【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

夢追い薔薇~その2

2014-04-01 18:25:08 | 趣味の器(壺)~その他







【映し込む光の模様~踊るレースの影】







とうもろこし色のカーテン越しに注ぎ込む光で
部屋中が金色になっており、
白塗りの壁には外の柳が落とす 影の模様
世にも珍しい壁掛けを織り成しています ――
絶えず変化し、震えている生きた壁掛けです。
何となく、大層楽しい部屋のように思われ、
あたしはまるで世界中で一番お金持ちの
娘であるような気がしました。                
                 【「アンの幸福」 最初の1年】
 









【頑張った薔薇】






   こちらは今日も快晴となりました。
  ただ、気温の方は少々、ヒンヤリ。
  ちょっぴり花冷えと言ったところでしょうか・・。

   「花冷え」、「花曇り」、「花明り」、「花筏(いかだ)」 等々。
  桜にまつわる素敵な言葉が行き交う季節ですね。










   さて、世は今まさに春爛漫。
  桜の季節ですね。

   そんな桜と同じように
  夢追い花である薔薇。

   昨日、戸棚の一番奥に、
  蕾の薔薇の皿を
  見つけました。(2種類)

   縁が波型と丸い皿。
  全部ピンクの薔薇です。
  (香蘭社製)

   しかしながら、波型の方は
  既にアップ済みかも
  知れません?

   そうそうその前に。
  昨年来から見守って来た、
  あの紅薔薇。

   先日、やっと1枚だけ開き、
  いよいよ・・と期待を
  持ったのですが・・。

   とうとう力尽きてしまいました。
  そして、やっと開いた1枚も閉じてしまい・・。

   それにしても、およそ5ヶ月間の悲喜交々(こもごも)
   とんだ 「薔薇狂騒曲」? という訳です。

   話が前後します。
  薔薇の絵柄の皿は巷に多くあれど、ほとんどが開いた薔薇。

   唯一、香蘭社製には蕾の薔薇の絵柄が。
  開いていても、せいぜい五分咲き位でしょうか・・。

   自分が薔薇を描くので分かりますが、
  開花した薔薇の方が、どうしても華やかですものね。

   蕾にこだわっていながら、ついつい・・。
  ~なんて。これでは仕方ありませんね。
  そんな具合ですから、香蘭社製は貴重です。

   今日は、光がレースの模様を白い皿に映し込んでいます。
  こんな所で、レースの素晴らしさを再確認。
  レース編みの魅力も捨て難いですね。


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