“朝から青空” どころか、今日は、太陽ギラギラの朝となりました。
一瞬、梅雨が明けたの? と、思ってしまいそうですが、
その空は、まだまだそうではない事を、教えてくれているような気がします。
それにしても、昨夜は短い時間でしたが、バケツの底をひっくり返したような雨。
アンの言葉を借りれば・・。
“それは、まるでバケツの幻想曲のようでした。”
~と、なるのでしょうね。
そして、近くではなかったので、本当に良かったのですが、
“雷の太鼓付き” でもありました。
でも、「幻想曲」 と 「太鼓」 って、ちょっと合いませんね。
ところで、冒頭の写真の 「金蓮花」(きんれんか・別名:ナスタチウム)、
花が黄金色で、葉っぱが 「蓮」(はす) に似ている事から付けられた名前だとか。
漢字だと、ちゃんと 「蓮」 の字が入っていて、容易に想像出来ますね。
「蓮の花」 と言えば、「泥より出でて、泥に染まらず」 と、
言われるように、濁った泥の中で育ったにも関わらず、清らかで美しい花です。
ところが、「蓮の葉っぱ」 と言えば・・。「蓮っ葉」。
ちょっと軽薄で、浮気っぽい女性の事。
「蓮葉の 濁りに染まぬ 心もて
なにかは露を 玉とあざむく」
~「古今和歌集」 僧正遍昭
(濁りに染まらない清らかな心を持っていながら、
どうして露を宝石と見せて、欺こうとするのだろう)
そもそも・・。その昔、お盆のお供え物を、蓮の葉に包んだ事が始まりとか。
そのため、蓮の葉を売る人が出て来て、それを 「蓮葉売」(はすはあきない) と呼び、
次第に際物(きわもの) を意味するようになったそうです。
従って、「蓮葉物」 と言えば、間に合わせの良くない品物の事。
同じ一つの植物なのに、「花」 と 「葉」 でこれだけの違い・・。
「蓮」 の預かり知らない所とは言え、皮肉なものですね。
「蓮」 という字が入っていると言うだけで、
「金蓮花」 から話が、あらぬ方向に飛んでしまいました。
でも日本語って、本当に面白いですね。
素敵な詩に詠んでもらえるリラさんのお庭のお花は本当に幸せですね。
金蓮花っていう花なんですね。
綺麗ですね~
葉っぱが蓮に
似てるんですね。
リラさんの文章
読ませてもらってると、
チャイムがなって
国語の時間です!
みたいですよ~~
先生~~(笑)
いつも
わかりやすく説明して
頂いて、
漢字も、
面白いな~~
なんて思います~。
今晩は~! いつもコメント、有り難うございます~。
この 「金蓮花」、『赤毛のアン』 に出て来ましたね~。
きたあかりさんの所は、「ブリーディング・ハート」 や、
「さんざし」等など・・アンに出て来るお花があって、いいですね~。
これからは、「アンの庭の花」 に、こだわって
みようかな・・なんて、思っています。
今晩は~! いつもコメント、有り難うございます~。
今日は、暑かったですね~。
「金蓮花」 の葉っぱが、蓮の花に似ているなんて言いながら、
葉っぱが写っていませんでしたね~。
ところで・・。イヤですわ~、先生だなんて・・。(笑)
文章、ちょっと理屈っぽかったかも知れませんね~。(笑)
そうそう、先生と言えば・・。アンも村の学校の先生に
なっていた時期が、あったのですヨ~。
その学校ならいいかも・・。
で・・KEN さんは・・?
まさか、生徒と仰るのでは、ないでしょうね~。(笑) ・・~なんて、
ついつい乗せられて、その気になってしまった私です~。(笑)
イタリアよりこんにちは♪です。
昨日はそんなに雨が降ったのですか!!
雨上がりは涼しかったのではないでしょうか?
ここも雨が降ればいいのになぁ。
もう蒸し暑くてたまりませんヨ。
1日中、ベランダにある「揺れるベンチ」に座って風を感じていたいです。
そうそう、リラさん。
昨夜は流れ星を見ました。
彼の村は田舎ですからね。
星もよくみえます。
イタリア到着初日に流れ星なんか見ちゃって、
一人で勝手に「イタリア滞在中はいいことたくさん起こるかな」なんて考えてしまいました(笑)
こんにちは~! 遠いイタリアの地からコメント、有り難うございます。
こちらは、梅雨が明けたかのような、暑い一日となりました~。
ベランダの揺れるベンチに座って風を感じる・・
何と、ロマンティックなのでしょう・・。
そして、それが一番似合う地にいらっしゃるのですから・・羨ましい!!
でも、あれからもう1年経つのですね~。
去年、拝見させて頂いた、アーチ型の・・まるで、ロミオとジュリエットが
出て来そうな・・ベランダのある、お家が忘れられません~。
そちらは、星も綺麗なのですね~。
「流れ星」・・もう~ッ!! 幸せ200% のめぐみさんに、乾杯!!
絵になる風景、絵になる人たち・・そんなめぐみさんの現地レポート、
本当に、本当に・・楽しみにしています~。