。暑くないと思えばクーラーを使わなかったり水も飲まなかったりする。関東のように昼も夜も暑いところでクーラーをずっとつけてたら電気代もばかにならない。すると節約のため使用を我慢したりすることもありそう。
よくクーラーは身体に良くないから使わない方が良いなんて言う人がいる。それはクーラーが要らない生活をしてたか、冷やし方がきつい職場で体調崩したりした経験でもあるのだろう。俺がアパート時代にクーラー買った頃は今ほど普及してなかったけどクーラー買った人は皆一度や二度冷やし過ぎて風邪ひいたり体調を崩してる。俺もその1人だ。
この老夫婦は熱中症で亡くなったようだ。この記事にあるように確かにクーラーを使ってればこんな事にはならなかったかもしれない。でも暑い日に年寄りが亡くなると随分前から原因の筆頭にクーラーが出て来る。何だか思い込み取材の一例のような気がする。
昨日のYahoo!天気情報の予報で佐久の最高気温が36℃なんてあった。本当かよと思ったら今朝見た予報では33℃になっていた。この33℃でも十分暑いし、こんな暑さがこれから毎年あるとしたらクーラーを入れることを考えないといけなそうだ。まぁまぁ我慢出来るのは30℃、思考する気になるのは28℃くらいまでかな。
こんな葉の草が生えてきたのでアザミだと思って抜かないでいた。花は中々咲かず草の背丈は2mくらいになった。ようやく花が咲いたと思ったらハルジオンかと思うような小ささで見栄えも今一つ。菊のような花の直径は2cm足らず。
この花は朝方はしぼんでるけど日が当たったら開いてた。近付いて撮ると花自体はなかなか立派、というかどんな花も似たようなもの。雑草と呼ばれてるのは花が小さいだけだったり人がコントロール出来ないくらい増えるから。
雑草と呼んでしまう草でもそれなりな花をつけたり繁殖力の弱いものもある。草花にもっと詳しければ無闇に抜かなくて済む。そうすればわざわざ花の種を植えなくても自生した花が殺風景な庭を飾ってくれそうだ。