皇帝の衣装をまとったナポレオン 1804年法典を発布し、世襲の皇帝の位に就いた。 ローマ教皇ピウス7世(右から二人目)から帝冠を受けたナポレオンが、 皇后のための冠をジョゼフィーヌの頭上に掲げている場面 「ナポレオンの載冠」 ジャック・ルイ・ダヴィット画 2日目は名画・名作の宝庫世界に誇る芸術の殿堂のルーヴル美術館へ。 1793年フランス革命後、王宮として使用されていたルーヴル宮が美術館として一般公開された。 モナリザ・ミロのヴーィナスなどの数々の名作をはじめ、30万点以上の膨大なコレクションを誇る。 ミロのヴイーナス紀元前2世紀頃 作者不詳。 1820年にエーゲ海で発見された古代ギリシャの代表彫刻。作者不詳。 全ての作品をじっくり鑑賞するには、単純に計算しても3ヶ月半かかるそうです。今回のツアーで組まれている2時間という時間のなかで観るには、どうしても限界があり、残念ですが仕方ありません。
裸婦を描いた官能的な作品 「オダリスク」 1814年
ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングル 古典派を代表する画家の一人
絵を描く人、絵に興味がある人にとっては、誰しもが憧れるルーヴル美術館。 館内はコの字型でそれぞれが広大で複雑な造りなので、私にとっては迷路です。 ガイドの絵の説明をイヤホーンで聞きながら、ビデオを撮り、みんなにはぐれないように足早について行きました。 館内のショップでお土産を選んだ後は、近くのレストランでのランチタイムです。
眼下に、のどかな田園風景が広がり、もう、まもなくシャルル・ド・ゴール空港(CDG)に到着する。 通称ロワシー空港(Roissy)は、ふたつのターミナルを持ち世界でも有数の巨大空港で日本発の直行便が発着する。 成田をエールフランス機で飛び立ったのは午前11時50分。 パリ着17時15分。時差は夏時間で7時間フランスが遅れている。 パリ市街地、高速道路とセーヌ川や建物が見えてくる。 これから始まるフランスの旅、ずっと憧れていたパリへの夢に胸のドキドキが止まらない。 メリキュール パリ ポルトド ベルサイユ エキスポ ホテルの中庭から建物を見上げると、壁面を飾るアイビーのグリーンが美しい。