麗しき桜貝ひとつ 2008年05月29日 | Weblog 麗しき桜貝ひとつ 去りゆけし 君に捧げん♪ 桜貝を探し浜辺を歩いた頃の私を、押し寄せる波の中に見つけた・・・。 遠ざかる記憶のなかで、そこだけが鮮明に波の谷間に浮かび上がっては消え、また現れるのだ。 空の青と海の蒼がほろ酸っぱい青春の日々を思い起こさせる。 夢と希望と少しばかりの焦燥と。 時は流れ今なお、変わらない自分がいる・・それが不思議でならない。