Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

イルミネーションが街を彩ります。このblogは幅広い話題で彩りますよ

クレジットカード

2003年09月21日 23時58分43秒 | ハオハオ!北京滞在記
今日は来月分の家賃の支払いをしました。本当は銀行振り替えでやったほうがいいのですが、クレジットカードも使用できるのでカードで支払うことにしました。

銀行振り込みだと、日本の銀行から中国にある銀行に振込を依頼するわけですが、国内銀行で振込するのとはまったく勝手が違います。あらかじめ送金先の銀行口座の指定が必要だし、手続きの要する時間、費用も違います。このマンションに住むときの保証金は金額が大きくなるので銀行振り込みにしたのですが、手続きにものすごく時間がかかり、相手との約束の日付までに支払えなくて督促状をもらってしまいました。

というわけで、簡単、便利なクレジットで支払うことにしたのです。僕の持っているカードは、マイルがたまる、青がイメージカラーの某航空会社のクレジットカードなのですが、もちろん、海外で利用できるカードです。

僕は朝、キャッシャーにいって支払いをお願いしたのですが、中国にはほかの国と違う習慣といいますか、違うことがあるのです。
日本では、クレジットカードで買い物をしても、「カード払いだから」といって、現金払いの時と同じ金額を支払うと思います。たとえば、10000円の買い物をしたときには、現金でも、カードでも10000円ですね。
ところが、中国では、10000円の買い物をすると、現金では10000円払えばいいのですが、カードでは、たとえば10200円などと、手数料を支払うのです。これが結構どこのお店に行っても取られるんです。もちろん、ホテルではカード払いでも現金でも同じ金額です。一般の小売店の話です。日本以外でも、僕が今まで行った国では、アメリカもイギリスもそういう習慣はなかったので始めは戸惑いました。お店の人は当たり前のように「手数料はかかって当たり前でしょ」ということを言うし。

そういう疑問を持っていたところ、先日、某カード会社の方のお話を伺う機会があり、納得しました。中国では、加盟店がカード会社に支払う手数料が国家によって決められており、そのレートが高いので、自分のところでは負担できないとのことなんです。なので、カード払いのお客さんから手数料を負担してもらうという習慣があるのだとか。まあ、今後は、2008年のオリンピックにむけて、変わるかもしれないですよね。日本よりカード利用の進んだ国の人は絶対に戸惑いますから。

ところで、カードの話でもうひとつ。先日、会社の方と食事に行ったのですが、そのとき、会社の方がカードで払えるかきいて、OKだったので、カードで支払うことにしました。店員はカードを持っていったのですが、しばらくして戻ってきました。「このカードは国内のカードではなくて、海外のカードだから利用できない」とのこと。普通は、国際カードだから海外で利用できるのですが、中国では国際カードが使えるところと、使えないところがあるのです。この話もカード会社の方から伺いました。ただ、今後は国際カードでも使えるようにしていくとのことです。

やはり、中国では、現金払いが一番だということでしょうが、通貨の最高額が100元なんですね。でも、最近は物価が上がってきてまして、100元札を何十枚も持っていくこともあります。偽造の心配もあるでしょうが、もう1つ大きな通貨が必要でしょうか。
ちなみに先日、飛行機の切符を買ったのですが、1センチまでは行かないまでも、結構な厚みになってしまいました。そのままでは渡せないので、封筒に入れて渡しましたが、持ってるだけでドキドキしました。

交通事故!

2003年09月20日 23時58分06秒 | ハオハオ!北京滞在記
今日は、会社の人たちとタクシーに乗ってお出かけをしました。後もう少しで到着というとき、それは起こりました。

タクシーは真ん中の車線を走っていたのですが、左に車線変更したとき、運悪く後ろから来た車と接触してしまいました。タクシーのほうはミラーの鏡の部分が飛んでいっただけなのですが、相手のほうはミラーがどっかに飛んで行ってました。乗車していた私たちはただただビックリ。タクシーの運転手と相手との口論が始まりましたが、会社の方がお金を払って降りると運転手さんに行ってもらって、私たちはその場を去りました。

跡でよく考えてみれば、車線変更がもう少し前だったら左側に座っていた僕のところにぶつかってきたのかも。

今年4月に交通事故にあったっていうのに、中国でも事故にあうなんて。ホントに自分が気をつけていても事故は一瞬ですからね。

事故は起こしたほうも、起こされたほうも気分悪くなるだけでいいことはひとつもありません。

屋台にて

2003年09月14日 23時57分27秒 | ハオハオ!北京滞在記
今日は、ホントは「万里の長城にでも行くか」と思っていたのですが、朝起きると12時半を回っていたので、あきらめました。代わりに、故宮へ行ってきました。故宮はとても広く、あちらこちら回ったのですが、疲れましたね。でも、何百年も前の建物が残っているというのは、すごいですね。それに、石畳に刻まれたレリーフも、装飾品の類も、中国の歴史の長さを感じました。

その故宮の中に、スタバがあるのですが、入ってみました。外から見ると、建物全部がスタバなのかなと思っていたのですが、実際のスペースはとても小さく、テーブルも2つしかないし、メニューも限られています。あと、値段が若干高いかも。僕的には、故宮スペシャルみたいなものがあるのかと期待していたのですが、ありませんでした。故宮マグとかあったら買うのに。

それからは、その辺をぶらぶらしつつ、夜も近づき、王府井の屋台街へ行きました。ほとんどの屋台は、串焼きなのですが、1つだけ、ショーロンポウのお店を見つけ、買ってみました。今日は、曇りだったので、結構外が冷えたにもかかわらず、半そでTシャツの僕にはなかなかいい。おいしかったです。

その屋台で、「タコ焼き」のお店を見つけました。今日はチャレンジできなかったんですが、今度はタコ焼きにチャレンジします。

さけ茶漬け

2003年09月13日 23時56分24秒 | ハオハオ!北京滞在記
今日は、中国語レッスンの代金を支払いに行くために、バスで出かけました。

前もって、調べていたら、ちょうど住んでいるマンションの前のバス停からレッスンをしてもらってる学校の前のバス停までの直通の路線があったんです。これはバスで行くしかないな!ということで、念入りに路線番号を調べ、バスを待ちました。
バスがやってくると、みなバスに向かっていくのです。降りる人を待つことはあまりしないようで、我先にバスに乗り込みます。すると僕の前の人が、「~行くか?」と聞いていたので、これは使えるなと思い、僕も目的地まで行くかどうかたずねると、車掌のおばさんは、「乗れ、乗れ」と言ってくれたので、安心です。
バスは、走り出すのですが、ここからがまた大変。バスの切符を買うのですが、この路線は距離によって値段が変わるので、おばさんにどこに行くか尋ねられます。僕の場合は、乗車するときに聞いているのを覚えてるみたいで、「安家楼まで1元」とすぐに教えてくれました。
バスは、40分ぐらい走ったでしょうか。目的地にたどり着き、無事にレッスン代も払い、ついでなので、近くのルフトハンザセンターまで行ってきました。ここは、文字通り、ルフトハンザ航空の関係で、その絡みで、オフィスももちろんあります。また、スターアライアンスの関係か、ユナイテッドなどもここにあります。さて、このルフトハンザセンターにあるスーパーでは、値段は高いのですが、輸入物の調味料が多いのです。僕もブラブラとしていると、目に飛び込んでくるなつかしの配色。そう、永谷園の「さけ茶漬け」ではないですか!これは思わず買ってしまいました。値段も結構するのですが、食欲がなくなったときとかはいいですよね。

話は変わるのですが、この帰り、またバスを待っていたんです。で、来たバスに乗り込むと、なんと、行きのバスと同じだったんですよ。車掌のおばさんを見たら同じ人でした。おばさんに切符を買うときに、おばさんはニコッとしてました。多分、おばさんも気づいたんでしょうね。

北京ダック

2003年09月10日 23時55分40秒 | ハオハオ!北京滞在記
今日は東京からお客様も来てるので、夕食をご一緒しました。

連れて行っていただいたのは、北京ダックを出しているお店でした。店内はすごく込んでいて、しばらく待ちましたが、待っている間も店内ではダックがあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。そのダックを店員さんが見事に裁いている姿だけを見せ続けられること、20分ほど。ようやく私たちの順番がきまして、席につきました。会社の方が料理を注文して、いろいろな料理がきてつまんでいると、やってきました!愛しの北京ダック様。私は、日本では、皮だけしか食べなくて、中の肉は食べないのかなと思っていたのですが、ちゃんと肉も食べるものなのですね。お味噌とかねぎとかをのせて丸めて食べる。単純なのですが、めちゃくちゃおいしい!ホントに感激しました。それに、日本では結構な値段がすると思うのですが、こちらでは一般的な料理と比べると高いですが、それでも日本よりはお手ごろな価格です。またお目にかかりたいものです。

初レッスン

2003年09月08日 23時55分05秒 | ハオハオ!北京滞在記
今日は中国語の初レッスンです。僕のマンションまで来てもらうのですが、部屋もきれいにしておかなくてはと思っていたのに、家に着いたらレッスン時間までもうすぐ!とりあえず洗濯物とかは目に見えないところにおいて、先生を待っていました。

先生は、そうですね、いかにも先生って感じの人ですね。小学校とか中学校とかの先生って感じですかね。まあ、やさしそうな人です。

とりあえず教科書をはじめたのですが、以前からタクシーで自分のマンションの名前を言っても通じない問題があったので、タクシーで自分のマンションまでいく場合の頼み方を聞きました。そしたら、先生は発音に厳しい方でして、中国語のタクシーの発音がダメだということで、ひたすらタクシーの練習です。「チューツーチャー」というのがざっくりとあらわした読みですが、実際は舌を巻く発音と、まかない発音、息を出す発音と出さない発音が入り混じった難しい言葉です。でも、一番身近な言葉。これをマスターしなければタクシーすら乗れないわけです。そして、私が住んでいるマンションの名前。これも気をつけないと似たような発音をする場所があるので、もう、大変です。

まあ、語学では正しい発音は大事だと思うので、がんばってものにします。

居眠り運転?

2003年09月06日 23時54分33秒 | ハオハオ!北京滞在記
今日は、前任の方が帰国するということで、会社の人と空港まで見送りに行きました。

北京は、市内から空港まで「机場高速」という専用の高速道路があって、空港に行く人はその高速を使って行きます。もちろん、タクシーでも乗っていくのですが、私と前任者が後ろの席に、同僚が前の席に乗り込んで空港に向かったのですが、助手席に座った同僚が、運転手と「昨日はよく眠れたのですか」などと、あまり運転手とするような会話でない会話をしていたんです。そのときは、特に気がつかなかったのですが、空港で前任者を見送り、帰り道のタクシーで真相がわかりました。

実は、タクシーの運転手は、高速を走っているときに居眠りをしていたらしいのです。私は後ろの席でしたのでまったくわからなかったのですが、助手席に座っていた同僚はそれを見てしまい、とっさに何か話しかけなくてはと思い、出てきた会話だったのです。

それにしても、あれだけのスピードが出ているのに居眠りをしていたなんて。後になって思うと恐ろしい話です。

Jazz屋

2003年09月05日 23時54分00秒 | ハオハオ!北京滞在記
今日は、前任の方が翌日帰国するということで、三里屯のほうに行きました。

そして、入ったお店が、Jazz屋。このお店は、爆風スランプのファンキー末吉さんがやっているというお店で、メニューも日本的なものがたくさんあります。周りのお客さんも、日本人の方が多いのかと思いきや、欧米の方も多いので結構びっくりです。

ファンキー末吉といえば、「中国語で歌おう」(だったかな?)という本を出しているらしく、日本の歌を中国語にしたらどうなるのかというようなものが載っているらしいです。その本は、共著なんですが、もう片方の著者が古川さんという方で、この方は僕が大学で一時、中国語を学んでいたときの先生の奥様だそうで。まあ、この方も外大を出ているそうですから、驚くことでもないですけど。

祝!入居

2003年09月01日 23時53分25秒 | ハオハオ!北京滞在記
今日は午前中にホテルをチェックアウトしてから、マンションの契約に出かけました。

結局、前任の方が使っていたところの会社と契約しました。部屋は一人で住むにはもったいないくらいの広さです。

ただ、場所的には会社に地下鉄1本で通えて、買い物も地下にスーパーがあるし、食べ物屋もいっぱい有る。それに、すぐ隣は繁華街で歩くだけでも疲れてしまうぐらいのところ。立地はとてもいいです。

こちらのマンションでは、食器もすべて貸してもらえます。もちろん、出るときにはお返しします。というわけで、物品リストに従って数量のチェックをし、サインをして間違いがないか確認するのです。ちなみに、私の部屋には、食器が4つずつあり、とても一人で使うものではなさそうです。洗濯機やTVなどもついています。

さて、契約ですが、自分でするのは初めてで、しかも、契約書は中国語なわけです。漢字を見ればなんとなく意味はわかるのですが、あらかじめ英語の翻訳をつけてもらいましたので、なんとかなりました。

さてさて、これからどうするかな。