武蔵野の面影残る「睡足軒」の森
睡足軒で、友人と一緒にお抹茶と和菓子をいただきました。
紫陽花の形をした和菓子とこんぺいとう
お茶席では、写真を撮るチャンスがなくて・・・・。
久しぶりの正座でした。
椅子に腰掛ける習慣が長くなり、正座が苦手になってきました。
「睡足軒」の森
平林寺境内林のなかにある「睡足軒」の森
その緑豊かな小さな森のなかで
とんぼや蝶、そして野鳥に出会いました♪
庭の水槽のなかで、数匹の金魚がゆらゆらと泳ぎ♪
その上をトンボがくる~んと低空飛行♪
ここだけ・・・時間が止まったかのようです
昔々、その昔江戸時代には
上野国高崎藩・松平右京大夫家の陣屋だった
緑に囲まれたこの森
枝垂れ紅葉の小径を歩くと、
古き良き時代にタイムスリップしたかのようです
庭園内にある牡丹臭木
ボタンシュウキ(クマツツラ科)
紫陽花に似た淡いピンクの牡丹臭木
葉に少し癖のある臭いがします。
庭園にある枝垂れ紅葉
睡足軒の奥にある「紅葉亭」では
池坊宝生流”花のシンフォニー展”開催中でした♪
若いかたの感性がキラリと光る白紫陽花と白トルコキキョウ
7月の花嫁にぴったりですね♪
素敵な作品の数々を観ながら、ふんわりと心和むひとときでした♪