年末に大掃除をしていて学生時代から読んでいた文庫本を整理していました。
このblogでもたまに書いてますが、僕は昔から本を読むのが大嫌い。そのくせに外大なんかに入りたかったから高校は文系だったんで、大変な思いをしました。国語の問題とかは「この文章から作者が最も言いたいことはどれか」なんていわれても「オレは作者じゃねぇからわかんねぇ」とか屁理屈ばっかり言ってました。
ま、そんな僕でも学生時代に唯一読んだ作者が辻仁成でした。96年に『海峡の光』で芥川賞をとりましたが、その前から僕は読んでました。
彼の文庫本は結構読んでましたが、この間整理したときに、なくなってしまった文庫本があることに気がつきました。それは『旅人の木』という本で、内容は行方不明の兄を探す主人公の物語。旅人の木というのはそういう観葉植物があり、物語中に出てくるのと、本の内容自体にも関わってます。
僕は辻仁成の作品の中で、結構好きな本だったので、10年以上経った今でも本の内容までしっかり覚えてるのに肝心の本が見当たらない・・・
それがすごく気持ちが悪いので、今日、買ってきました。また読んでみようかなぁ。
それにしても、辻仁成の文庫本を数えてみたら18冊もありました。ただ今では辻仁成はちょっと文体が変わってしまったみたいで僕は難しくて読もうとは思いません。その代わりに今読んでるのが東野圭吾ですね。
こないだお昼時に先輩と話してたんですが、その先輩は宮本輝とか好きみたい。僕も宮本輝は学生時代に読みましたが、情景はキレイですけど、ちょっと内容を理解するのに時間がかかるというか、その点が僕にはNGみたい。
このblogでもたまに書いてますが、僕は昔から本を読むのが大嫌い。そのくせに外大なんかに入りたかったから高校は文系だったんで、大変な思いをしました。国語の問題とかは「この文章から作者が最も言いたいことはどれか」なんていわれても「オレは作者じゃねぇからわかんねぇ」とか屁理屈ばっかり言ってました。
ま、そんな僕でも学生時代に唯一読んだ作者が辻仁成でした。96年に『海峡の光』で芥川賞をとりましたが、その前から僕は読んでました。
彼の文庫本は結構読んでましたが、この間整理したときに、なくなってしまった文庫本があることに気がつきました。それは『旅人の木』という本で、内容は行方不明の兄を探す主人公の物語。旅人の木というのはそういう観葉植物があり、物語中に出てくるのと、本の内容自体にも関わってます。
僕は辻仁成の作品の中で、結構好きな本だったので、10年以上経った今でも本の内容までしっかり覚えてるのに肝心の本が見当たらない・・・
それがすごく気持ちが悪いので、今日、買ってきました。また読んでみようかなぁ。
それにしても、辻仁成の文庫本を数えてみたら18冊もありました。ただ今では辻仁成はちょっと文体が変わってしまったみたいで僕は難しくて読もうとは思いません。その代わりに今読んでるのが東野圭吾ですね。
こないだお昼時に先輩と話してたんですが、その先輩は宮本輝とか好きみたい。僕も宮本輝は学生時代に読みましたが、情景はキレイですけど、ちょっと内容を理解するのに時間がかかるというか、その点が僕にはNGみたい。