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遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

くりくりの夜のおせち始まり

2013-10-13 | キッチンから愛を込めて

紫の秋



スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋・・・・

色んな秋の過ごし方はあるけれど

なにはともあれ、食欲の秋です。

あれこれ美味しいものが目白押しです。

秋にしか収穫できないものの中に栗があります。

栗と言えば、この地は栗きんとんが有名で栗の産地でもあります。

いつもなら、どなたかから届く秋の味覚ですが

そろそろ栗ごはんが食べたいです!

もう待ちきれません。

直売場で丸々と太った美味しそうなな栗を見つけたので

買ってきました♪



一晩水につけておくと皮がむきやすいといいますが

せっかちな私はてっとり早く、30分熱湯につける方法で剝いています。

お湯につけた後、先ず鬼皮を剝き、その後再び熱湯に数分つけて水にとり

冷ましてからしっかり水気を拭き取って渋皮を剝きます。

包丁の目も綺麗ですし、すぐに食べたいときにはおススメの方法です。

そして、栗とシメジ、だし汁と塩、少々の醤油で炊き込みました。



栗ごはん~♪♪♪

そして、衣を栗のイガに見立てた海老のイガ団子も添えました。
(教えてくださったタワラジェンヌさんありがとうございました!)


~ヤリゲイトウ~

翌日、栗が栗を呼んだのか叔母とお友だちが栗を持ってきてくれました。

先日、母と出かけた旅の自作DVDを観ながら、お喋りしながらせっせと栗の皮を剝きました。
(訳あって、何度観ても笑えるDVDです^^)

お湯につけておくと、皮が軟らかいし、一晩待たずに剥き始められるので

とても便利です。

 栗剝き中

半分は冷凍やけを防止するために砂糖を塗して冷凍庫へ

 これから冷凍室へGo!

もう半分は、庭のクチナシと砂糖、味醂で煮て



おせち料理用の栗の甘露煮を作りました。

瓶を始めと最後の二度熱湯消毒して、冷蔵庫で保存します。(冷凍も出来ます。)

これで、年の暮れに栗の甘露煮を買わなくても済みそうです。

今年も余すところ2か月半・・・気持ちだけが焦ります





~夕空 晴れて~

  Thank you♪