これは母の家のほうに咲いている紫陽花です。 赤紫が鮮やかで、華やいだ明るい感じも好きですが、このあと装飾花の内側に咲く細かい花がまたきれいな水色でいい感じです。この写真は６月８日ごろ撮影した物なので、まだ装飾花も色が薄く、中の花もまったく咲いていません。
先週６月２２日頃。 「もうすっかり装飾花も色づいて中央の花も茶色になり始めたので、時期も終わりなのね。」と思って見ていると、装飾花の中央にもお花のように開いている部分を発見。 「あら、ここも咲くんだわ。」としばし見入ってしまいました。 ということは、この紫陽花の『花』と呼ぶべき部分はどこなの？ｗ
もう少しアップで見るとこんな感じ。 ちょっとボケッとしていて見にくいかも。 でもなんだか頭のてっぺんにちょこっと乗っける冠のようで、かわいらしいです。
ガクアジサイという種類もありますね。そこから名前がついたのかな。
なんて、自分で思ったことなので、あてになりませんよ。ごめんなさい。
こんな風に額縁のように周囲にだけお花のような装飾花(この写真の場合は赤紫の部分）がつくものをガクアジサイと呼ぶのですね。
紫陽花のお花に見えるこの赤紫の部分は花びらではないそうです。
で、この装飾花の真ん中のは何なのか？ ということなのですが。。。
どうやら、紫陽花のお花本体ではあるらしい。なぜなら、雄しべと雌しべがあるから。
しかし、中央のワサワサした部分にもひとつひとつに雌しべ、雄しべがありますよね。 で、これもお花みたいで。。。かなり謎。ｗ
↓これによると、真ん中の部分は花序とか普通花と呼ばれるようなのですが。
んー。全部お花と言ってよいのでしょうかね。ｗ
ま、紫陽花は紫陽花です。 はい。
http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/70gakuajisai.htm
照れます。 ありがとうございます。
この柔らかい水色がまたかわいぃんです。