今日は来月分の家賃の支払いをしました。本当は銀行振り替えでやったほうがいいのですが、クレジットカードも使用できるのでカードで支払うことにしました。
銀行振り込みだと、日本の銀行から中国にある銀行に振込を依頼するわけですが、国内銀行で振込するのとはまったく勝手が違います。あらかじめ送金先の銀行口座の指定が必要だし、手続きの要する時間、費用も違います。このマンションに住むときの保証金は金額が大きくなるので銀行振り込みにしたのですが、手続きにものすごく時間がかかり、相手との約束の日付までに支払えなくて督促状をもらってしまいました。
というわけで、簡単、便利なクレジットで支払うことにしたのです。僕の持っているカードは、マイルがたまる、青がイメージカラーの某航空会社のクレジットカードなのですが、もちろん、海外で利用できるカードです。
僕は朝、キャッシャーにいって支払いをお願いしたのですが、中国にはほかの国と違う習慣といいますか、違うことがあるのです。
日本では、クレジットカードで買い物をしても、「カード払いだから」といって、現金払いの時と同じ金額を支払うと思います。たとえば、10000円の買い物をしたときには、現金でも、カードでも10000円ですね。
ところが、中国では、10000円の買い物をすると、現金では10000円払えばいいのですが、カードでは、たとえば10200円などと、手数料を支払うのです。これが結構どこのお店に行っても取られるんです。もちろん、ホテルではカード払いでも現金でも同じ金額です。一般の小売店の話です。日本以外でも、僕が今まで行った国では、アメリカもイギリスもそういう習慣はなかったので始めは戸惑いました。お店の人は当たり前のように「手数料はかかって当たり前でしょ」ということを言うし。
そういう疑問を持っていたところ、先日、某カード会社の方のお話を伺う機会があり、納得しました。中国では、加盟店がカード会社に支払う手数料が国家によって決められており、そのレートが高いので、自分のところでは負担できないとのことなんです。なので、カード払いのお客さんから手数料を負担してもらうという習慣があるのだとか。まあ、今後は、2008年のオリンピックにむけて、変わるかもしれないですよね。日本よりカード利用の進んだ国の人は絶対に戸惑いますから。
ところで、カードの話でもうひとつ。先日、会社の方と食事に行ったのですが、そのとき、会社の方がカードで払えるかきいて、OKだったので、カードで支払うことにしました。店員はカードを持っていったのですが、しばらくして戻ってきました。「このカードは国内のカードではなくて、海外のカードだから利用できない」とのこと。普通は、国際カードだから海外で利用できるのですが、中国では国際カードが使えるところと、使えないところがあるのです。この話もカード会社の方から伺いました。ただ、今後は国際カードでも使えるようにしていくとのことです。
やはり、中国では、現金払いが一番だということでしょうが、通貨の最高額が100元なんですね。でも、最近は物価が上がってきてまして、100元札を何十枚も持っていくこともあります。偽造の心配もあるでしょうが、もう1つ大きな通貨が必要でしょうか。
ちなみに先日、飛行機の切符を買ったのですが、1センチまでは行かないまでも、結構な厚みになってしまいました。そのままでは渡せないので、封筒に入れて渡しましたが、持ってるだけでドキドキしました。
銀行振り込みだと、日本の銀行から中国にある銀行に振込を依頼するわけですが、国内銀行で振込するのとはまったく勝手が違います。あらかじめ送金先の銀行口座の指定が必要だし、手続きの要する時間、費用も違います。このマンションに住むときの保証金は金額が大きくなるので銀行振り込みにしたのですが、手続きにものすごく時間がかかり、相手との約束の日付までに支払えなくて督促状をもらってしまいました。
というわけで、簡単、便利なクレジットで支払うことにしたのです。僕の持っているカードは、マイルがたまる、青がイメージカラーの某航空会社のクレジットカードなのですが、もちろん、海外で利用できるカードです。
僕は朝、キャッシャーにいって支払いをお願いしたのですが、中国にはほかの国と違う習慣といいますか、違うことがあるのです。
日本では、クレジットカードで買い物をしても、「カード払いだから」といって、現金払いの時と同じ金額を支払うと思います。たとえば、10000円の買い物をしたときには、現金でも、カードでも10000円ですね。
ところが、中国では、10000円の買い物をすると、現金では10000円払えばいいのですが、カードでは、たとえば10200円などと、手数料を支払うのです。これが結構どこのお店に行っても取られるんです。もちろん、ホテルではカード払いでも現金でも同じ金額です。一般の小売店の話です。日本以外でも、僕が今まで行った国では、アメリカもイギリスもそういう習慣はなかったので始めは戸惑いました。お店の人は当たり前のように「手数料はかかって当たり前でしょ」ということを言うし。
そういう疑問を持っていたところ、先日、某カード会社の方のお話を伺う機会があり、納得しました。中国では、加盟店がカード会社に支払う手数料が国家によって決められており、そのレートが高いので、自分のところでは負担できないとのことなんです。なので、カード払いのお客さんから手数料を負担してもらうという習慣があるのだとか。まあ、今後は、2008年のオリンピックにむけて、変わるかもしれないですよね。日本よりカード利用の進んだ国の人は絶対に戸惑いますから。
ところで、カードの話でもうひとつ。先日、会社の方と食事に行ったのですが、そのとき、会社の方がカードで払えるかきいて、OKだったので、カードで支払うことにしました。店員はカードを持っていったのですが、しばらくして戻ってきました。「このカードは国内のカードではなくて、海外のカードだから利用できない」とのこと。普通は、国際カードだから海外で利用できるのですが、中国では国際カードが使えるところと、使えないところがあるのです。この話もカード会社の方から伺いました。ただ、今後は国際カードでも使えるようにしていくとのことです。
やはり、中国では、現金払いが一番だということでしょうが、通貨の最高額が100元なんですね。でも、最近は物価が上がってきてまして、100元札を何十枚も持っていくこともあります。偽造の心配もあるでしょうが、もう1つ大きな通貨が必要でしょうか。
ちなみに先日、飛行機の切符を買ったのですが、1センチまでは行かないまでも、結構な厚みになってしまいました。そのままでは渡せないので、封筒に入れて渡しましたが、持ってるだけでドキドキしました。