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旧暦と共に暮らす~端午の節句~

2013-06-14 | 四季折々のひとりごと


6月13日は、旧暦でいうところの「端午の節句」でした。

例年なら、一カ月遅れの6月5日に祝うのですが

今年は、正式な旧暦=今年は6月13日にしてみました。

5月の5日だと、まだ大きくなっていない菖蒲(ショウブ)も



幟旗の絵にあるように大きくなっていました。



昔は端午の節句になると、どこの家も邪気を避け魔物を祓う薬草とされていた「菖蒲」を
よもぎと共に軒にさしていたのをおぼろげに覚えています。

息子たちが幼い頃は、「菖蒲湯」に入るのが決まりになっていました。




柏餅と今年初めて採れたキュウリを入れて海苔巻を作り、お供えしました。



ラップに包んでしまってよく見えないけれど

ヨモギ餅のものも作ってみました。



こんな季節なので、送ってやるわけにもいきませんが

今は離れて暮らす二人の息子たちの健康を願って・・・







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18 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Neko★)
2013-06-14 08:19:13
願いは、健康に・・・幸せに・・・

送ってあげたいですね~

13日でしたか~
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お早うございます (小父さん)
2013-06-14 08:48:41
立派な若武者人形、いいですね~。
何だかお店から届いたばかりな気がしますが、息子さんたちの
成長を願ってお爺ちゃん、お婆ちゃんがプレゼントしてくれたものなのかな?

我が家にも祖父が描いた太閤秀吉の掛け軸があるんですが、引っ張り出したくなりました(笑)

>邪気を避け魔物を祓う薬草とされていた「菖蒲」を
よもぎと共に軒にさしていた

いいですね~。
私の婆さんが菖蒲湯をしてくれたようななかったような・・・。
いや、pinky家には日本の伝統が生きていますね。
うらやましいです。
私なんぞ、日本の文化すら忘れかけています。

柏餅にキュウリの海苔巻まではすーっと読めますが、
「お供えしました。」が素晴らしいです。
私も子供の頃は、先ず「お供えして」って言われたものです。

船橋の姉の家に泊まったら、カウンターになぜか
義兄の小さな写真があるんですね。
いったい何で?と思っていたら、その写真は義兄の父上のものでした。
義兄も80歳を過ぎたと思いますが、最近のご先祖さまはこんな感じなんでしょう。
我が家にも両親の写真額の4枚は立てています

>こんな季節なので、送ってやるわけにもいきませんが

いやー、素敵な母心です。
なんだかお袋が恋しくなってきました(笑)

pinky家の若武者お二人も今日も暑い(熱い)戦国の世を勝ち抜いておられることでしょう。
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Unknown (Neko★さんへ~pinky~)
2013-06-14 23:10:28
 Neko★さん、こんばんは!

元気でいてくれること、笑顔でいてくれること
それが何より嬉しい事ですね。

そうですね~
クールで送ったら固くなってしまいますよね。。。。
帰省したら、またその時に作りましょう~。
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☆コメントをありがとうございました (小父さんへ~pinky~)
2013-06-14 23:36:35
 小父さん、こんばんは!

この武者人形は、夫の父母がら贈られたのです。
もうかれこれ20数年たったわけですね。
月日の経つのは早いものです。

おじい様の書かれた秀吉の掛け軸ですか?
それは、人物がなのですか?
凄いですね。
東京駅の兜のレリーフを思い出しました。

武者人形にお供えしたのですが、もちろん仏壇にもお供えしました。
bらゆるものに神様が司っている日本ならではの風習ですねl
お正月の鏡餅などは15組もお供えしています。

ご先祖様の写真はうちも飾ってありますが、これからはどうなることでしょう。
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Unknown (タワラジェンヌ)
2013-06-15 21:49:45
凛々しいお顔の武者人形ですね。
菖蒲を飾るのは知っていますが、よもぎとともにというのは
知りませんでした。
菖蒲湯・・・・子どもの頃、祖母がしてくれた思い出があります。
木の風呂桶で、菖蒲の香りがぷ~んとしてましたね。

美味しそうな柏餅ですが、pinkyさんが作られたのですか?
売っているのみたいです。
柏の葉が手に入るのですね。
柏餅、漉し餡と味噌餡があって、味噌餡が好きでしたが
関西ではめったに味噌餡にはお目にかかれません。
たしか、山崎パンから味噌餡が出ていると聞きましたが・・・・
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カッコイイ武者人形と、美味しそうな柏餅 (Rancho)
2013-06-16 09:39:31
重厚な鎧に身を包まれて、きりりと閉まった良いお顔で、おとこまえ!のお人形ですね。
pinkyさんのご子息の男前さとイメージが重なってしまいます。(ジョニデの写真が今も頭から離れません)

幟旗の絵の模様、良いですね。この模様、魅かれます☆
旧節句など、こういった日本の伝統行事を大切に守って、成長を願われ、今の立派な息子様たちがいらっしゃるのですね!!!
菖蒲湯って古事記か何かに出てきましたね。その場でヘビと契りを結んではらんだ女を菖蒲湯に入らせると、おびただしいヘビの子がおりたみたいな感じでした。いつも うる覚えなので、間違っていたら、ごめんなさい。m__m
蓬と菖蒲は知りませんでした。とてもおもしろかったです☆

ところで…pinkyさんって本当にお料理上手ですね!!!
とても美味しそうな柏餅(*^D^*)
おまけに蓬のまであーーーる☆^^☆
手をのばして、いただきたくなります(^^)V
pinkyさんちのお行事はどれも素晴らしいですね!
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菖蒲湯 (ローズ)
2013-06-16 09:59:50
菖蒲湯、子供の頃、銭湯でもやってましたね、
何か得した気分になった物です、(笑)

こちらではひな祭りや七夕は旧暦ですが、端午の節句は5月5日でしたねー


そう言えば…兜、ずっと出してないなー
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Unknown (ジャック)
2013-06-16 17:37:43
pinkyさんこんにちは(^^)
端午の節句、旧暦では6月なのですね。
知らない事だらけで焦ってしまいます。
柏餅とても美味しそうです。
去年チャレンジしてみたけれど、、、
今年は買ってしまったなぁと。
息子さん達にpinkyさんの温かい想い
きっと伝わっていますね。素敵なお母さん。。。
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☆コメントをありがとうとうございました (タワラジェンヌさんへ~pinky~)
2013-06-17 00:20:14
 タワラジェンヌさん、またまたまたこんばんは~~~♪

長男が生まれたときに夫の両親が贈ってくれたものです。
菖蒲とヨモギで山姥から逃れたという話がこちらには残っていますが
それぞれの地域で語り継がれている昔話にも、様々な形で出てくるらしいです。
菖蒲湯はおばあ様の思い出ともにあるのですね。
私は、毎年大量に作った柏餅です。
案を挟むための道具があって、それがとても楽しかったのを覚えています。

ありがとうございます!!
柏餅はここ数年、自分で作るようになりました。
柏餅の葉は、お菓子の材料の専門店で塩漬けにしたものを買っています。
味噌餡の柏餅、私も大好きです。
何とも言えない味噌の風味がいいですよね。
この辺りのお店でも、置いてあるところとないところがあります。
そうそう、京都のたねやさんと祇園饅頭さんでも取り扱っていらっしゃるようです。
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☆コメントをありがとうございました (Ranchoさんへ~pinky~)
2013-06-17 00:30:05
 Rnchoさん、こんばんは~♪

ありがとうございます!
初陣大将とあるのですが、最初はこんなに幼いのに
戦場とはと心が痛んだものでしたが、きりっとした顔つきが
なんとも好きになってきました。
ふふふ・・・息子ですか?だんだんおっさんの雰囲気になってますよ~

子供が幼い頃は、陣羽織を着せて記念写真など撮ったものですが
悲しいかな、今では全く興味を示しません。
いったいどんな親になることやら・・・
いえいえ、親になれるかどうかも判りません。

古事記ですか!流石、Ranchoさん!
おびただしいヘビとは・・・ぞぞぞですね。
それぞれの地域にも色な伝説が残っているようです。

柏餅、美味しいですよね。
そうそう、あの味噌餡のも久しく食べていません。
そろそろどこかに買いに行きたいものです。
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