LEEの名古屋グルメなび

美味しいお店やカフェ、スイーツ、和食、中華、フレンチ、粉もの、汁もの・・・。名古屋在住LEEの食べ歩き日記&グルメなび

トリュフオイル~~~♪

2010-03-11 00:00:00 | その他




以前、お友達にもらったトリュフオイル



先日、ギーマルタン氏のお料理を食べて思い出したことがありました。

芦屋にあるフレンチレストラン『ジル』で、

二つ星シェフであるジル・トゥルナードル氏のお料理をいただいた時のこと。。。

その時の記事→http://blog.goo.ne.jp/lee-nagoya/d/20090604



お料理は

まず、出てきて、うっとり

きれ~~~

そして、香りが

そして、食べておいしく、びっくりしたり、

五感で楽しむ料理だった



サラダからトリュフの香りがして~~~

それはトリュフオイルがかかっていて



一緒にお邪魔したお友達がディーン&デルーカで見つけたといって、

買ってきてくれたんです。。。

そして、今は自分で買って使ってる。



トリュフは実は、好きじゃない?というのか、

美味しいから、いっぱい食べたいというものじゃなく

私は、香りだけ楽しめればいいと思っているから、

ちょうどいい



サラダにちょっとかけたり、

お肉料理にもちょっと後でかけたり、

すると、香りだけ楽しめて

いい感じ~~~








これはオススメ




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■黒トリュフオイル
 原産国 イタリアピエスモンテ州
 輸入者 地中海フーズ株式会社




ところで、ジル・トゥルナードル氏がいっていたことを思い出した。

僕は五感で楽しむ料理を提供したい。

でも、それは今、流行っている分子料理というもので表現するのではなく、

古典的といわれるかもしれないけど、

これまでの調理法で美味しい料理を提供したいと言っていた。



分子料理。

エルブリは、今休業中だそうだけど、

今の流行の料理を作り出した。

素材そのものを美味しくするためにいろんな角度からアプローチする。

それは化学の実験のように・・・



日本でもいろいろと取り組まれるシェフがいる。

先日もネット番組で取り上げられていたけど、

鴨肉に熱を通すのには、低温で。。。

六十何℃だったか、五十何℃だったか、

忘れちゃったけど、

調理器具ではない、特別な機械を使って、

鴨肉に火を入れていた。



でもそこには、シズル感はまったく感じられなかった。

それは化学で証明された美味しい温度。

最大限に素材の美味しさを引き出す・・・



もちろん、美味しい。。。



でも、そのような調理法をされていなくても、

とてもジューシーでおいしい鴨肉を食べたこともある。。。




料理って本当に奥が深い・・・。

分子料理・・・

先日から、自分の中で、

料理って何なのか?

正解もないのに、ぐるぐると頭の中で答えもないのに、考えてます。。。