大阪にあるレストラン『Fujiya1935』にお邪魔してきました
前回お邪魔した記事は・・・
http://blog.goo.ne.jp/lee-nagoya/d/20090708
前回お邪魔したとき、楽しかった~~~
1つ1つ丁寧につくられた料理
新しい調理法を随所に取り入れ、
それをご自身の料理に確立されている
1コース 17品ほどの料理が出てきますが、
そのコースに感じる季節
すべてを食べ終わって感じる充実感。
楽しく、魅了され、
(2時間、いや4時間ほどお邪魔してしまうんですが
迷惑な客ですね
ははは
)
素敵な時間を過ごせるお店です
さて、今回は秋
のお料理を楽しんできました
軽く燻製にしたチョリソーのコロッケ
一口サイズのコロッケですが、
左上にあるガラスの器で蓋をして登場しました
中には煙でいっぱい
お店の方が一斉に開けてくださり
ふわ~~~とトリュフの香りが漂います
そしていただきました
前回は、モスキートのシャーベットから始まりましたが、
あれは、暑い夏の日、汗だくでやってきた私たちを
まず、冷やして、落ち着かせ、
料理を食べるための準備の料理かと。。。。
今回は、まずはモクモク煙のトリュフの香りで
秋を感じさせ、料理の始まりの演出を・・・
さあ、コロッケいただきま~~~す
きゃ~~~、おいし~~~
ねっとりとコクがあって、チョリソーチョリソ~
ちょっとスパイシー
しかも衣は薄~く、パリッと
最高においし~~~
カダイフとミモレット 栗のスナック レモングラスのタブレット オリーブのパン
いろんな食感が楽しめる一皿
カダイフは、海老に巻かれていたりしますが、
カダイフ自体でいただく料理は初めて。
でも食感たのしく、ミモレットがよいよい
オリーブのパンは、パンが丸められ、オリーブオイルをかけていただきます。
中には、アンチョビのソースでもちょっと入っているのかな?と思ったけど、
オリーブのペーストかな???
おいしかった
これだけで、ワインがススム~~~
磯の香りの風船、フランとイクラ
まず、↑これが出てきました~~~
なんかきれ~~~
今年の夏は、あっという間に過ぎ去ってしまった印象な私
なんだか、過ぎ去った夏を惜しむ私
そして、出てきたのが、
イクラがた~~~っつぷり。
下からはフランが出来てきました
*フランは、洋風茶碗蒸し
おいし~~~いな。
ここで、また藤原シェフが登場し、ご説明
『海のものは、やっぱり海のそばで食べたほうが美味しいじゃないですか、
海を感じてもらおうと、海の匂いをお出ししました』
あ~~~
きれいな海
のオブジェは、海の香り
よかった
食べなくて、この風船↓みたいなの割って、
イクラにかけちゃいそうだった
↑匂ってみた!ほんの少し磯の香り~~~
一番最初のモクモク煙で鼻があまりきかなくなってるかも
掘り立てのラディッシュと子持ち鮎
鮎にラディッシュを添えて~~~ですね。
めずらし~~~
鮎
おいしかった。しっとりとしていておいし~~~
どうしても遅い時期の鮎は、ちょっとパサパサしていたりするのに、
おいしかったなあ
そして、ラディッシュ
このような形で、東京南青山のレクレアシヨン・ド・ナリサワで、
朝採りのラディッシュとしていただいたことがあり、
きっと炒って焦がした粒マスタードが土のようについているのか?と思ったら、
なんとトリュフでした
香りも楽しめ、しかもラディッシュはジューシーでおいしかったなあ。
ラディッシュは新鮮だからか、えぐみというのか、苦味が少なく
甘さを感じました
気泡をたくさん含ませた栗のパン
↑おいし~~~。ふわっふわっ、だけど、しっとりしていて、
中に栗のクリームが入ってる
これはおいし~~~な。
この料理ですが、早めにお店に着いた私は、
お店の入り口付近のウェイティングで友人を待っていたら、
シェフが、
コーヒーカップをお盆にのせ、右手にエスプーマをもって
お店に入ってきて、挨拶、そこそこ、厨房にそれを置きに行かれた。。。
きっとその中身がこれだったのだろうと・・・。
エスプーマで生地をあわ立てて焼いたパン
1つ1つ手が混んでいます
フィルムに包んだ熱い牛肉と松茸のエキス、トリュフ風味のカプセル
これは、フィルムを開けていただくと~~~
松茸の香りがぷわ~~~っと
いい香り~~~
松茸たっぷり、おいし~~~
あっつ
忘れてた、トリュフカプセルを~~~
入れてみました~~~
とろけて~~、またトリュフの香りが
しかも濃厚で、ソースにコクが出て、
おいし~~~
ああああ、おいしいしか言えやん
です
ピュアなオリーブオイルとトマトのスープ
前回もいただいた一皿
トマトの上澄みの汁をジュレ状にしたスープがさっぱりとしておいし~~~
お口直しの一品ですね
そして、スガハラガラスの器が素敵♪
ストロッツァプレッティ、渡り蟹とミモレットのソース
おいしいな
結構、酔っ払ってきてま~~~す
このオレンジと緑がきれ~~~
緑は、だだちゃ豆
しっかりと、だだちゃ豆の味がして、アクセントに
シャラン産鴨肉のロースト、万願寺唐辛子のエキス
鴨がジューシーで、噛むと旨みが広がる~~~
赤い万願寺唐辛子と、ソースも万願寺唐辛子のソース
うふふ
おいし~~、おいし~~
不思議だけど、鴨というとどうしてもどっしりとしていて、
食べ応えがある感じだけど、
軽く美味しくパクパク食べれちゃう。
ソースなのか?臭みを全く感じさせない調理のせい???
藤井寺産イチヂクとバラ風味のゼリー、イチヂクのジェラート
いつも思うのですが、シンプルながら、素敵な色の組み合わせ、
素敵です
軽く仕上げたティラミス
これ面白かった~~~
食べるとティラミスだけど、
サンドイッチのようにクリームが挟まれていて、
その挟んでいるのが、クッキーではなく、
なんと、メレンゲにコーヒーを加えて泡立てて焼いたもの。
食感は、しっとしていて歯ごたえがある
おもしろい
焼き加減にもよるのか、サクッとならずにしっとりと焼けることを知りました
小さく丸めた桃
これは、頬張るとジューシーな甘酸っぱい桃~~~、
食べると、品がありませんが、ヨダレがじゅわーと~~~
あっはははは
私だけかな
生ホワイトチョコレート バジル風味 巨峰の果肉のソーダ
奥にある巨峰には巨峰のソーダ!
果肉のソースに炭酸が封じ込められ、シュワシュワ弾けてたのし~~~
シェフのお母様が作られる自家製リキュール(あけび、いちぢく、レモン、あ、、、忘れた)
やっぱり、酔っ払ってもう忘れてしまった。。。。
自家製リキュール5種類!
全部、みんなで一口づついただいんだけどなあ。。。
〆のリキュール! イイ~~~ネッ♪♪♪
あ~~~、ご馳走様でした
再訪して、また面白さを感じ、次もいってみたいと思いました。
夏の料理から、ガラリと変化した秋の料理
来月も行ってきます
でも明日以降、予約がとりにくくなるのでしょうね。。。
しかし、これから・・・、ますます楽しみです
あ~~~、大阪
月に一回のつもりが、来月はいっぱいいくことになりそうです
もめん
に、梅田の「デビット・ゼニア」
デビット・ゼニアは、8月にホテルの閉店に伴い、クローズしましたが。
今月、同じ場所で16日に復活
楽しみです
■『Fujiya1935』
住所:大阪市中央区鎗屋町2-4-14
電話:06-6941-2483
休み:日曜日、第一月曜日11:30~13:00(L.O.) 18:00~21:00(L.O.)