昨日の午後遅くから降り出した雨は、思ったより激しかったようです。
朝には上がりましたが、高くそびえていたカンナや、
ローズゼラニウム(一部)は、真っ二つに。
雨は、植物にとっては有り難いものだけれど、同時に激しい雨は天敵にも。
ここでも物事には両面がある事を思い知らされます。
一方、冒頭の写真。
こちらのリラ版 「アンの薔薇」 は、何があろうともその気高さは変わりません。
薔薇の花にとっても今年の夏は、とりわけ暑かったでしょうに、
例年以上に咲いてくれて。
そしてこちらは紫陽花と共に “七変化” の異名を取る 「ランタナ」。
でも、こちらのランタナは、ずっとピンクのままの・・不変のランタナです。
花期も春浅くからですから、相当長いですね。
その間、次から次へと本当に有り難い花です。
今、ふと思ったのですが、この花、果たしてアンならどうなのでしょう。
百日草のように長く咲く花は苦手のようですから、ひょっとして・・
と思わないでもありません。花の好みは様々ですものね。
「・・・ 略 ・・・あたし、少しばかり暗い気分になっているの ――
薄暗い薄暮といったところね。
真っ暗闇というほど真剣なものじゃないのよ。(中略)」
【「アンの愛情」 第6章】
今、日本と中国の間が何やら不穏な空気ですね。
このブログは政治にはタッチしていないのですが、
何やら私の気持ちもフィルのように晴れません。ここで、9╱26日付きの新聞を。(全文)
平成生まれの皆さんへ。 長かった戦が終わって、中国が僕達の 「友達」 だった時期が ほんのひと時あったんです。 つきあい始めた頃には、白黒の珍獣を友情の印に贈ってくれ、 上野動物園には長蛇の列が出来ました。 こんな愛くるしい動物のいる国はきっと、 優しい人達が住んでいるんだろうな、と僕達は信じました。 勿論、戦で死んだ兵隊さんを祭った神社に偉い人が参っても 文句一つ言いませんでした。 暫くして、「友達」 は、神社へのお参りに難癖をつけ、 僕達が持っている島を 「オレのものだ」 と言い出しました。 びっくりしましたが、小平というおじさんが 「次の世代は我々よりももっと知恵があるだろう」 と言ってくれました。 でも小平おじさんは、本当は怖い人だったんです。 「自由が欲しい」 と広場に座り込んでいた若者達が目障りになり、 兵隊さんに鉄砲を撃たせ、多くの人を殺してしまいました。 みんなはびっくりして 「こんな野蛮人とは付き合えない」 と村八分にしました。 それでも僕達は、みんなに、「こいつは本当はいい奴なんだよ」 と口をきいてあげ、貧しかった彼には、 一杯お金をあげたり、貸してあげたりしました。 お陰で「友達」はみるみるお金持ちになりました。 そのお金で 「友達」 は軍艦や戦闘機を一杯買い、 今度はもっと大きな声で 「この島はオレのものだ」 と叫びました。 「次の世代」 とは腕ずくで島を奪う事だったんです。 パンダに騙された僕達は浅はかでした。 「次の世代」 の皆さんは、もっともっと力をつけて 真の友人を作って下さい。お願いします。 |
朝夕の気温がめっきり下がってきましたね。
寒いわって感じ、つい最近までは
めちゃめちゃ暑かったのに・・・。
中国の最近の言動は痛いことばかり。
気持ちまで詰まってきそうです。
「日本は何時でも占領できそうな国だと
ネットで出てきているようです。」
人間同士の付き合いが難しいように
国と国の付き合いはもっと難しすぎます。
では、これから気温も下がってきますので
お体に気を付けてお過ごし下さいね。
こんにちは~! ku- さん~☆
いつも温かいコメント、有り難う~!
ホント、涼しくなりましたね~!
それに・・あれよ、あれよと言う間にもう10月です。(笑)
日本と中国・・顔は似ていますが、違う事の方が多過ぎますものね~。
大陸と島国もそうなら、一党独裁と民主主義、善人説と善悪説・・
それこそ、数限りなく・・。
それにしてもネットとマスコミとの乖離に少々、驚いています。
それに必ずしも賛成ではありませんでしたが、
毎週のように行ってていた、各政党支持率、
今週はピタッと止まったのはどうして・・? 等など・・。
本当に、今の心は薄暮の状態です。
国家の品格が問われる時ですね~。