今回の東京ご飯会
シェ・イノでクラシックな王道フレンチを楽しんだ翌日は、
今の流行を楽しめるフレンチ♪
西麻布にあるフレンチレストラン『レフェルベソンス』に行ってきました。
友人から聞いて、一度お邪魔したいな、と思っていたお店です。
シェフは、洞爺湖にあるウインザーホテルのミッシェルブラスで
スーシェフを務められていた方、
そして、なんと分子料理でも有名なイギリスのファットダック(3つ星レストラン)でも
スーシェフを務められていた。。。ということで、
ぜひぜひ、お邪魔したいな。。。と。思っていました
昨年、ご自身のレストランをオープンされました。
住宅街にひっそりとあるレストラン、
店内は、洗練されていて、なんと、地下にキッチンがあり、
また、お化粧室が地下にあるので、階段を下りると、キッチンを見て。。。と
面白いつくりになっています
さて、お料理ですが、今のフランスの流行のお料理が、随所に感じられて、
気持ちよくいただけるお店でした。
シェフの生江氏もとっても爽やかな方でした。
さて、お料理。。。
ランチにお邪魔しました。
ランチコースは、3種類あります。
「より道」4800円 「牧場」4800円
そして、シェフのおまかせコースだったか、7800円であったと思います。
そして、今回は、妹と姪と一緒に訪問。
考えた末、
私と妹は、「より道」
姪は、「牧場」に。。。
しかし、姪も10歳とはいえ、すっかりレストランにもなじみ、
メニューも自分で確かめながら、お肉も決めていました。
私としては、どこに行っても動じないように・・・と、
あちこち連れていっていますが、
最近、ちょっと不安も感じています。
さて、お料理を・・・
まずは、「より道」の前菜から~
『青リンゴとライムの皮にオリーブオイル、そしてスモーク臭をつけたサーモン』
青りんごは、ライムの皮がアクセントになって、
オリーブオイルでコクをプラス
そして、このサーモンは、花山椒がまぶされています
私は、花山椒が好きなので、ふふふ。おいしい~~~
そして、ワインを~
岩手のワインをいただきました
何も知らずにいただきましたが、
こちらのワインは、国産ワインコンクールで銀賞受賞。
また8年連続入賞されているワインだったのですね。
納得!すっきりとして飲みやすく、
甘くすぎず、辛すぎず、
お料理の邪魔をしないワインでした。
私でも1本飲めそう~~~
そして、パン
このパンがとってもおいしかった~~~
バケットとセーブルパン
もっちとしていて、すぐにたべておかわりしちゃったし。。。
そして、次は、
『タケノコのポアレ ほろ苦いフキノトウとブロッコリーのピューレ、ホタルイカ、甲殻類のキャラメル』
春の苦みを感じるお料理でした。
新たけのこ、そしてふきのとうは、春の息吹を感じます
タケノコは、ちょっと醤油を塗ってポアレされているから、
ちょっと夜店チックな味わい
繊細で綺麗な一皿で、味がしょうゆの香ばしい香りで~
このアンバランスなところ、おもしろいかも。。。
そして、お野菜の一皿、シェフのスペシャリテだそうです。
蕪ですが、4時間炊いたものだそうです。
甘みが引き出されていて、とってもジューシーでした。
ソースは、イタリアンパセリのソースです。
そして、『仔牛のラグーをアップルパイの様に、手長海老、フォアグラ、独活のソース、時季のサラダ』
私の中で、ミッシェルブラスっていうと、数種類のお野菜を使う前菜のイメージが強いです。
なるほど、お肉でいっぱいのサラダですね。
手前は、アスパラソバージュ、そして左は、緑豆だそうです。
緑豆、食感がおもしろい~~~
このパイ、、、とっても懐かしい感じがして、おいしい~~~
りんごも入って、海老やフォアグラも入って、なんて贅沢。。。
いろんなものが入って、全体がまとまって美味しい~~~
りんごが全体をまとめてるのかな?
おいしいなあ。。。
そして、デザートは、
『軽快なモンブラン』
まわりは、メレンゲ、そして、栗のピューレ。
おいしいかった~~~
さて、私と妹がいただいた「より道」コースは以上です。
姪のいただいた「牧場」コースはまた明日~~~
■フランス料理『レフェルベソンス』
住所:東京都港区西麻布2−26−4
☎:03−5766−9500
営業:12:00~14:00 18:00~21:00
お休み:月曜日
これからどうなっちゃうかな?と
中に入ってるスパイスとか当ててるし
私の手料理、いつまで食べてくれるかな?
あ!でも回転させておけば、当分、喜んで食べるかな?
あはは~