ハンガリーのマーチャーシュ王時代には
平地においてはフィレンツ、海辺ではベニス、丘陵地ではブダペストが最も美しい
そう絶賛するほど、美しいブダパストの丘やドナウ川です
マーチャーシュ王のお后はナポリの王女でしたので
ルネッサンス文化を奨励し、いち速くルネッサンス文化が伝わったのは
このハンガリーでした
蒼きドナウに憧れていた 今 その蒼きドナウに佇み 歴史の重さを思う
夜の帳が下りる頃、ドナウ川クルーズにでる
日中は汗ばむような陽気だったのに
デッキに佇むと水面を渡る風が冷たい
美しい夜景に酔いしれながらも
夢中でシャッターを押し続ける
ドナウ河畔に美しい姿を映し出しているのは、
20の歳月をかけて建設された、国会議事堂です
まるで宮殿のようですね。
当時建設されたヨーロッパの建物の多くは
バロックやルネサンス、ゴシック様式などを採り入れた
折衷様式で全体をまとめられています
ライトに映し出されるブダペストの夜景は
誰しもが魅了されてしまう