兄弟が数年に一回必ず骨折をするのです。
今年は先に兄か、その後弟が骨折しました。
母は
「また！」と驚くだけですが、私には何かあるような気がして…
ふるらんは骨折したことがない。
できるならこの先もしたくない…
物凄く痛いのはわかっているし、それと回復まで時間がかかるし、人のお世話になる時間が膨大だしし…
しばしお話…
「多分…○○だと思います」
「やっぱり…実は私も気になっていたのです。母は何もしない人なのですが、兄と弟には過保護過ぎるところがあって。○○の生まれ変わり、と言い切るところもあり、でも私には生まれ変わりよりも母がしたことの○しみの方が多いと思っていたので」と話して下さいました。
お母さんが変わるのが一番ですが、ご兄弟が変わらなければまた同じです。
いくら妹さんがどんな努力をしても無理。
「ちなみに今回の骨折は…無理に早く治そうとしてませんか？」と聞くと
「そのとおりです。焦ってもどうにもならないのに」と言われました。
また数年後、必ず骨折です。
何回も来るでしょう、その現象。
それがどんどん大きくなるのです。
妹さんができることをお話して、あとは現実を受け入れること。
大人の見方をすることを勧めました。
妹さんが態度を変えてから、それが気になったのか、お兄さんが少し考え方を変えたそうです。
妹さんの意見を聞くようになりました。
私からは
「あなたが一番焦ってはだめ。余裕のある態度でゆったりゆっくり話すと兄弟は変わりますよ」とお話しています
お母さん。
いつものことだし
骨折してしまったから仕方ない、ではなくて、
何か起きてるのか受け入れること。
何故毎年○月から○○月にかけて同じことが起きるのか…分析すること。
そして…何故男の子で、何故二人なのか考えてね。
自分ではわからない世界で何かが起きていて、それが何かのメッセージで有ることを受け入れる素直さ、器を備えて欲しいです。
好き好き、かわいい、が愛ではなくて、
自分の為に何かしらの犠牲があったことや、感謝や尊敬や、正しい姿勢が周りへの愛の形でもあることに気がついて欲しいと思ったふるらんでした
