曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

密かに進めている安倍政権における社会保障制度、それは?

2019年11月10日 18時10分20秒 | 政治

 密かに進めている安倍政権における社会保障制度、それくは?

今年春に施行されている介護保険法、安倍政権になってから社会保障制度が増加しよくなっていないで、改悪さてぱなしではなかろうか、

それは如実に物語っている。その実態は最近明らかになってもいる、消費税5%から8%引き上げられた時の、安倍政権は全額社会保障費に向けられますとの国民への公約であったが、実際に社会保障に充てられたのはわずかに消費税増税額の16%より過ぎないとのことである。その他76%は、法人税減税と高額取得層の減税に充てられている事が明らかになっている。今でも大部部分の国民は知らずにいるであろう。それはなぜかといえば、安倍政権は報道関係を、国民の反動を抑えるために、NHK,はじめ大手新聞、テレビを奉仕機関化して政権に都合の悪いことは報道しないようにしているので、国民は目眩まされているのである。安倍政治の実態は、1%の資本、多国籍企業の極大化の為の政策を重点的に行使しているからである。99%の国民(零細、中小企企業)蚊帳のそとにされているのである。アベノミクスのはそのための政策にほかららいのである。改悪の介護保険制度は、集団効率のケヤから個人の尊厳を重んずる個別ケヤ自立支援制度まで、削減の制度にの改悪である。とどまることなく、社会保障制度の削減を進める為には、あらゆる手段を使っての、削減を考えているのである。それは1%資本、多国籍企業にとっては全く無用の費用となりマイナスだからである。従って安倍政治の実態は、暴虐極まりない暴政独裁なのであるが、多くの国民はいまだに気づいていないのでくぁる。気づかれないように手を打っているのである。

 


すべての生きとし生けるものに愛を注ぐ

2019年11月10日 13時38分33秒 | 政治

 

                                

                   「植草一秀の『知られざる真実』」
                                    2019/11/10
            すべての生きとし生けるものに愛を注ぐ
             第2477号
   ウェブで読む:https://foomii.com/00050/2019111011405960224 ──────────────────────────────────── 抜けるような快晴の青空の下、新雪に美しく装われた富士山を展望する横浜・ 戸塚の里山に位置する明治学院横浜キャンパスで、
「しあわせの経済国際フォーラム」 http://economics-of-happiness-japan.org/program_day2
第2日目のプログラムが進行している。
2日目は分科会が中心となり、午後のセッションでオールジャパン平和と共生 が企画するパネルディスカッションが行われる。
テーマは「グローバルからローカルへ」
サブタイトルは「日本における大転換への道筋」
である。
私たちは地球に存在する地球生物の一員である。
地球生物の一員である私たちが地球を私物化して地球を滅ぼそうとしている。
グローバルな営利活動を拡大させる多国籍企業、グローバル企業は利益追求を 基軸において、地球の営みを根底から改変してしまっている。
その結果として、飢餓、貧困、孤独と孤立がもたらされている。
現状を変えるために私たちに何ができるのか。
その道筋を考えてみたい。
パネラーには、「しあわせの経済」主宰者であるヘレナ・ノーバーグ=ホッジ さん、山田正彦元農林水産大臣、国際ジャーナリストの堤未果さんを迎える。
大転換の道筋には三つのステップがあると思う。
第一のステップは私たち自身が変わること。
第二のステップは私たちの回りにいる人々が変わること。
そして、第三のステップが社会全体、政治が変わることである。

そのための道筋を考えてみたい。
話は変わるが、今週の金曜日、11月15日の午後5時から衆議院第二議員会 館多目的会議室で緊急院内集会を開催する。
主催はオールジャパン平和と共生。
オールジャパン平和と共生は今後、略称を「政策連合」として表示することに した。
私たちは政治を変革する際の三つの基軸を定めている。
政策基軸、超党派、主権者主導
である。
政策を基軸にして政治運動を推進する。
党派を超えて同じ政策公約の旗の下に結集することを呼びかけている。
その主役に位置付けられるのが主権者自身である。
この運動を分かりやすく表現するために、新たに「政策連合」という表現を用 いることにした。
緊急院内集会は「政策連合」主催で実施する。
私たちが掲げる政策目標のなかで、とりわけ重要な三つの政策公約を明示し た。
本年7月の参院選では、この公約を明示する政治勢力、候補者を支援した。

その三つの政策とは、1.消費税廃止へ、2.最低賃金全国一律1500円、 3.原発稼働即時ゼロ、である。
今回の緊急院内集会は、このなかの消費税問題に焦点を当てるものである。
ぜひ、一人でも多くの主権者の参集を求めたい。
い ま 消 費 税 を 問 う ! -専門家・野党代表者・市民による緊急院内集会-
2019年11月15日(金)午後5時~7時半
衆議院第二議員会館多目的会議室
開会挨拶    原中 勝征(最高顧問、元日本医師会会長)
専門家問題提起 湖東 京至(税理士、不公平な税制をただす会) 菅  隆徳(税理士、不公平な税制をただす会)
国会議員・政党からの意見表明 立憲民主党   福田 昭夫(衆議院議員         川内 博史(衆議院議員)         初鹿 明博(衆議委議員、日程確認中) 川田 龍平(参議院議員、日程確認中)         石垣のりこ(参議院議員、日程確認中) 国民民主党   篠原  孝(衆議院議員、日程確認中)         後藤 祐一(衆議院議員、日程確認中)         小宮山泰子(衆議院議員、日程確認中)         屋良 朝博(衆議院議員、日程確認中) 日本共産党   1名   (調整中) 社会民主党   福島みずほ(参議院議員、日程確認中) れいわ新選組  山本 太郎(前参議院議員、メッセージ参加)         渡辺てる子(前参議院議員立候補者) 碧水会     嘉田由紀子(参議院議員、日程確認中) 前職・元職   福島 伸享(前衆議院議員、日程確認中)         宮崎 岳志(前衆議院議員、日程確認中)
質疑応答    集会参加者 国民運動提言  斎藤まさし(運営委員) まとめ     植草 一秀(運営委員) 閉会挨拶    山田 正彦(顧問、運営委員、元農林水産大臣) 司  会    佐久間敬子(顧問、運営委員)         安田 節子(顧問、運営委員) 主催:政策連合(=オールジャパン平和と共生) 政策連合でガーベラ革命を推進!

鳩山友紀夫元首相にオールジャパン平和と共生の最高顧問になっていただいて いる。
鳩山元首相が掲げる「友愛」について次の言葉を聞いた。
「友愛協会」が設立されたときに鳩山一郎氏が提示した言葉である。
「友愛とは愛である。
 愛とは利他である。」
いまの日本政治に足りないもの。
それは「愛」である。
すべての存在に「愛」を注ぐ。
これが良い社会を作るための根本である。
今回の「しあわせの経済国際フォーラム2019横浜戸塚」に際して、「しあ わせの経済」運動を支える一人であるサティシュ・クマール氏がメッセージを 寄せてくださった。
「愛の革命 ― 地球のための行動、それは愛の行為」
と題するものだ。
その一部を紹介させていただく。
「奴隷制、アパルトヘイト、そして帝国主義に終止符を打つための運動は、愛 の指導者たちによって導かれた。
女性参政権運動の女性たちを支えたのも愛の力だった。
こうした人々が切り拓いた道を、私たちも歩もう。
そして、母なる大地への深い愛に導かれながら、壊滅的な事態から地球を守る ために闘おう。
これは愛の革命だ。
愛とは、論理的であると同時に魔術的。
地球は愛を体現するもの。
地球は愛、愛は地球の別名と言っていい。
地球は私たちの先生。
私たちはその地球から、愛の芸術を学ぶ。
地球は私たちを愛している。そして私たちは愛をもって地球に応える。」

「私たちが行動するのは森や草花への愛のため。
私たちは川を、海を愛する。壮大な山々を、命の源たる土を。素晴らしき鳥た ち、そして動物たちを。
私たちは人々を、未来の世代を愛する。
だからこそ、地球を傷つける政策や行為、極地の氷を溶かし、海水面を上昇さ せるグローバル・ヒーティング(地球高温化)にNOと言うのだ。
大地を損傷するような製品、そしてそれを生み出す企業を私たちはボイコット する。
愛する地球のためなら監獄にでも行こう。
平和に、そして新婚の寝室へ向かう花婿、花嫁のように幸せそうに。
恐れるものは何一つない。」

これからの私たちの運動のベースに置かれるべきものは「愛」である。
「友愛」に置き換えてもよいだろう。
政治の運動という言葉は堅苦しさを伴う。
しかし、政治とは私たちの生活そのものである。
私たちのくらしをどう変えるか。
私たちの日々の行動の根幹に何を置くべきか。
いまだけの利益、自分の利益、金だけの追及から離れて、未来を想い、他者を 想い、金よりも大切な価値を尊重すること。
この「大転換」が求められている。

日本でも多くの人々が「しあわせ」から突き放されている。
すべての人が「しあわせ」を感じて生きてゆける社会を構築すること。
そのためには、現実の政治に働きかけて、仕組みを変えることも重要になる。
その具体的テーマのひとつが、消費税廃止運動であり、最低賃金全国一律15 00円の実現である。
主権者である市民が行動を起こすべきときが来ている。
11月15日の緊急集会に一人でも多くの友人、知人にお声掛けして参加賜り たい。