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【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

青の二重奏

2013-03-21 17:31:37 | 香る庭の花綴り








「あなたは 菫の言葉 でお話になるわ、
シャーリーさん」
自分でもこれが何の意味だか
ヘイゼルには説明出来なかったであろうが、
しかし、そんな事はどうでも良かった。
響きがいかにも詩的だった。
                 【「アンの幸福」 第2年目】


   空が戻って来た今日。
  起床時のその空は、いかにも冬らしい空となりました。

   冬らしい・・~なんて記しましたが、
  気温は昨日より5度近く下がったものですから。

   しかしながら日中は、太陽が燦々。
  太陽が光を出し惜しみしていない分、日溜りは暖かくなりました。

   もう春分も過ぎたのですものね。
  寒いと言っても、一時のあの寒さとは違うようです。

   それにしても空の青さが目に沁みます。
  青空の下で、思い切り洗濯物を干せる幸せ。
  殊勝にも、ついそんな事を思った次第です。





   
   さて、今日も菫の話題を。
  ついこの間まで木の根元には、菫だけひっそり咲いていたものですが、
  いつの間にか他の花も咲き始め、賑やかになって来ました。

   手始めに、菫とヒヤシンス。
  お互いの青が重なって。大好きな 「青の二重奏」。

   もう一つ、「香りの二重奏」 も。
  後、これからフリージアが咲きましたら三重奏ですね。

   尤も、それまで先に咲いたお花が、
  待っていてくれたら・・の話なのですが。
  こうなれば後は、祈る事しかありませんね。

   そうそう、今日の引用文。
  「響きがいかにも詩的だった」 ・・というもの。

   同感!! そうなんです、意味なんてどうだっていいのです。
  響き、語感、感覚、その他諸々・・詩的で、ロマンティックでさえあれば。
  私なんて 「言語明瞭意味不明」 は、いつもの事ですものね。


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