家の中の掃除をして・・新しい年を迎えるための準備。
昔もらったものが出てきます。
それで年末から年始にかけてのご相談が多くなります。
やっと会社がお休みになりますし。
それに本当の新しい年が2月の節分。
それまでに古いこと、忘れたいこと、整理したいこと・・
胸の中の想いに新しい風を入れるためにも。
いろんな想いはあるけれど・・自分を少しでも軽く、笑顔にするためにも。
多いのは元彼からもらったアクセサリー
持っていていいことがある、ということは無いですしね。
気に入っているものもあると思いますが、ちゃんと心の底から“切れている”のであればいいと思います。
ただ、それを見る度に思い出すのであれば残念ですが手放すほうがいいと思います。
そして心配なのが意外に新しい出会いのチャンスを逃すことがありますので気をつけてくださいね。
魂からのレベルでちゃんと切って、来世も会わないようにするぐらいに。
来世も同じ思いで同じ結果でまたあなたの心が痛まないように。
お客様の指輪を霊視。
「最初は楽しくて良かったし結婚も・・・と思ったけれど、何かぎくしゃくしてきたみたいですね」と話をして・・
彼女は
「今でも好きな部分もあります。でも冷静にみると結婚したら大変な部」と分がわかりました。友達にも止められました。幸せには慣れないと思いましたし。それと彼から急に別れたいと言われて、それに反対することもなく受け入れました」という寂しい会話。
・・合わないわけではない。
でも一生愛し合うとは言えない。
チャネリングで降りてくる言葉も
「互いの道が違うし、互いに家庭を持つ」
「ごめんね・・もっと元の彼との話を幸せにしてあげたかったんだけれど」と話すと、
「元の彼とのことを精算するにもはっきりしたかったので」と話されました。
それと彼女の希望は
「供養」という部分もあったので、深く聞いてみると、
「彼と彼のお母さんが二人で私のために買ってくれた物なのです」と言われたので
「それは深いね」と言うと
「ええ、でも彼とは結婚しないという気持ちは不思議にありましたから」
「お母様からは何かありましたか?」と聞くと
「別れた後に両方に係わる友達から聞きましたが、私と彼と別れてから少し落ち込んだらしく・・でも新しい彼女がすぐできたそうですが、やはり私の方が良かったという話でした」と。
「あなたの方が良いのだけれどね、お母さんには。ただ彼とは縁が無かったから」
「ですよね・・それで指輪が可愛そうですし、お母さんとの気持ちも整理したかったので・・供養してもらえたら、という気持です」と言うことでした。
それなら・・・具体的に供養とその先の処分ということで。
彼女の心の優しさを感じます。
数日間の供養とそれからできることを。
落ち着いたら・・・へ。
「こうやって話すだけで心の整理ができますね」と彼女。
「ええ、ふるらんもこうやってお客様と話すだけで・・指輪さんの心境が変わっていくのがわかります」と静かに話しました。
一組の愛情の糸にはその周りの愛もあります。
愛の深さや太さはそれぞれですが、一つ一つの糸のありがたさを感じられる人とご縁を結んでください。
ただ、“好き”という簡単なものでも良いのかも知れませんが、
ふるらんがお客様にお話しているのが
「本気で大切にして、一生守ってくれる人の魂の声」が指輪から聞こえないと・・ふるらん悲しいので。
指輪って左手の薬指でしょう?
心臓に近いの。
あなたの心のどきどきやときめきや、
あなたの心臓に一番近い部分に愛を誓った印を付けるの。
見えない糸でつながって同じ指輪をしあって・・
もらった彼からの指輪からの魂の声があなたの魂の指輪とつながって互いの気持を伝え合う大切なもの。
楽しい、嬉しいは当たり前。
もっと深い・・・一緒に一生そばにいて命も体も大切にしてくれる人からの指輪をしてね。