離婚はとても体力も気力も必要です。
けっこういろんなことをしないといけませんし、パワーを使いますよ。
そしてもちろんお金…つまり貯金がないと大変です。
でもこれからの人は離婚するしないにかかわらず、女性は長生きしますのでお金がないと自分の老後は厳しくなるので、
必ず小さくても貯金を増やすことか、自分の得意分野、それか、何かしら興味、楽しみなどの分野で収入を増やすことを実行してくださいね
ある女性がチャネリングに来られました。
最初はチャネリングスクールを学びたいということでしたが、その前に一度チャネリングを受けて頂くことにしてもらいました
二人のお子さんを抱えての離婚のお話。
当然、これから先、お金がかかりますので離婚は回避したいのですが、家庭生活はすでに崩壊していました。
お子さんにも悪影響を及ぼす感じの夫の言動。
「早く離婚しないと子供も私もおかしくなると思います」と言いました。
貯金は少しずつ貯めていました。
回りの人の協力もあって準備は万端。
引越しのタイミングなどつまり離婚をご主人から言わせる方法をチャネリングで…という依頼でした。
チャネリング…
「やっぱり離婚は少しでも早い方がいい、と聞こえてきますね」とふるらんがいうと
「あ~よかった、自分が間違えているのかと時々自分を疑っていました」と言いました。
ふるらんは
「そう思うでしょうね。離婚の重大だから。自分を疑って当たり前。でも、今年中…それも2・3ヶ月のうちにタイミングが来るみたいですよ。服装が…○○の風景で荷物を積んでいるのが見えるから」と話すと、
「そうですか、よかった。それなら夫がいない時に引っ越しができるということですね」
「そうですね。ご主人は見当たりません。それとご主人から離婚を言ってもらえるにはどうしたらいいかということですね。
ちょっと待っててね」といい、もっと深くチャネリングしていきました。
ご主人が小さな箱にきれいに品物を梱包している映像が見える。
何を詰めているんだろうと思って奥さんに聞くと
「趣味のフィギアです、え?詰めているんですか?」と聞くので
「こつこつ詰めているシーンが出てきますよ。もしかして彼、家を出る準備をしているんじゃないですか?」と聞くと
「夫の部屋には入れないんです。壊されるとか言われて、入れませんが…え、それじゃ彼、出ていくことを想定して荷物をまとめているんですか?」と聞くので
「すごく神経質なご主人なんですね、梱包に時間をかけているから」と笑うと
「フィギアは命ですもの、私たち家族より」と言いました。
そしてまたチャネリングをしていると、
「あれ?あれ?ご主人と同じぐらいの男性が数人…」というと
「主人と同じ仲間の人です。彼たちの生活がうらやましいとよく言っていましたから」というので
「なにか結婚の意味って忘れてしまっているわ、ご主人」とふるらんが言うと
「結婚は彼にとってお母さんと兄弟が増えたみたいなものだったと思いますよ」と彼女は言いました。
ご主人から離婚を言うまでまだかなりの時間がかかりそう
でも離婚はここ2・3か月で決着させないとと思いながらチャネリグしていると、
「○○へ行け」という声。
いつもと違う声の感じだったので、
「○○って…何?」と彼女に聞くと驚いた顔をしてふるらんを見て
「結婚した姉のいるところです」と言いました。
お姉さんは彼女に
「いつでも相談においで」と言っていたそうです。
そして
「離婚したら近所で暮らしたらいいし、互いに子供の面倒をみながら暮らそうよ」と言ってくれていたそうです。
「姉に会いに行ったら何かが変わるのですか?」と聞かれたので
「きっと何かが起きるんでしょうね」とふるらんは答えました。
お姉さんに会いに行くからということ夫に伝えたそうです。
そしてお姉さんと今後のことを相談。
近所に家を借りてくれることを約束してくれました。
お姉さんのご主人はとても良い人でなんでも手伝ってもらえて協力もあって、自分と子供の未来が見えてきたそうです。
帰宅するとテーブルの上に手紙がありました。
離婚の用紙が入っていて、判も押してありました。
手紙には
「お姉ちゃんに会いに行ったってことは離婚を考えている証拠だし、それなら俺が先に離婚をするから、あとは適当にしたらいい」と書いてありました。
あわててご主人の部屋をみると荷物がカラ。
出かけている間に彼は引越しをしたのです。
そして彼女は行動開始。
弁護士さんを通して養育費等のことを進め、整理をすることになりました。
「願ったり、叶ったりです。このまま波に乗って、離婚、お金、引越し等進めます」とメールが来ました。
その後彼女から連絡がきて、
「離婚が成立して、落ち着いて生活ができているのでチャネリングスクールに通いたいです」とメールが来ました。
「チャネリングスクールはお金がかかるからもっと落ち着いてお金をためてからでいいですよ」と返信すると、
「夫が親に泣きついたのか、まとまったお金が入ってきました。養育費は月に○万円ですが、これなら夫も払っていける程度なので、もらって行こうと思います。チャネリングを受けて、落ち着いて行動ができたことが嬉しかったので、この技術でほかの人を助けてあげられたらと思っていますのでぜひ習わせてください」とメールが来ました。
ふるらんは
「人のために使ってくれるなら」ということチャネリングのスクールをスカイプでスタート。
今、彼女は友達をチャネリングして、時々人の役に立てているそうです。
「今はもちろんお金も必要ですが、それよりも自分が助かったことを感謝しているのでそれのお返しをしている気持ちでチャネリングしています。
もっと経験を積んで、自分ができることをこつこつしていきます」と話されていました。
自由になってください。
離婚をするときのあの大変だった自分を覚えていますか?
あのときのパワーを知ったあなたは強い自分を感じたはずです。もちろん愛するものを抱きしめながらですからあのパワーが出たのです。
これからは人のためにも、未来の自分のためにも心に強さと余裕の柔らかさを増やしてキラキラしながらゆっくり歩いてくださいね