○視していて・・
悩んでいる姿が見える。
「そのお仕事、自分に合っていないでしょう」と一言。
「ええそうです」
「時々頭が猛烈にかゆくなる癖あるものね」
「え~どうしてわかるんですか?」
「仕事ですからね~」
ストレスが頭で出るタイプの女性。
それで髪をいじったり、撒いたり、切ったり・・
頭が“ざわつく”
「それで・・○~~~~~って言う女性、嫌いでしょう?」
「はい、そうです、そばに居る人がそうです」
「・・・だよね」
猫背・・早食い・・そして・・癖が見える。
でも一番本人が○いのが・・かゆい。
クリームを塗っても無駄。
本人もわかっている。
だからストレスが解消される方が先。
チャネリング・・・
「ごめんね・・本当は相当な白髪じゃない?」
「はいそうです。染めています」
「お店変えたら良いよ」
「え?」
「白髪染めの問題では無くて、お店の問題」
「あ~~~~~~」
「なんとなく言っている意味、わかるかな?」
「はい、実は変えようと思っていたんです」
「それはよかった、変えたら良いですよ」
「何件か渡り歩くかもしれないけれどいい人に巡り会えたらいいね、きっとそこで染めてもらう・・というよりそこでストレス解消できると思うから」
「そうなんですね、そうします」
「それと仕事も変えたら良いですよ。あ、美容室変えてからね」
「わかりました~」
・・(その後の会話、略)
近い場所を探していたそうですが、そのこだわりを辞めて、ちょっと足を伸ばしてみたそうです。
そしてある一件の可愛いお店を見つけました。
そこで髪を切って、染めてもらいまして・・
かゆくない・・
ええ、相性のいい美容室を見つけたのです。
そのお店の方はとてもお話が楽しくてずっと笑えることばかりで。
いつも愚痴を話していた自分に気がついたそうです。
「自分の愚痴が○になっていたのですね。新しい美容室で気がつきました。笑えることを話すようになってからストレスも減りました。それで新しい会社を探すのも辞めることにしました。
もしかしてふるらんさん、転職していいよと言ったのは・・私のこころを軽くして次ぎに動きやすくさせるために言ったのではないのでしょうか?
転職しないほうがいい、といえば私は動くことはしなかったでしょうし。
美容室を変えたら転職できる、と思って動きましたし。
美容室を変える勇気も持たなかったし・・(略)」
「動いたのはあなた自身の変わりたいという大切な心のエネルギーで動いたから自分を褒めるのが一番。私はあなたが綺麗にいてくれたらきっとお仕事がよくなると思ったから」と答えました。
ふるらんはへそまがりを発揮するときがあります。
転職して欲しい人に
「しないほうがいい」と言うときがあります。
え?と思うでしょう?
でも
「この人にはこう言いなさい」とメッセージが降りてくる時があります。
ただし、お話には続きが必ずありまして、
「しないほうがいいです。ただ~~~や~~がある時はしてください」とお話します。
そして~~~があるのです。
タイミングの計り方ですね。
焦りや迷いをいったん納めてから動いてもらうためにお話をしたりもします。
ほんとうにあくまでも・・お客様の想いや運勢、そしてチャネリングのメッセージです。
人は一つだけの問題でまとわりつかれているわけではありません。
複数のものがあって迷い、そして悩むのです。
糸が一本巻き付いて絡んでいるよりも、複数の糸を外すときには・・
みなさんどうしていますか?
毛糸で編み物をしている人ならわかると思います
引っ張るのではなくて、緩める。
緩めて、緩めて・・
そして引く方向を見つける。
人生はもっと複雑です。
毛糸の玉でできる作品もいろいろなものができあがりますが、
基本は人の愛で作られるものです。
絡まったままの部分をそのままにしていてもそのまま自分の人生は進んでいきます。
そして人としての生き方や愛、感謝を見失わなければ、自分の好きな作品を作って行くことができます。
もちろん絡まった部分を裏側に隠しながらでも(おとな)
何もない人などいません。
ただ、思うのは・・どんな手触りになったとしても自分が着られるものを自分で作って行くしか無いことは事実です。
そして永遠です。
何回生まれ変わっても“自分”は“自分”であるかぎり
もっと自分が想う自分に近づけたいですね。
(今世で○○○になれるかな・・努力が足りないわ・・・・・しみじみ)