【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

見せる緑の館

2016-05-01 20:50:18 | 散歩道の日溜りカフェ
















「この道には
きっと家があるという気がするの・・・・・
ある種類の家が・・・・・
写真にお誂え向きなのがね」
(中略)
まもなく1軒の家に出た ――
おまけにごく写真向きの家だった。   
                  【「アンの幸福」 第2年目】







   今日から5月ですね。その第一日目は快晴となりました。
  立春から数えて八十八日目の今日は、八十八夜。

   この季節は、草も木も盛んな生命力に満ち満ちています。
  それに八十八夜という言葉も響きも素敵ですね。

   何と言っても日本の自然をすっぽり
  包み込んでいるという優しさがありますから。

   とは言え、その自然、最近は牙を剥(む)く事も多いですけれど。
  出来るだけ穏やかな自然であって欲しいのですけれど。

   ところで、冒頭の写真。
  急な坂を下り切った所にある、大好きな館が、
  すっかり緑の蔦(つた)で覆われていました。

   真っ赤に色付く秋の蔦も趣きがあっていいけれど、
  緑もいいですね。目に眩しくて。

   こちらは、お店のようですが、いつの間にか私の中では・・。
  物語の中の・・そう、令夫人が住む 「蔦屋敷」 になっています。
  兎にも角にも 「想像の余地」 がたっぷりなのです。

   





















   こちらは前述の建物とは関係ありませんが、
  一人で行って来ました。帰り道、少々、小腹が空きましたので。
  ついこの間と思っていましたが、何と3年振り。

   【前回】 は食事だけで珈琲は別のお店に行きましたが、
  珈琲も美味。随分、流行っているお店です。

   何より従業員の教育が行き届いています。
  カウンター席もあって一人で気軽に入れるのもいいですね。
  もう一度、来たいと思わせるお店です。


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