すると……
誰も居なくて…
ん?と思って待っていたら…
奥から女性の声で…凄まじいほどの会社の○口……
ふたりでヒートアップして話していて…
一瞬
「ひ○いな」と思いました。
……あ!
ミスった!
今、修行中なのに…
「ひ○い」ではなくて……違う違う。
自分が○い。
静かに入って行ったから彼女たちはわからずに…だし。
わかったら…言わせなくて良かったのかも知れない。
反省……………
起きている現象から何を学ぶか……
気をつけて生きて行こう。
修行を積んで上の人から許可が出て・・
それでもきっと数人の人しか触れないものがあります
それも女性が絶対無理です。
・・と言われているものです。
知らないで触ったものなら・・・
まぁ・・まず接近して見れるものではありません。
そしてもちろん・・・ものすごく大切なものですからそう簡単に見れません。
お寺でいろいろさせていただき・・・そして帰る時間になりました
それで・・お寺の通路を歩いていたら・・・
向こうから・・僧侶の方が“それ”をもってこちらに来られまして・・・
え~~~~~~~~~~~~~~
それって、それって・・・
と思って。
でも・・道を開けないと・・
もちろん仏様に使われる法具ですので、道を譲るのが筋です。
横にずれました。
すると・・お坊様がにっこり笑って
「わかられるのですね」と言いました。
わかるもなにも・・・それって・・それって・・・
これって・・そう簡単に接近できるものではない。
まして触れてはいけないもの・・
「○○日に(仏具の業者さんから)収められたものです。新品なんですよ」と言われました。
あ~~~~~~~~~~~~~~
それで・・重いものだけど・・軽く感じるんだ・・・
見たい
(心の底は・・触りたい・・・)
「あのぉ・・・・」
「どうぞ見ていいですよ」と、
あ、見抜かれた
ほんの数分・・・それだけでいい・・・
とにかくお坊様の邪魔にならないぐらいの分で・・・
息をかけないように・・袖を長くして・・腕を引っ込めて・・
そして口をふさぎ・・・
(ハンカチあったのに・・とあとで反省・・でもそっか~・・でしょう?そうなのよ~着物を着ている人ならイメージわくでしょう?・・でしょ?袖でするでしょう?)
綺麗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
むっちゃ・・20センチ以内ぐらいまでぎりぎり・・・
触らないようにして・・お坊様に
「これは・・どういう意味ですか?」とパーツの意味を聞いて・・・
丁寧に教えていただけました。
ありがたい・・
う~~~~本当にありがたい・・・
むっちゃ感動~~
そして
「ありがとうございました」と頭を下げて・・・
“それ”が通過していって・・・
頭まできれいになりそう・・・
あ・・・・・・・・・・・・綺麗だったぁ~~~~~~
新品って・・あんな感じなんだ・・・
そして使われて・・使われて・・・
それがまた仏様を信じる人たちのお金でまた新しいものをそろえて仏様に喜んでいただく・・・
家の中、きれいにしよ~~~っとと深く思うふるらんでした