その女性と待ち合わせたのは大阪梅田の百貨店前
ふるらんもまだ大阪に慣れなくて、ここはどこ?の状態で。
「初めまして」とお互いに挨拶をしてから○階の喫茶店へ。
チャネリングのご依頼だったから、お茶をしながらお話しました。
他の大半の先生なら静かな場所を選ぶでしょうね。
かなりの集中力とか静けさが必要だから。
でもふるらんのチャネリングは場所を選ばずなので、その落ちついた場所にしました。
彼女のご相談はご主人との関係でした。
好き同士で結婚して、周囲にも祝福されたそうです。
でも一緒に暮らし始めてからのすれ違い。
お互いの仕事の忙しさと疲れが重なり・・・言葉が荒くなっていきました。
そしてその行き先が
「相手の態度が悪い」・・・・
う~ん、それってみんな結婚したら通る道。
だって・・結婚したらお互いに役目が増えるんだけど、お互いに
「自分の仕事、終わらせていないだろう?」と相手を責める。
食事のしたくが遅れたらご主人が○り、家の中が片付かないので奥さんがご主人を○り・・・協力って言葉が無くて、戦いになる。
お互いに価値観の違う者同士がいるのだから対立は当たり前。
自分の観点が一番正しく生きてきたのだから相手に違和感があって当たり前。
相手を○める。
そして相手を直そうとする・・・
・・でどうなる?
変わる?
「彼のことはどう思いますか?」とふるらんが聞くと
「好きですけど、○い(好きの反対)です」
うん・・・その心境、その言葉わかります。
でも・・それを続けていたら○れるしかない。
彼女と会話をしながらチャネリングを続ける。
すると・・時々ある声が聞こえてきました
「マダアイシテル・・」
あ・・・まだ彼女、彼と行けるかも・・と思いました。
でもふるらんは「まだがんばりなさい」という言葉は言えません。
そう言うよりももっと正しい言葉があるはず・・・
「彼女にはヒプノを受けさせなさい」と守護○さんからのメッセージ。
それで彼女に言いました。
「大切なメッセージ、自分で受け取る勇気はある?」と。
すると
「ええ、少し心配ですが、やってみます」と言いました
次の週、ある場所でふるらんヒプノをしてみました。
彼女にゆったりとしてもらって・・・誘導していきます。
すると・・・
大きな広場が見えてきました。
ふるらんが
「あなたが好きな広場ですか?」と聞くと
「ここは・・・彼と一緒にデートした場所です」と言いました。
広場と言っても・・そうですね、時代はもっと古いです。
イタリアのような彫刻と階段と。
「二人で見つめあって・・結婚の誓いをしています」と言いました。
ふるらんには二人が抱き合ってとても深いキスをしているように見えました。
そして・・ここから事情が変わります。
彼が病気になって寝たきりになります。
そしてあっと言う間に命を○うことになりました。
「もっと・・もっと深く愛してあげたらよかった・・・」
彼女は彼の亡骸にしがみつき大きな声で泣き叫んでいました。
「まだ愛しているのに・・・」。
ふるらんはあえて聞いていました。
「まだ愛している?そうじゃないでしょう?」と聞くと彼女は一息おいて
「あ・・・私はこれからも来世も彼を愛しているそうよ、ずっとずっと彼を愛し続けているんだわ」と叫びました。
まだ愛している・・・?
そうじゃない
たとえ自分の命を失っても、体が亡くなっても、すべてを失っても・・・そう、ずっと彼を愛している
だから・・だからめぐり合うの
だからあんなに深いキスや強く抱きしめ会うの
求めても、求めても足りなくて。
朝昼晩、彼にしがみついても足りなくて。
そして「しつこいなぁ・・」と言われてもやっぱり彼にしがみつきたい
キュッとギュッと抱きしめたい
それが愛
そして相手も私に向かって
「お前しかいない」と言ってくれるその声に身体が震えるの
ね?それが愛でしょ?
「まだ・・」じゃない。
「今もこれからも、一生、来世も来来世も永遠に・・・」でしょ?
彼女は大きな息を吸ってふるらんに言いました。
「私・・・心を閉じていました」と言いました。
そして
「本当は好きなんです。心がそう言いました。そして彼も私を愛してくれているのがわかります。怒りで見えなくなってしまっていました。今日帰ってから彼に言います。私あなたが好きだし、これからも仲良く居たいからいろんなことを話し合っていきたいって」。
そう、その通り。
感情で会話をしてはいけないの。
相手に○○で話してはいけないの。
伝えるのは言葉、そしてあなたが好きだということを決して伝えそこねてはいけないって。
好きだからこそきちんと伝えること。
そしてもし相手がそれでも受け取ってくれなかったら・・・
その時はまた未来を探しましょう。
彼女は帰りのエレベーターの前で
「ふるらんさん」と振り返って
「私、もっと人を深く愛することをしていきます」と言ってエレベーターに乗って帰っていきました。
今、生きているのはね。もっと愛を知るためともっと愛を経験するためだと思っています
そして愛して愛されて・・涙が出るほど嬉しく思える経験をしましょう。
そしてあの世に行った時、その胸の中にある素敵な記憶をもとにまた生まれてきたらその相手を見つけましょう。
相手もあなたのことを探しているのだから・・・
ふるらんもまだ大阪に慣れなくて、ここはどこ?の状態で。
「初めまして」とお互いに挨拶をしてから○階の喫茶店へ。
チャネリングのご依頼だったから、お茶をしながらお話しました。
他の大半の先生なら静かな場所を選ぶでしょうね。
かなりの集中力とか静けさが必要だから。
でもふるらんのチャネリングは場所を選ばずなので、その落ちついた場所にしました。
彼女のご相談はご主人との関係でした。
好き同士で結婚して、周囲にも祝福されたそうです。
でも一緒に暮らし始めてからのすれ違い。
お互いの仕事の忙しさと疲れが重なり・・・言葉が荒くなっていきました。
そしてその行き先が
「相手の態度が悪い」・・・・
う~ん、それってみんな結婚したら通る道。
だって・・結婚したらお互いに役目が増えるんだけど、お互いに
「自分の仕事、終わらせていないだろう?」と相手を責める。
食事のしたくが遅れたらご主人が○り、家の中が片付かないので奥さんがご主人を○り・・・協力って言葉が無くて、戦いになる。
お互いに価値観の違う者同士がいるのだから対立は当たり前。
自分の観点が一番正しく生きてきたのだから相手に違和感があって当たり前。
相手を○める。
そして相手を直そうとする・・・
・・でどうなる?
変わる?
「彼のことはどう思いますか?」とふるらんが聞くと
「好きですけど、○い(好きの反対)です」
うん・・・その心境、その言葉わかります。
でも・・それを続けていたら○れるしかない。
彼女と会話をしながらチャネリングを続ける。
すると・・時々ある声が聞こえてきました
「マダアイシテル・・」
あ・・・まだ彼女、彼と行けるかも・・と思いました。
でもふるらんは「まだがんばりなさい」という言葉は言えません。
そう言うよりももっと正しい言葉があるはず・・・
「彼女にはヒプノを受けさせなさい」と守護○さんからのメッセージ。
それで彼女に言いました。
「大切なメッセージ、自分で受け取る勇気はある?」と。
すると
「ええ、少し心配ですが、やってみます」と言いました
次の週、ある場所でふるらんヒプノをしてみました。
彼女にゆったりとしてもらって・・・誘導していきます。
すると・・・
大きな広場が見えてきました。
ふるらんが
「あなたが好きな広場ですか?」と聞くと
「ここは・・・彼と一緒にデートした場所です」と言いました。
広場と言っても・・そうですね、時代はもっと古いです。
イタリアのような彫刻と階段と。
「二人で見つめあって・・結婚の誓いをしています」と言いました。
ふるらんには二人が抱き合ってとても深いキスをしているように見えました。
そして・・ここから事情が変わります。
彼が病気になって寝たきりになります。
そしてあっと言う間に命を○うことになりました。
「もっと・・もっと深く愛してあげたらよかった・・・」
彼女は彼の亡骸にしがみつき大きな声で泣き叫んでいました。
「まだ愛しているのに・・・」。
ふるらんはあえて聞いていました。
「まだ愛している?そうじゃないでしょう?」と聞くと彼女は一息おいて
「あ・・・私はこれからも来世も彼を愛しているそうよ、ずっとずっと彼を愛し続けているんだわ」と叫びました。
まだ愛している・・・?
そうじゃない
たとえ自分の命を失っても、体が亡くなっても、すべてを失っても・・・そう、ずっと彼を愛している
だから・・だからめぐり合うの
だからあんなに深いキスや強く抱きしめ会うの
求めても、求めても足りなくて。
朝昼晩、彼にしがみついても足りなくて。
そして「しつこいなぁ・・」と言われてもやっぱり彼にしがみつきたい
キュッとギュッと抱きしめたい
それが愛
そして相手も私に向かって
「お前しかいない」と言ってくれるその声に身体が震えるの
ね?それが愛でしょ?
「まだ・・」じゃない。
「今もこれからも、一生、来世も来来世も永遠に・・・」でしょ?
彼女は大きな息を吸ってふるらんに言いました。
「私・・・心を閉じていました」と言いました。
そして
「本当は好きなんです。心がそう言いました。そして彼も私を愛してくれているのがわかります。怒りで見えなくなってしまっていました。今日帰ってから彼に言います。私あなたが好きだし、これからも仲良く居たいからいろんなことを話し合っていきたいって」。
そう、その通り。
感情で会話をしてはいけないの。
相手に○○で話してはいけないの。
伝えるのは言葉、そしてあなたが好きだということを決して伝えそこねてはいけないって。
好きだからこそきちんと伝えること。
そしてもし相手がそれでも受け取ってくれなかったら・・・
その時はまた未来を探しましょう。
彼女は帰りのエレベーターの前で
「ふるらんさん」と振り返って
「私、もっと人を深く愛することをしていきます」と言ってエレベーターに乗って帰っていきました。
今、生きているのはね。もっと愛を知るためともっと愛を経験するためだと思っています
そして愛して愛されて・・涙が出るほど嬉しく思える経験をしましょう。
そしてあの世に行った時、その胸の中にある素敵な記憶をもとにまた生まれてきたらその相手を見つけましょう。
相手もあなたのことを探しているのだから・・・