曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

世界でいちばん食の安全にルーズな日本

2019年11月28日 14時34分49秒 | 政治

 

                                

                       「植草一秀の『知られざる真実』」
                                   2019/11/28
             世界でいちばん食の安全にルーズな日本
             第2492号
   ウェブで読む:https://foomii.com/00050/2019112806000061130 ──────────────────────────────────── 『UNSTOPPABLE(あきらめない) : 愛する子どもの「健康」を取り戻し、 アメリカの「食」を動かした母親たちの軌跡』 (現代書館、ゼン・ハニーカット著, 松田紗奈) https://amzn.to/2QTI1NF
の著者であるゼン・ハニーカットさんが来日して全国ツアーを行う。
2019/12/02 「アメリカを変えたママに聞く食の未来」 ゼン・ハニーカットさん全国ツアー 東京講演(憲政記念館)
東京講演会 日時:12月2日(月)13:30~16:30(開場13:15~) 会場:憲政記念館講堂(地下鉄「永田町駅」「桜田門駅」) 地図 https://s.jalan.net/2XLoCAd 資料代・逐次通訳費用:1000円 申込み: https://forms.gle/cca4NaUXU2mbgUd49 (事前申し込み者優先) 連絡先Eメール:detoxprojectjapan2019@gmail.com 主催:日本の種子(たね)を守る会、パルシステム生活協同組合連合会、パル システム東京、日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!      キャンペーン、デトックス・プロジェクト・ジャパン(DPJ)、食べもの変え たいママプロジェクト(Moms Across Japan)
子どもの食を変えるために立ち上がり、仲間を集めてアメリカの食卓を変えて きたゼン・ハニーカットさんが昨年末に続き12月に来日する。
安心安全な食のために、今年、自ら認証制度を立ち上げ、新たなステージに 入ったアメリカのママたちの活動について聞き、私たちの食の未来を一緒に考 える集いだ。

東京での12月2日講演会を皮切りに、全国各地で講演会が開催される。
12月2日東京:13:30~16:30(憲政記念館) https://bit.ly/33fTJVy 12月3日名古屋:18:00~20:30 (名古屋中央教会) https://bit.ly/34s15qA 12月5日仙台:10:00~12:30(エルパーク仙台) https://bit.ly/2XSKaL9 12月6日札幌:17:45~20:45 (教育文化会館大ホール) https://bit.ly/33mSdko 12月7日広島:18:00~20:30 (広島弁護士会館3F多目的ホール) https://bit.ly/2De0jS1 12月11日大阪(尼崎):11:00~13:00(アルカイックホール) =満席 12月12日沖縄:14:30~17:00(県立博物館美術館) https://bit.ly/2OMHRoK
(会場、時間は現在の予定で、変更になる可能性があります。)
ゼン・ハニーカットさんは、3人の男の子のお母さん。
子どもたちのアレルギー症状などの原因を調べる中で、遺伝子組み換え食品や 除草剤グリホサートなどの農薬の問題を知り、食生活を変えたことで子どもた ちの健康が改善。
同じように問題意識を持つお母さんたちとMoms Across America(MAA)を立ち 上げ、現在では世界中にネットワークを持ち、様々な問題に取り組んでいる。
世界の潮流に反して安倍内閣は日本の食の安全を破壊している。
昨年8月10日、米国で歴史的な評決が示された。
学校の用務員を務めるジョンソンさんが、校庭の除草のために除草剤ラウンド アップ(=グリホサート)を撒き続けた結果、腕に腫瘍ができ、末期ガンであ ることがわかった。
モンサントのラウンドアップ以外に原因は考えられないとモンサントを訴えた 裁判でモンサントに320億円支払えという評決が出された。
「発がん性で320億円賠償責任のラウンドアップ」 https://bit.ly/2KWicsy

その後、賠償金額は86億円に訂正されたが、このニュースは日本でこそほと んど伝えられなかったが世界のトップニュースになり、世界中に激震が走っ た。
世界各国でグリホサート=ラウンドアップの規制が広がっている。
ラウンドアップをやめた国は24ヵ国、規制している国は33ヵ国にのぼる。
韓国もラウンドアップの使用をやめ、ネオニコチノイドの空中散布や屋外使用 を一切禁止している。
裁判でジョンソンさんが勝利できたのは、モンサントが所有している内部機密 資料が裁判で明らかにされたからだ。
モンサントが19年前から遺伝子組み換え作物やグリホサートでガンになるこ とを認識していたことが内部機密資料によって明らかにされた。
米国では同様の訴訟が5万件起こされており、カナダやオーストラリアでもモ ンサントに対する同様の提訴がなされている。
昨年6月にモンサントを買収したバイエルの株価は暴落した。
世界各国がグリホサート=ラウンドアップを規制しようとしているなかで、日 本だけが2017年12月にグリホサートの残留農薬基準を大幅に緩和した。
そば粉やナタネなどは75倍、100倍、テンサイは75倍、ヒマワリに至っ ては400倍に緩和した。
いま、世界で一番農薬の残留基準が緩いのが日本だ。
非遺伝子組み換え、農薬不使用、化学肥料不使用の有機農業が新しい世界の潮 流である。
子どもの食の安全を重視する女性の運動が世界を変える。
貴重な講演会にぜひ出席してみていただきたい。

食の安全に積極的に取り組んでいるのは欧州諸国だけではない。
中国やロシアでも食の安全に関する規制が強化されている。
ロシアは2016年に、遺伝子組み換え農産物はつくらせない、輸入させない という法律を上院下院で通した。
中国も2017年から同じように輸入も国内栽培も禁止している。
いま、牛肉は豪州と米国から大量に輸入されている。
ここ数年では、TPP11が発効されるまでは豪州産が減少して、米国産の輸 入量が増加していた。
米国は日本への牛肉の売り込みに躍起になっている。
その米国では、肉牛に成長促進ホルモン剤を投与することが一般的だ。
和牛の場合、生まれてから食肉として出荷されるまでの時間は約30ヵ月だ が、米国では子牛にホルモン剤を投与することで18~20ヵ月で出荷してし まう。
ホルモン剤は肉牛だけでなく乳牛にも投与される。
この乳牛用催乳ホルモン剤を開発したのがモンサント社。
このホルモン剤も遺伝子組み換えで誕生している。
ホルモン剤を投与することで乳房炎を発症しやすくなり、牛の体内には白血球 が増え、膿もいっしょに牛乳に混ざることになる。
さらに乳房炎の治療のために抗生物質が使用され、牛乳の中に抗生物質が残留 する可能性が生じる。

成長ホルモンの影響で前立腺がん、直腸がん、乳がんの発症リスクが大幅に増 加するとの研究論文が相次いで発表されるようになっている。
こうしたことから、米国のスーパーマーケットでは、牛乳パックに「抗生物 質、合成ホルモン剤、殺虫剤未使用で生産」などと表示されて販売されてい る。
EU(欧州連合)は成長ホルモン剤の使用を一切禁止し、投与された肉の輸入 も禁じている。
米国でさえ、欧州輸出向けには、わざわざホルモン剤を使用しない牛を育てて 食肉に加工している。
豪州も欧州向けにはホルモン剤を使用しないが日本向けには使用している場合 が多い。
日本では国内での成長ホルモン剤使用を認めていないが、輸入牛肉の規制を 行っていない。
日本が多くを輸入に頼っている豚肉では、米国は赤身肉を増加させる目的で 「ラクトパミン」を餌に混ぜて与えている。
このラクトパミンも、EUは使用も使用した肉の輸入も認めていない。
世界一の豚肉消費量を誇る中国も同じく禁止しており、ロシアも同じだ。
日本は国内での使用は禁止しているが、輸入肉には認めている。
いまや日本は、世界で最も食の安全にルーズな国になってしまっている。

もうひとつ重大な問題が浮上している。
ゲノム編集は遺伝子組み換えの一つだが、
「遺伝子組み換え技術に該当せず、安全だ」
との風説が流布され始めている。
NHKもニュース番組で「ゲノム編集」に関する風説を流布している。
実際には2019年10月1日にゲノム編集食品が解禁された。
任意の届け出のみで表示もないまま流通し始めたのだ。
EUは遺伝子組み換えを原則禁止しており、ゲノム編集も遺伝子組み換えであ るとして使わないようにしている。
ところが日本は、
「ゲノム編集は遺伝子組み換えと違い、新しい別の種類の遺伝子を組み換えて 入れるわけではないから安全だ」
としている。
さらに日本政府はゲノム編集作物について、JASの「有機認証」できないか の検討を始めた。
すでに検討会が開かれている。
遺伝子組み換えのコメの種子、ゲノム編集のコメの種子、麦、大豆、ジャガイ モなどについての「有機認証」が検討されている。
遺伝子組み換え食品の承認数は米国ですら197種類なのに日本は318種類 でダントツ1位になっている。
これらの遺伝子組み換えが基本的にグリホサート耐性なのである。
日本の主権者が真実を知り、食の安全を破壊する安倍内閣に対峙しなければ、 私たちは私たちの命と健康を損ねてしまうことになる。
「悪夢のような安倍内閣」が持続しているという重大な真実を知り、行動を起 こさねば手遅れになってしまう。

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れいわ新選組代表山本太郎街頭記者会見 静岡県 三島市 2019年11月26日

2019年11月28日 10時59分27秒 | 政治

れいわ新選組代表山本太郎街頭記者会見 静岡県 三島市 2019年11月26日

 

         

          

          

                           

          ※れいわ新選組代表山本太郎氏の政治姿勢は、今までの

          政治ではなかった行動で、言っていることは分かるが、

          実際的に実現不可能ではないかとの懸念がある点が否め

          ない、だが各省庁の実際データに基ずく数値だパネルを

          駆使しての説明には、疑いの余地がなく、れいわ新選組

          が示している政策はほぼ実現可能である。とんでも法の

          政権交代を果たして見直し・廃止が必要である。なぜか

          といえば、現状の安倍政治は一時暴走した資本主義の

          1%の資本、大企業、世界を支配している多国籍企業の

          アベノミクスにしても儲かる仕組みを広めていく極大化

          政策であるからである。資本主義の生みの親である。

          アダムスミス資本主義の本質は諸国民の富にあることを

          主張していたが、それをあらゆる1%資本1%、大企業、

          世界を支配する多国籍企業が儲かる仕組みを生み出し

          ていく主義に変質してここ30年乃至40年暴走していた、

          諸国民の生活を守るための国営化していた事業を全て企業

          儲かるように規制撤廃し自由化を進めて、国民生活を破壊

          するような政策を押し進めてきた、       

          すでに欧米諸国は、本来の資本主義に戻してきたいるが、

          安倍政治は未だに暴走しているのである。本来的政時の目的

          は諸国民の富をもたらすものであり、社会福祉政策の重視に

          あったが、暴走する資本主義は、最重要重要政策は社会福祉

          政策の切り詰め政策である。安倍政権は消費税5%から8%

          に引き上げた時全額社会保障費に充てることを国民に公言

          しておきながら実際は16%より社会保障にあてがわれてい

          ない、消費税増額の76%を法人税の減税と、富裕層の減税

          に回している点で、国民を欺くのもほどがある。そのような

          こと一切報道されないので国民は知らずに過ぎているのが

          現実なのである。そうした中でれい新選組山本太郎氏は

          本来のアダムスミスの資本主義に戻し、ケイズ経済学が示して

          いた、緩やかな成長政策に戻す運動とも受け取れるのである。

          1日も早く悪夢の安倍政治から暴虐極まりない暴政独裁なので

          ある。暴走する資本主義から脱却しなければ、国民が暴走する

          資本主義の奴隷にされてしまうであろう。

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