Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

イルミネーションが街を彩ります。このblogは幅広い話題で彩りますよ

新幹線の運転手

2007年04月30日 21時56分39秒 | つれづれ日記
僕は昔、新幹線の運転手になりたいと思っていた時期があります。というか、大学生までなんとなくですがなりたいなぁと思っていました。

で、もちろん、就職活動ではJR東海も受けました。JR東海といえば東海道新幹線で、東京~大阪間を毎日何百の新幹線が行ったり来たりしてますよね。アレを運転するのがかっこいいなぁと思っていました。

ところが、実際に新幹線の運転手になるのは高校卒で入社する人たちがほとんどで、大卒社員は運転手になれないらしいことを就職活動で知りました。というか、大卒社員も一応運転手の免許は取るらしいのですが、あくまで「何かあったときのため」だそうで、メインではないらしい。

ということで、「新幹線の運転手」という夢は破れたわけですが、ま、それほどまでに強い思い入れがあったかといわれればそうでもないかも。

話は変わって、私が昔、一緒にお仕事をさせてもらった方に、国鉄出身の方がいらっしゃいました。国鉄といえば、今年発足20年が経ちましたが、1987年4月1日に今のJRになった、国営の鉄道事業体です。当時の国鉄は大赤字で、JRに移行するにも、すべての人数を受け入れるわけには行きませんでした。

そこで、国鉄側であちこちの会社へ就職先を斡旋したんだそうです。それこそ、鉄道とは全く関係のない会社でした。

で、私が一緒に仕事をした方も、当時、選択を迫られたそうです。

『JRで新幹線の運転手になるか、民間の会社に行くか』という2択だったそうです。

その方は国鉄に見切りをつけ、民間の会社へ行くことを決めたそうですが、僕的には絶対に新幹線の運転手だったでしょうね。だって、新幹線の運転手ですよ。子供たちのあこがれじゃないですか。

でもその方にとっては、毎日忙しく過ごすのもイヤだということらしい。それもそうかもねぇ。今までは電車の検査をやってたのに、いきなり運転手で訓練から始まるわけだしね。

僕の会社もいつまであるかわかりません。その時は自分で次の会社を探さなきゃいけないだろうし、どうなることやら。

今年度の目標を考える

2007年04月30日 12時48分27秒 | つれづれ日記
この連休中に今年度の自分の目標設定を会社に出さないといけません。

うちの会社は名目上は成果主義とかいうのを取り入れていて、毎年自分で目標を立てるんです。で、年度末にその目標が達成できたかどうかで評価が決まるというのが一応の制度。でも、実際は制度だけはあって、運用はまったく別。何がどう成果なんだかわかりません。やっぱり、不明瞭な人事評価がまかり通ります。

といってても仕方がないので、目標設定を出さなきゃいけないのですが、そもそも、なぜに今年度も1ヶ月経ってから今年度の目標をだすのだろうか?4月の1ヶ月間は何をどう目標において頑張っていかなきゃいけないのだろうか?どう考えても腑に落ちない。

だってさ、今年度のうちの部の目標自体が先日示されたばかりだもんね。で、先週1週間で、他の部とあわせて、支店に遊びに、じゃなかった、説明会という名の遊説に出かけてるんですよ。せめてあと1ヶ月早く行かなきゃね。新しい年度が始まってから「今年度はどうしようか」なんていってたらおかしいじゃん?

だからうちの会社はだめなんだよねぇ。口では危機感あおってるくせに、やってることに全く危機感が感じられないんだもん。これだからライバル社に水をあけられちゃうのさ。

「サービスが悪い」とか「商品が悪い」とか言う前に、原因は身近なところにあるんだということがわかっていながら誰もいえないという現状が一番ダメなんだよね。

ま、そんなことをああだこうだ言ってても仕方がないので、僕は自分に与えられたミッションを淡々とこなすだけ。

それにしても、毎年この時期は憂鬱です。「目標」って立てられませんよ。僕の仕事に関しては。数値化できるものはないし、完全にコストセンターの仕事だし。「何事もなくまわることが一番の成果」という場合、何を目標においたらよいのかねぇ?

バイオ燃料

2007年04月30日 12時18分19秒 | つれづれ日記
先日から、一部、ほんの一部地域限定で、「バイオガソリン」が販売開始されたというニュースをやってました。

バイオガソリンとは、普通のガソリンにエタノールを混ぜたガソリンで、「バイオ燃料」のひとつです。エタノールは皆さんも小学校のときからお世話になっているエチルアルコールのことで、「アルコールランプ」の燃料として使ったり、注射の時の消毒に使ったりします。もっと身近だとお酒の主成分ですね。

今、日本で売られているバイオガソリンは3%程度のエタノール濃度が限界だそうです。というのは、これ以上エタノールを混合すると、エタノールが酸化するときにエンジンに悪影響を生じるのだとか。日本の車のエンジンは特に高性能なので、それが災いしてガソリンの濃度が高くないと壊れてしまうそうです。アメリカとか、その他の地域のエンジンはまだそれほど高い性能を要求されていないので、5%とか、7%とかの濃度のガソリンが売られています。

で、このバイオ燃料を作るのにはエタノールを使うのですが、エタノールの原料はグルコースという糖を発酵することで得られます。グルコースは発酵すると2つのエタノール分子と2つの二酸化炭素分子に分解されるんです。
 C6126 → 2C25OH + 2CO2
という化学式ですかね?

この原料となるのが糖ですが、単純に糖がたくさんできればたくさんのエタノールを作ることができます。でも、エタノールを作るのにCO2が増えるんじゃないの?という心配もありますが、ここで出てくる二酸化炭素は、植物が光合成をして溜め込んだ二酸化炭素なので、プラマイゼロになるという寸法です。

で、たくさんの糖を作るのに手っ取り早い植物といえば、「さとうきび」ですね。サトウキビの茎には糖がたくさん含まれており、文字通り砂糖の原料になるのですが、コレがいま、バイオ燃料に使われているのだそうです。

だからサトウキビの取引価格が上昇傾向。そのため、近年ではサトウキビ農家が増えており、その結果、他の食物の栽培農家がサトウキビを作るので、他の食物の値段も高騰しているそうです。

身近なところでは、オレンジの農家がサトウキビ農家に転化したため、オレンジの原料価格が上がり、オレンジジュースが値上がりしています。

地球に優しい燃料であるバイオ燃料を作るために、人間が生きていくための根幹の食物の値段が上がり、食物を手に入れられなくなるのは本末転倒な話。

で、こないだ、NHKのサイエンスゼロでやってましたが、「生ゴミ」からエタノールを作る方法も実験されているそうです。3日間発行させるとエタノールが出てくるらしい。でもコレで作れるエタノールは量が知れているので、我々が食べるものではない植物からエタノールを作る方法が研究されています。

そのひとつが「雑草」を使ったもの。ついこないだ、日本の研究グループが学会で発表したらしく、これが実用化できれば草なんてそこら中に生えてるし、人間には影響を与えないし、ほっとけばまた生えてくる。

そもそも、サトウキビを使った場合、すごく効率がよくないのだとか。所詮は茎の中の汁が原料で、それ以外は原料じゃないから。でも、植物は自分の体を形作る細胞壁の成分がセルロースという糖なので、もし、コレが分解できて利用できればすごいことになるんだと思います。

むかし、石油が40年ぐらいしか持たないといわれていました。でも、今ではあと100年くらいは大丈夫らしい。その理由は、石油の埋蔵量が新たな油田の開発や再計算などで増えたことと、石油精製の技術が進んで無駄がなくなったことがあるそうです。それでも、地球に過負荷をかけることは止めていきたいですよね。省エネルギーは大事なことだと思います。

"航空管制官"の仕事はハード

2007年04月30日 00時26分54秒 | つれづれ日記
昨日、NHK教育テレビで「平成若者仕事図鑑」をやってましたが、昨日のお仕事は「航空管制官」でした。

航空管制官は知ってる人も多いと思いますが、まず目に付くのは空港の管制塔ですね。厳密には、空港には必ず管制塔がありますが、航空管制官がいるとは限りません。じゃ、誰がいるかというと、「航空管制運行情報官」という人がいます。名前は似てますけど、何が違うかというと、航空管制官は飛行機が飛べる、飛べないとかどこを飛ぶとかを指示できますが、情報官は指示ができません。あくまで情報として伝えるだけなのです。だから、空港の管制塔でも、レーダーなどを見て、他の飛行機は周りにはいませんよということを伝えるだけ。飛ぶのはパイロットが判断するんです。もちろん、とんだ後はそこを管轄する航空管制官の指示に従って飛んで行くんですが。

昨日も番組では仕事内容をやってましたが、やっぱりハードですね。画面上ではただの点に過ぎないけど、実際はそこに何百人も乗ってるわけで、万一衝突でもしたら大変なことになりますもんね。

僕も過去に2回管制官を目指したことがあります。1回目は高校3年生のときで、2回目は去年です。

管制官になるには、2パターンがあって、ひとつは高卒が対象の「航空保安大学校学生採用試験」に合格し、採用されること。もうひとつは、短大卒以上が対象の「航空管制官採用試験」に合格し、採用されることです。どちらの試験も人事院が行う国家公務員試験です。前者が国家Ⅲ種、後者が国家Ⅱ種相当になります。特殊技能が必要なので、通常の国家公務員試験のⅠ種、Ⅱ種、Ⅲ種からの採用はありません。僕はどっちの試験も受けたんですよ。

試験科目は、教養試験+適性検査があって、管制官試験だけは英語がプラスされます。保安大の方は教養試験に英語が入ってます。まぁ、教養試験にしろ、英語の試験にしろ、対策はそんなに難しくないと思うのですが、厄介なのは適性検査ね。2種類の検査があって、1つは記憶の検査、もう1つは空間処理の検査です。やること自体は単純なんだけれど、慣れてないとびっくりします。かといって、この検査に慣れてても実際に業務で役立つかはわかりませんが。

僕の場合は高3のときは最終合格したんだけど採用まで順番がまわってこなくて、去年は2次試験に行かなかったのでどっちにしても管制官にはなれなかったわけだけど、昨日の番組を見る限り、高3の時点で採用試験に合格したってことは、ある程度の可能性は僕の中に見出してくれたんだろうけれど、やっぱり僕には難しかったかもしれません。大学校で2年間みっちりと訓練すれば大丈夫かもしれないけれど、あの世界に何十年も身をおくことを考えてみると、正直どうだかわかりません。今となっては、採用されず、外大に進学したことが正解だったかもしれないと思ったりもします。

ここ数年、『海猿』の影響もあり、海上保安官の仕事がハードだけどみんなのために頑張ってることがアピールされてますが、飛行機を安全に、早く飛ばすために24時間奮闘してる航空管制官の仕事もフィーチャーされたらいいと思うんですけどね。

今日はお天気

2007年04月29日 23時24分46秒 | つれづれ日記
今日はすごく天気もよかったですね。

ということで、いつものように高速道路に乗り、ドライブに出かけました。

やっぱり、ドライブは楽しいですね。好きな音楽かけて、好きなところに出かけるだけなのに、気分がウキウキでした。

そういえば、高速乗ろうとインターに向かっていたら、一人の男の人がヒッチハイクしてました。「To 京都」って。

ま、京都に行くなら乗っけてあげてもよかったけど、ヒッチハイクって乗せてくれる人っているんでしょうかねぇ。

人間が住めるかもしれない星

2007年04月27日 21時49分41秒 | つれづれ日記
この間、地球から20光年先の場所に、地球型生物が生存可能な星があるらしいことがわかったそうです。

これで「地球以外に生命体がいるかも」という想像がより膨らむのですが、よく考えると、それこそ、ステレオタイプな火星人のように、「生きている」という点を捉えればなにも人間の形をしている必要はなく、微生物レベルの生物ならば存在しているだろうと思います。

地球上にはアミノ酸を組み合わせたたんぱく質で生物が形作られていることが前提となってますけど、宇宙にはそれこそ、我々が見たこともない原子や、物質を構成するモノがあるのでしょう。

だから、案外、地球以外に我々が住める星を探すというのは無意味なことなのかもしれませんが、でも、想像するのが楽しいですからね。

それでも、地球と比べれば星が生まれた経緯も違うかもしれないし、進化の過程も違うだろうから、我々よりもはるかに進んだ文化を持ってるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

やっぱり宇宙っていいなぁ。

楽しい飲み会

2007年04月25日 23時14分54秒 | つれづれ日記
今日は先輩方と飲みに行きました。

場所は『風来坊』です。

名古屋には手羽先のチェーン店が2つあり、ひとつは「世界の山ちゃん」で、もうひとつが「風来坊」です。

で、この2つのチェーン店の手羽先は微妙に味付けが異なり、名古屋人でも「山ちゃん派」と「風来坊派」に分かれます。僕は「風来坊派」です。

もともと、手羽先をメニューとして出したのは「風来坊」の方が先なんです。

それにしても、今日も飲みましたね。でも、やっぱり先輩と飲んでるほうが楽しいですね。時間がたつのも忘れてしまいます。

常軌を逸した言動?

2007年04月24日 22時48分53秒 | つれづれ日記
今日も派遣社員が会社を休んだので、2人分の仕事をこなしてました。さすがに2日目になるとしんどい・・・明日は会社に出てくるのかなぁ。

で、そんなこんなに忙しいのに、担当内でミーティングをやりました。

その中で、うちの本部長が言った言葉らしく、

『各課長は部下の行動をしっかりと見ておくこと。"常軌を逸した言動"を発見したらすぐに報告すること』

というのがあったそうです。一体どういういきさつでこんな言葉が出たのかわかりませんが、というか、わかってはいるんですけど、誰も口に出さないだけで。

でも、「常軌を逸した言動」って何かねぇ?僕の行動なんてほとんどが常軌を逸してると思うんだけど。

それでも最近は、一人しか乗ってないエレベーターの室内で叫んでみたり、トイレの個室の中で壁をゴツゴツたたいてみたりしなくなっただけ、僕も大人になったんだなぁと思います。

やっぱり感情コントロールは難しい

2007年04月23日 23時48分07秒 | つれづれ日記
今日もめちゃくちゃ忙しかったでやんす。

だってさ、派遣さんが会社を休んだんだもんね。なんで、今日のLongMingは1人で2人分の仕事をしなければならず、今日も気がついたらあちらこちらに暴言を吐いてました。気がつくと後悔してる自分がいます。またまた自己嫌悪・・・

というか、今朝、課長さんから「みんなで助け合って頑張ろう」とか言ってましたが、「助け合う」はおかしいのです。

僕は皆さんを助けてあげられるけど、皆さんは僕を助けてくれるのですか?

結局、最後にケツをふくのは僕なんですよね。お助けいただいている気が全くしないのですよ。

昔、フジテレビの木10ドラマ、『輝く季節の中で』で、中居正広が扮する落ちこぼれの医大生を石田ひかり扮するヒロインが励ますんですよ。「みんなで助け合って頑張ろうよ」って。そしたら、中居が言うわけです。「助け合うじゃないだろ?お前たちがオレを助けるんだろう」って。

気分的にはそんな気分。

統一地方選挙の後半戦

2007年04月22日 23時59分03秒 | つれづれ日記
今日は市議会議員の選挙でした。

正直、地元選出の議員ぐらいしか名前を知らんのですが、その議員でさえ、正直、いい印象を持ってません。

でも、おおっぴらで「あいつもダメだねぇ」とか言ってたら、地元ではダメらしい。うちの親に言われました。外に聞こえるからそんなことを言うなって。ドコで誰が聞いてるかわかんないし、家に火でもつけられたら大変だと。

さっきから、地元のケーブルテレビの開票速報を見てますが、地元選出の議員は正直、当落線上です。これで落選でもしたら大変なことになるのかなぁ?

さて、投票に出かけた小学校を外からよく見たら、窓ガラスのところに「1-1」とか「図書室」とか貼られてました。で、よーく見てみると、「1-1」「1-2」「1-3」まであるじゃないですか。僕が通ってたときには3クラスなんてなかったのに。しかも、1年生のクラスが2階にあるんですよ。僕らのときは1階だったのに。1階に1年生2クラスと特殊学級があったんですね。今は1階は4年生になってました。

この地域でも3クラスになるくらい、人口が増えてたんですね。正直びっくりでした。

それにしても、今回の市議選の投票率は、2週間前の県議会議員選挙よりも投票率が10%以上もUPしてました。しかも、私が住んでる地域なんかは、ほぼ20%弱のUPです。この差は何?若者が今回の選挙だけは行こうとした?そんなことはないでしょう。ということは、前回の県会議員選挙に、ジジイ、ババアのたぐいが行かなかったんじゃないかと。で、今回の市議選は地元の人だから投票しようとしたんだろうと推測します。

よく、投票率が上がらないのは若者が行かないからだといいますが、実際はジジイ、ババア等の40代、50代、60代も相当数行ってないんじゃないのかなと思います。

だいぶ立ち直りました

2007年04月22日 22時16分57秒 | つれづれ日記
おとといのblogでは、いろんな方からご心配をいただきました。ありがとうです。

大分立ち直りました。

おとといのblogで書いたのですが、「ぷらっと」JRに乗ったのはいいのですが、TOICAで入ったもんだからいける限界はおのずと決まってます。

名古屋駅から中央線の方面に乗ったんで、いける終点は中津川でした。中津川から馬籠にでも行こうかと思ったところ、雨が降り出し、結局そのまま帰って来ました。

ちなみに、関西線に乗ってたら四日市、東海道線の岐阜方面だと関ヶ原、静岡方面だと二川、武豊線だと武豊までTOICAで行けます。