朝の空の珊瑚の下に座って ただ狂おしい、美しい、忘れられない、 馬鹿らしい夢を見るのは 何という楽しい事だろう。 (中略) 「世は常に暁なれ」 (中略) 日の出前の魔法のような瞬間に 全てのものは美しかった。 【「エミリーの求めるもの」 第14章】 |
今日も快晴の空で明けました。
しかもその空は、「移り目の刹那」 もなく、
寄せて返す波の雲もありません。
尤も、日の出前の空こそ、
上記の文、さながらだという事を付け加えて置きます。
昨日以上に安定した空、冬日和・・。
~なんて思っていたのですが、午後に入って一面の雲。
尤もいつもの事で、程なくその雲は切れ青空に。
何とも思わせぶりな空です。
さて、いよいよ自民党安倍政権、始動しましたね。
品格のある爽やかな総理の姿に、これまで重く垂れ込めていた
暗雲が、サ~ッと晴れたような気がします。
とは言え、周知のように、内外には数々の困難が待ち構えています。
容易な事ではないかも知れませんが、今度こそ、
その力を存分に発揮して頂きたいものです。
経済も然る事ながら、何もかも待ったなしの状態ではありますが、
我々国民も焦らず、長い目で見守って行きたいものです。
ところで来年は巳年。巳=蛇。
蛇と言えばお金。景気良くなって欲しいですね。
その上、来年は伊勢神宮(20年に1回)と
出雲大社(60年に1回)が同時に遷宮されるそうですね。
これは史上初めての事とか。
「お伊勢さん」 で有名な伊勢神宮は、
日本人の心の故郷(ふるさと)であり、全国の神社の総本社ですね。
日本人の総氏神、「天照大神(あまてらすおおみかみ)」 をお祭りし、
日本人の祈りの聖地となっています。
一方、縁結びの神様で有名な出雲大社。
こちらは全神様の故郷(ふるさと)となっています。
特に10月(神無月)は、全国の神様がこちらに集まるのですものね。
安倍総理にとっても又、日本にとっても
とても明るい船出のような気がします。切なる願いも込めて。
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