【界 松本：料理茶屋四季 入口にて】
梅雨らしくない雨の少ない日が続いておりますが
今夜から明日にかけては、猛烈な雨になるところもあるとか
くれぐれもお天気情報にご注意くださいますよう。
さて、本日は松本旅行の続編にお付き合いくださいませ。
ゆったりと温泉に浸かり、美味しい食事とお酒を楽しみ
お喋りの尽きない夜を過ごした翌朝・・・
6時前にこっそり起き、ぐっすり眠る友人たちには黙って
早朝ウォーキングに出掛けました。
浅間温泉郷は、歴史も古くあちらこちらに
興味深いものを目にすることが出来ました。
映画「ぽっぽや」などで知られる映画監督降旗廣信氏のご実家は
信州ならではの「本棟造り」の立派な佇まいでした。
温泉の神様が祭られているというお薬師様
その前には、本州中央の地の印があります。
・・・・本州の地図を切り取って、この場所に穴をあけて吊るすと
バランスが取れるということかしら・・・
「目の湯」という名の古い建物の温泉宿も多くの人で賑わっていました。
・・・・温泉が目に効くというのも面白い！・・・
その脇を通る小路は、その昔お殿様も通ったという風情のある蔵の並ぶ路でした。
Ｔシャツだけでは肌寒いひんやりとした空気を吸いながら
30分ほど散策を続けました。
本当はこの辺りから日本アルプスが見えるはずなのですが
季節は梅雨・・・
雲にかかって見えませんでした。
やっと目覚め始めた知らない街をひとり歩くのは、密かな楽しみです。
レトロなレンガ塀や、立派な瓦屋根の向こうから立ち上る湯気
登山に向かう前に一風呂浴びたと思われる方たち
旅館の朝食の支度中と思われる板前さんの姿・・・
なんだかタイムスリップしたような、不思議な感覚にとらわれました。
そして、ホテルへと帰る途中道を間違え
畑の中の細道に迷い込んでしまいました！
・・・きっと、焦った顔していたのよね・・・
畑仕事に勤しんでいらしたおばあ様から
怪訝な眼差しを向けられてしまいました。（苦笑）
・・・怪しいものじゃありません～と言いたかったわ～・・・
浅間温泉について詳しくお知りになりたい方は ↓こちらをどうぞ♪
浅間温泉とは・・・
浅間温泉を地図でご案内
ホテルに戻り、温泉に入ってさっぱりした後は
朝ごはんです。
主婦にとって、誰かが作ってくれる朝ご飯が頂けるのは
何よりの贅沢です。
それぞれの部屋ごとに個室が並ぶ食事処の入り口には
大きな壺に花が活けて有りました。
昨晩、係の方に「この花の名前はなんですか？」と訊ねたところ
「申し訳ありません。わかりません。」とのことでした。
この大きな房になっている黄色の花は、昨年結婚式で頂き
名前を調べたはずなのに、まったく思い出せなかったのです。
思い出せないとなると、もやもやして
余計に知りたくなってきます。困ったものです。
仕方がないので、帰ってから調べてみようと思っていました。
ところが・・・
指定された朝食の部屋に入ると、テーブルの上に
こんなものが置かれていたのです。
お花を調べてプリントしたものに
可愛らしいカードに書かれたメッセージが添えてありました。
こうしたさりげない心配りも、楽しい旅の一コマになるものですね。
浅田真央ちゃん似の、可愛らしい山本さん！
ありがとうございました。
新鮮な空気に、朝露・・・いいですね～
温泉街・・・
憎い心配りですね
私も秘湯という温泉に行ってきました。
朝の4時に
恐る恐る露天風呂に行きました。
女湯は、ガラガラでしたが、混浴露天風呂の方は殿方で賑やかだったので
流石の熊さん？達も、姿は表しませんでした(笑）
宿の方が「時々、頭にタオルを乗せた熊さんみますよ～」
などと、おっしゃるものですから～
あれは、混浴露天風呂に熊の様な男の方？ってことでしょうね～
いやはや、大和朝廷に北条氏とは！
歴史があるんですね～。
彦根城も行ったけど松本だけは未だなんで、行かねばなりますまい（侍っぽく）
>6時前にこっそり起き、ぐっすり眠る友人たちには黙って
すばらしいですね。
私はたいがい寝付きが悪く、朝は同行が先に起きても眠たくってしょうがないです。
映画監督降旗廣信氏のご実家なんて住所録に載っているわけじゃないだろうし、よく分かりますね。
>この場所に穴をあけて吊るすと
はっはっは
そう言えば兵庫県にも日本へそ公園なんてのがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%B8%E3%81%9D%E5%85%AC%E5%9C%92
>温泉が目に効くというのも
潜って目を開いておくのかな？
目薬いらずだ（笑）
北アルプスは見えませんでしたか。
山は特に気になります（笑）
>なんだかタイムスリップしたような、
JIN -仁 松本の巻きですね。
>怪訝な眼差しを向けられてしまいました
そうか、作物荒しも出没するんでしょう。
pinky流の畑のうん蓄を説かれたら話しがはずみましたのに（笑）
>浅間温泉とは・・・
さすがネット時代、電子書籍にネットマップ、面白いですね。
ただの説明文より興味をそそります。
そして“あさごはん”メニューにエルムレスイエローの添え書き、とってもいいですね。
いやいや、いつも通り過ぎる松本には親戚のshoppgirl家（笑）もあるし、いい所だってことがよく分かりました
山のひんやりとした空気に包まれて、気持ちのいい時間でした。
ちょっとした心遣いをしていただくだけで、また来たいと思えますよね。
星野リゾートは若いスタッフばかりなのですが
誠心誠意という言葉がぴったりなおもてなしを受けました。
熊の出そうな秘湯ですか？
熊に間違えられそうな男性でよかったです。
女性だったら・・・
びっくりですね。（笑）
流石、観光都市松本の奥座敷のＨＰですよね。
なかなか、よくできている観光ガイドだと思います。
旅先では眠りが浅く、なかなか寝付けない上に早く目が覚めてしまいます。
今回は、眠りにつくために
森の香りのするひんやりとした空気に包まれての散歩はとても気持ちの良いものでした。
この降旗家住宅はアサマップの解説に監督の事も紹介してありました。
日本真ん中という名前の場所って、色々あるようですね。
へそですか！面白いですね。
時間があったらのんびりお喋りでもしたかったのですが
食事の前にお風呂に入りたかったので、時間も無くて
急いでいたので、余計に変な風に思えたのかもしれません。
そうそう、松本はshoppちゃんのお膝元。
紹介していただいたレストランが結婚式で貸切だったのが残念でした。
次回では、松本市内の様子をご紹介したいと思っています。
心を持って 仕事をされているからこその配慮
目にいい温泉湯
私は臓器の中で目が一番衰えてきています
老眼というだけでなく ドライアイなど など、、、
いろいろ体に支障を持つ主人は目ほか 耳なども
私よりいいですね
星野リゾートの朝、私なりの想像を掻き立てて
読ませて頂きました。
私も旅をすると必ず朝の食事前に散策をします。
北海道網走でも伊豆湯が島でも城崎でも
朝の散策をしたことが思い出されてきました。
朝は旅先での普段の表情が出ていますね。
そして文豪などが逗留した当時の様子を
思い浮かべながら歩くのが好きなんです。
浅間温泉は松本の奥座敷ですね。
私も一度だけ宿泊したことがありますが
星野リゾートのような高級ホテルではなく、
木造の旅館でした。
もう旅館の名前は忘れてしまいました。
翌日は霧ヶ峰に、帰途の途中、
木曽、上松に宿泊しました。
木曽路もいいですね。中山道当時の面影が色濃く残っている素敵な地域です。
朝からサッカーの試合を見てグッタリしていたところでしたが
コチラを拝見して清々とした気分になりました。
花の名前のメモ。
心遣い嬉しいですね。素晴らしいホスピタリティだと思いました。
朝ごはんスゴイ品数ですね♪
浅間温泉の街の素敵な朝を見せて頂きありがとうございました。
降籏監督のご実家の前は何度も通っているのに
気付きませんでした。
朝のお散歩。いいですね！
友人と韓国に行った時、そーっと部屋から抜けだしてソウルの街を一人でブラブラ歩きました。
目覚め前の見知らぬ街の朝の空気は一層新鮮に感じました。
朝ごはんを買おうと立ち寄ったコンビニ前で泥酔した方が寝ていたのはビックリしましたがそれも旅の思い出です（笑）
まだ続きがあるようですね。
楽しみにしていまーす。
浅間旅館ですか？
ステキな趣のある旅館ですね(*^_^*)
生け花も、おもてなしの心を感じます☆
あさごはん
メニューも嬉しい
メニューが気もあたたか
ステキなお時間を過ごされましたね！＾＾！
朝早くのウォーキング、起き出したばかりの街の様子が
見られて、なんだか得した気分になりますね。
私もよく旅行先では朝の散歩をしますよ。
そして、ぐっと心に沁みる心遣い・・・・は
またここに来たいという気持ちにさせてくれますね。
このカードを見つけてた時には、思わず歓声を上げてしまいました。
些細なことですが、楽しい旅を一層思い出深いものにしてくれました。
今まで知らなかったのですが、目にいい温泉というのが全国あちらこちらにあるようです。
ＰＣを始めてからというもの、視力は著しく衰えていますね。
バッキーさんは、目や耳は衰えていないんですか！？
何か持病との関連があるのかもしれませんね。
身体のどこが悪くなっても、困りますが
夫婦ともに、健康でいたいものですね。