毎年恒例になっている伏見稲荷大社への初詣に行ってきました。
西日本でもっとも参拝客の多いと云われている神社です。
いい事があるようにと新たな気持ちで多くの人が集まるということは
プラスの気が多く集まっている場所ということになるそうです。
全国各地に三万社あるといわれている稲荷神社の総本山です。
さて、五穀豊穣、商売繁盛、開運祈願とまいりましょう!
鳥居の向こうに見えるのが、秀吉が母の病気平癒を祈願して寄進したと伝えられる楼門です。
本殿でお詣りを済ませ、その奥にある千本鳥居へと向かいました。
何度来ても不思議な空間です。
ここを抜けると、どこか異次元に出てしまいそうに思えてきます。
鳥居が二列あるのは、その昔男性と女性は別々にお詣りしたからとも言われているそうです。
確かに本道の裏からは急に木々が茂り、女性が歩くには少々怖かったことでしょう。
千本鳥居を通り抜けると、命婦谷の奥社奉拝所です。
お稲荷さんならではの狐の顔の絵馬(狐)がずらりと並んでいます。
その奥社奉拝所のまた奥に、一対の石灯篭があります。
願い事をし、石灯籠の一番上の石(空輪)を持ち上げます。
思ったより軽ければ願い事が叶い
重ければ叶わないといわれています。
皆さんよく御存じで、沢山の方が並ばれていました。
折角きたのですがら、私たちも並びましたよ。
その空輪は重かったかどうか?
想いは軽いか重たいか・・・・
・・・・まだまだ修行が必要らしいです。
しるしの杉
いつものちりめん山椒やさんにも立ち寄りました。
てんこ盛り~にしてくれるのを見ているだけで
運気がアップするような気がしてきます。
炊き立てのご飯にのせて早く食べたい!
帰ってからのお楽しみです。
さて、お詣りを終えて
今年は南へ・・・
雪の残る 朱雀の庭
Thank you!