30代の女性のお客様とお話をしていましてね。
ご依頼が
最近、友達が離れていくのでもしかして良くないことが起きていると思う、というお話。
30代となると結婚しているお友達も多いですし、家庭があると自由が利かないですからね。
それと会社でも落ち着いてきていますから悩み事も決まったことが多いです。
スピリチュアルに傾倒しすぎるとどうしても“良くないことは何かの霊が起こしている〇幸な前兆”という風に思い込んでしまうことがあるので。
(実際にそういうこともありますが私のところはほとんど少ないです)
人生に起きる誰にでも通る現実のこととして受け取れなくなってしまっています。
友人の数が減るということではなく、
人生の道が枝分かれしていることに気が付かなければなりません。
家族関係が良好でない家に育った人は不安が強く、
物事の現象が他の方面から起きているということを小さいころから思うようになっています。
そういう風に考えさせてしまう空気の中に多く時間を取られてしまっている人もおられます。
といって、すべてが自分の因縁という考え方にしてしまうととても辛いです。
辛さを利用して、ある方面に引っ張っていく〇〇もあります。
大切なのは
いつも自分であること。
過去がすべてではないこと。
未来の自分を作れるのは自分であることです。
縁が切れるということは
新しい縁ができるのです。
彼女の彼も離れそうでした。
3年のお付き合い。
結婚の兆しもまったくなし。
「両親も離婚しましたので私もそうなるのでしょうか?」と聞かれるので
「そう思いたくなるのは大変わかりますし、同じ境遇の他のお客様も同じことを言われますが、自分を呪いにかけてはいけませんよ。
かけていいので幸せになると言葉です」とお答えしました。
魂の中にある温度は言葉に乗って相手に伝わります。
最近私はある方にとても嬉しいことを言われました。
このおかげで今でも心がふんわか、ポカポカしています。
自分に言っていい言葉は
反省と、
すぐ転じて切り替える言葉と、
心が幸せになれる言葉です。
どんな呪いでも、
受け入れなければ胸に入ってきて来ません。
嫌いなものを受け取らない決断をするように、です。
無視は失礼、という教育を受けていますが、
大人としてのマナーを守りながら、心の中は無視ということができます。
もう少し説明をすると
眼には二つ種類があります。
実際についている両目と、
あとは心の眼です。
①眼と心の眼を両方開けること。
②眼を開けて、心の眼を閉じること。
③眼を閉じて、心の眼を開くこと。
④眼も、心の眼も閉じること。
簡単に分けるとこうなります。
(もっと細かいお勉強があります)
文章ではこういう簡単に書いていますが、実際には単に眼を閉じるということではありません。
眼を閉じると起きる現象があって初めて眼を閉じているという確認ができます。
これが高度なテクニックになるとその先のことができるようになります。
見えてくるもの、知れることが違います。
普通に生活されている人と会話をしていると意見の相違を感じる時があります。
その時、
ああ、自分の持っているものが違うし、あちらの世界の空気を感じているものとの感覚の違いですね・・と自分に言い聞かせます。
高度な修行をされている方には必ず師匠がおられます。
間違いを犯さないためでもありますし、
間違いを正しいと思い込むことを避けるためです。
できた!と思ってその先に進み、間違いを世の中に広めないためでもあります。
「それ、思い込みですよ」と言われて気分が良くなる人はいないでしょう。
ただ
「自分に言い聞かせてしまって、自分が言うことを素直に聞いているだけですよ」と言われる方がまだ受け手としては聞き入れられるかもしれません。
ヒーリング、
ブロック外し・・
多々ありますが、
その問題に自分に一番有効な方法を取り入れてみてくださいね。
彼女には人が離れる寂しさの不安を振ぴリチュアル体験してもらいました。
すると
「思っていたよりも心に傷になりません。自分で不安を過大に思っていたのですね」と言われました。
そしてその先の出会いのスピリチュアル体験もしていただくと
「新しい出会いの・・この気持ちよさとワクワクの方が上です」と笑顔になっていました。
わからないから不安。
うん、そうです。
でも心の眼の正しい使い方を知ると
スピリチュアルが正しく、綺麗に好きな人で、
正しい訓練と経験をすることによってその先に
人が歩けない美しい川の上を歩くこともできます
私は昔、
「あなたは蓮の上を歩くことができる人です」と言われていますが修行が足りず、まだズブズブと足から沈んで行きます
まだまだ未熟ものです。