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庭にバラの咲く季節になりました。
なかなか手入れが行き届きませんが
今年こそはと心待ちにしていた花があります。
それは3年前に苗を植えた芍薬(シャクヤク)サラ・ベルナールです。
芍薬という名は「姿がしなやかで優しいさま」 「たおやかなさま」を意味する
「綽約(しゃくやく)」という言葉からきているそうです。
「芍」は輝くように美しい花を付ける草
「薬」は鎮痛効果のある薬草として使われるところから付いたそうです。
品種名のサラ・ベルナールは19世紀から20世紀のフランスのベルエポックと呼ばれた時代に
活躍した女優さんの名前だとか。
さぞかし美しい花が咲くのだろうと期待していました。
1年目は葉が茂っただけでした。
2年目は小さな蕾がついたものの、小さなまま落ちてしまいました。
さて、3年目の今年
段々と蕾が大きくなって、やっと開き始めました。
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正直、蕾はなんだかマーブル模様のボールみたいで
ちょっと滑稽な感じでした。
開き始めたときは、くしゃくしゃしていて
期待はずれかなと思っていたのです。
最初の花は、なんと雨の後
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ぽっきりと折れていました。
慌てて花瓶に生けたのです。
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いざ開花してみると
その名に相応しい華やかさを持っていました。
ヴィクトル・ユーゴ―やアレクサンドル・デュマ、オスカー・ワイルドなどと交流があり
華麗でありまた壮絶な人生を送ったという女性を彷彿とさせる美しい花でした。
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こちらもいつ植えたのか・・・
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7輪の大きな花を付けてくれた「サラ・ベルナール」
来年もまた咲いてくれますように。
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ぽっきり折れてしまうのも
わかるような・・・
綺麗ですね~うっとり
八重が見事な、淡い優しいピンク。
立てば芍薬と云われるように 美人の代名詞ですが
大輪の花は八頭身ではなく頭でっかちです。
雨を含んで頭が重くなって倒れてしまいました。
花瓶に生けて暫くの間楽しめました。
花は心を癒してくれますよね。
芍薬にも色々種類がありますね。
立てば芍薬・・と言われるだけあって
優しい美しさが素敵です(^^♪
珍しい種類を咲かせて居られますね
雨には弱い芍薬の花ですが花瓶に生けると
お部屋が華やかになりますね~🎶
詳しく無くて、うちにあるのはなんだか全くわからないのですが
この「サラ・ベルナール」は名前に惹かれて自分で買った苗でした。
2年目も花を付けなかったので、ちょっと諦め気味でいたんです。
それが咲いてくれて嬉しかったです。
香りも強くないので食事をする部屋にも飾れるのがいいです。
ドライブ中も庭で見事に咲いている姿が目に付きます。
以前住んでいた家の庭に咲いていましたが
雨に打たれると
ぐったりと 首を垂れるんですよね
それも 皆一斉に、、、。
花瓶に刺すと大きなありも一緒に来ていたのを思い出します。
牡丹ほどあでやかでもなく、薔薇のように豪華でもなく、それでいて品があって立ち姿が凛とした女性のようです。
去年、飛鳥にある岡寺という所へ芍薬を見に行きましたが、花が終わった後でした。
今年も見損なったけど、思いがけなく写真で見ることが出来ました。
有難うございます!
豪華な花のわりに華奢な茎ですから、雨を含むと重くなってしまうんでしょうね。
初めての花だったので雨が来るのは分っていたのですが
庭で咲かせたかったのです。
やはり早めに切り取って家の中で楽しみたいと思います。
そうなんですよね。
甘いからなんでしょうか・・・
特に蕾のときにはたくさんのアリが付いていますよね。
蜜を食べにくるんでしょうかね。
牡丹はちょっと和服の美人で百合はすました美人の感じがします。
芍薬は、どこか可愛らしさがあっていいですよね。
芍薬寺ですか?!
風情があっていいですね~。
お花の有名な場所ってタイミングを合わせるのが難しいです。
運に任せるようなところがありますよね。
こちらこそ、ありがとうございました。
来シーズンは、どこか芍薬の名所に行ってみたいです。
サラ・ベルナール・・・蕾のときとは違って薄ピンクの花を咲かせるんですね。
なんと美しいのでしょう。
いつも牡丹と芍薬との区別がなかなか付かない私です。
英語名はどちらもpeonyなんですね。
田舎の庭に植えたいなと思いながら、もう何年経ったかしら。
いい加減に決断して植えないと!!ですね(笑)
奈良の長谷寺は、牡丹と芍薬と両方あって楽しめるんですよ。
そうなんですよ。
蕾のときにはどうなるかと思ったのですが
淡いピンクのふんわりドレスのような花でした。
牡丹と芍薬ってちょっと見ただけでは判りませんよね~。
牡丹は木で芍薬は草なので根元を見れば一目瞭然なのですが、香りで嗅ぎ分けることもあります。
どちらも蔵のあるお家にすごく似合うと思います。
何かの記念日に植えられてみてはいかがでしょう。
奈良の長谷寺には両方あるんですか?
是非とも見てみたいです!
5月頃が見頃でしょうか。
お寺と牡丹、そして芍薬・・・
まるで絵のようでしょうね~♪