小鼻のところが痛いなぁと思っていたら、プックリと赤みを帯びて腫れてました。
「にきび」?「吹き出物」?
この年になると「にきび」とは言わないですかね?いくつぐらいまでなら「にきび」っていえるのかな?
それにしても久しぶりに吹き出物ができたので、薬箱を探して取り出したのは、ご存知「
クレアラシル」です。
『サルファ・レゾルシン処方』ですよね。学生のときは「サルファ」って意味を知らなかったけれど、単純に「硫黄」を英語にしただけだったんですね。『サルファ・レゾルシン処方』っていうからものすごい感じを受けてた思春期が懐かしい・・・
ということで、早速キャップを開けてみると、お~。早速きましたよ、サルファーなニオイが。心なしか、しばらく使ってなかったので薬剤が黄色い気がする・・・硫黄の色だ。
昨日の夜につけて寝たんですが、クレアラシルって、つけた後が大変なんですよねぇ。顔を洗っても硫黄臭が消えないの。スクラブで洗ってもねぇ。
それにしても、クレアラシルの宣伝って最近見ない気がする。昔はイヤというほど見た気がするのに。なんでかしらないけど、必ず外国人が出てきて「シカーモ」とかいうヤツ?何が「しかも」だよ、ホンマに。しょーむないことしよって。
塗り薬で昔よく見て最近見ないものといえば、もう一つ。「オロナインH軟膏」ですね。僕の記憶では名取裕子がやってたのがイメージで残ってます。まぁ、いまどき、「ひび、あかぎれ」って言っても通用しないかなぁ。
僕は昔、耳たぶがすごいしもやけになって、そのうちにかさぶたになってしまう子だったんです。2月~3月は耳たぶがかさぶた。徐々に温かくなるとかさぶたがはがれていく感覚がなんともいえなかったんですが。そのときに使ってたのが「ザーネクリーム」でした。うちは「オロナイン」じゃなかったんですよね。
いまでもたまに足の指先がしもやけっぽくなることがあります。血行が悪いんでしょうね。