「Ｇiengen ギーンゲン」

今日は土曜日。
お母さんの希望で「Ｇiengen」にテディ・ベアを買いに行くことに.....
家を11時頃に出たのですが........
途中ものすごい渋滞に巻き込まれ......
本当はウルムによってから買い物しに行こうと計画していたのですが.....
渋滞での時間のロスで....ギーンゲンだけとなりました。
途中、我慢できないくらいの渋滞に....地道に変更して行きました。
地道はスイスイですね～渋滞からのがれ.....
　　　　　　　　　　
到着したのは2時過ぎ.....ちょっと小腹が空いたので、ミュージアム内にあるカフェで軽く食事をしてからミュージアムの見学をしました。
私達は2度目なんで....Ｍ君は入らず、外で待っていることに.....
お母さんと2人で見に行きました
　　　　　　　　　　
前回と同じにシュタイフ社の歴史やテディ・ベアの誕生の話などを聞いたり、物語調の見学、製造方法などなど......
「かわいいねぇ～」と母さんにも喜んでもらえたので本当に良かったです。
　　　　　　　　　　
見学を終え、さてさて買い物（クマ）です。
お母さんは中くらいのクマを3つと、キーホルダーを数個選んでいました。
お気に入りの子が見つかったようで.....嬉しそうでした。
ついで（？）に私もキーホルダーのテディを買ってもらっちゃいました
帰りも少し渋滞に遭いましたが.....7時頃には家に到着。
今日は外食することに
お腹減ったし....荷物を置いてレストランへ......。

Bad Wimpfen バート・ヴィンプフェン

「Bad Wimpfen バート・ヴィンプフェン」へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
この町は「上の町」「下の町」がに分かれているそうです。
　　　　　　　　　　
上の町には町のシンボル「Blauer Turm 青の塔」と、この地域特産の赤い砂岩で造られている「赤の塔」があります。
　　　　　　　　　　　
青の塔にのぼってみました。
　　
すごく高い塔ではないのですが.....丘の上にあるのでさらに塔の高さをUPさせています。
　　　　　　　　　　　　　
上の町にある塔の上から見る景色は360℃のパノラマが楽しめます
赤の塔の方は地味でぱっとしない感じ....
　　　　　　　　　　　
街並みもとても可愛かったです
お花も多く、どこのお家も綺麗に飾られています
この町には世界に一つしかないという「Schweine Museum 豚博物館」がありました。
　　　　　　　　　　
一応どんな感じか見に行ったのですが.....
　　
あんまり興味をそそるような博物館ではなかったので、博物館の周りとショップだけ見て....
暑いし、ちょっと疲れたので....カフェで休憩
また....ビール
　　　　　　　　　
可愛い街並みを眺めながらの一杯は格別でした
この町もなかなか可愛い町でした。
ドイツのこのような小さな町めぐりもいいもんです。
Ｍ君、今回も運転ご苦労様でした。
旅の半ば熱中症（だったんかな？）のような症状が出たり、運転で体力的にも気分的にも疲れたでしょう...
お疲れ様です。
ありがとうございました。
来週は少し休憩。
再来週からはＭ君のお母さんが遊びに来てくれます。
スイスへの旅行を企画しています。
楽しみです。

Schwabisch Hall シュヴェービッシュ・ハル

ニュルンベルクからストラスブールに帰る途中
「Schwabisch Hall シュヴェービッシュ・ハル」の町に立ち寄りました。
この町は塩と銀貨で栄えたそうです。
まずは「Stadtkirche St.Michael 聖ミヒャエル教会」へ
　　　　　　　　　　　　　　　
町のシンボルだそうです。
マルクト広場では何かイベントがあるようで、沢山の椅子が準備されていました。
　　　　　　　　　　
そこからコッヒャー川の方へ向かいます。
川周辺の景色はとても綺麗です
　　　　　　　　　　
川がもちょっと綺麗だったらもっと綺麗なんだろうけどね.....
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
川沿いからほんの少し離れたところに...なにやら人だかりが....
行ってみると.....
塩を作る過程の実演をやっていました。
　　　　　　　　　　
個のお風呂見たいなんを煮立たせて、塩を作るようです。
すぐ側で塩も売っていました。
　　　　　　　　　　「可愛い入れ袋」
そこにパンフレットがあったんですが.....
年に一度（？）の塩祭り（？）のようでした。
たまたまあたるってラッキー？？
まだ始まる前のようで、ソーセージ屋さんやビール屋さんなどの屋台を準備していました。
川をもう少し行くと古い屋根つきの橋があって面持ちのある景色です。
　　　　　　　　　
川の水があまり綺麗でないのが残念ですが.....でもなかなか可愛い町でした
　　　　　　　　　　

 

Nurnberg ニュルンベルク

今日の宿泊地「Nurnberg ニュルンベルク」にやっと到着。
もう夜の7時前です。
チェックインを済ませ、街へ観光＆夕飯を食べに行きました。
ニュルンベルクは2度目の訪問です。
前回は確か.....5年ほど（？）前かな？
ニュルンベルクの中心街は城壁で囲まれています。
　　　　　　　　　　
この地も第二次世界大戦で町の90％が破壊されたそうですが
昔どおりのレンガの街並みや石畳の坂道、お城や教会も複興されています。
ニュルンベルクはバイエルン地方ではミュンヘンに次いで2番目に大きな町だそうです
まずは城壁をくぐって...「St.Lorenz Kirche 聖ローレンツ教会」へ
　　　　　　　　　　　　　　　
土曜日だからか？沢山の人が広場にいました。
そこからペグニッツ川に架かるムゼウム橋を渡り
　　　　　　　　　　
中央広場のほうへ
ここには「Frauenkirche フラウエン教会」があります。
　　　　　　　　　　　　　　　
この教会はゴシック時代に建てられたホール様式の建物です。
正面に仕掛け時計があり一日一回12：00ちょうどに動くそうです（ざ～んねん）。
そして今回この地でどうしてもやりたかったこと....
中央広場には「Schoner Brunnen 美しの泉」があります。
泉といっても八角形の塔なんですが.....
　　　　　
そして塔の鉄柵に金色の環がはめ込まれており、
これを3回まわす間に願い事をしてそれを人に打ち明けなければ
願いがかなうという言い伝えがあるそうです。
早速.....お願い事....お願い事....
　　　　　　　　　　　　　　　
お願い事を人に言ったらダメってのを後で知ったんですが.....
M君に「何お願いしたの？」って聞いてしまい....しかもお願い事言ってしまってるし....
「.......ごめ～ん」
ちなみにそのお願い事とは....私が良い子になりますように....だって　
ってか.....良い子だもん
......ってこの「ぷりぷり」するのをやめないとね......分かっちゃいるんです
.......でも....もうお願い事叶わなくなっちゃったね.......
私のお願い事はちゃんと心の中にしまってあります。

叶うといいなぁ～
お願い事も終わったので.....ご飯に行くとしよう....
お城のほうは以前行ったので....しかももう時間も時間なので....
ってか...「お腹すいたぁ....」からねえ。
フランケン地方の郷土料理とワインが楽しめる「Heilig Geist Spital」というお店。
　　
まずはやっぱりビールでしょう
　　　　　　　　泡が.....
そして、ニュルンベルクといえばニュルンベルクソーセージ！！
　　　６本ですが、一本が小さいものなんです。
本場のソーセージは激うまです！！スーパーで時々買うものとは大違い！！
「んまっ！！」
私はオニオングラタンスープを....
　　　　　　　　　　
ふつーのオニグラスープでした。
んで、ビールの後にフランケンワイン頼みました。
　　
すっきりしたあと味で飲みやすいし美味しかったです。
メインは
私はステーキ。
　　　　　　　　　　
はじめにミディアムレアで焼いてってお願いしたのに....
ウェルダンでよーく焼けていました....
あんま焼くと....硬いのに.....
まーでも、お肉自体はまずまず美味しかったんですが....。
Ｍ君は豚の背中のお肉の焼いたもの....
　　　　　　　　　　
ハクセに似ています（....昨日も同じようなん食べてなかったっけ？？）
皮はパリパリでお肉は柔らかくジューシー、プルプルでやっぱこの系統って美味しいですね。
今日もよく歩いて沢山観光して、いっぱい食べました。

Bamberg バンベルク

「Bamberg バンベルク」にやってきました。

バンベルクは古城街道にあります。

車を止め、まずはレグニッツ川を目指し歩きます。
街にはいたるところにオープンカフェが.....

　　　　　　バンベルクは燻製ビールが名物なんですって。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                       残念...飲みたかったなぁ.....
                                                
気を取り直して.....まずは大聖堂へ....
なかなか迫力のある大聖堂でした。

　　　　　　　　　　

そして...「Klein Venedig 小ヴェネツィア地区」へ
建物がドイツ風なのでここからの景色はあまりヴェネツィアという感じはしませんが....

　　　　　　　　　　

橋の方に行くと.....
「お～！！」なんかヴェネツィアっぽいかも

　 

なんかこんな風景に近いのん、ヴェネツィアで見たような.....？

                             

ドイツの建物と運河の組み合わせって...とってもかわいいですね。

しかし.....小ヴェネツィアって.....なんか色んなところにあるね.....

Kurort Rathen クーアオルト・ラーテン

今日は土曜日です。
天気もよく、今日も暑くなりそうです.....。
ニュルンベルクに向かう途中、いくつかの町に立ち寄りました。
まずはドレスデンからチェコの国境の手前向かいます。
ここは「ザクセンのスイス」といわれる「Kurort Rathen クーアオルト・ラーテン」というところがあります。
ここからエルベ川を挟んで向かい側に「Basteibrucke バスタイ橋」があります。
ここからの眺めはとてもすばらしかったです
車で向かい側に行くので、一旦、橋のあるところまで向かいます。
しばらく行くと「Basteibrucke バスタイ橋」の案内が出てくるのでそれを目指して.....
ガイドブックには写真すら載っていなかったのですが....結構な観光地のようで、沢山の観光客でにぎわっていました。
「Basteibrucke バスタイ橋」に行く前に、橋よりもう少し高いところにある展望台へ
着いて見た景色は大自然の美しさ、広大さに圧倒されます

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

さすが！！ザクセンのスイスといわれる理由がわかりました
橋からは沢山の奇岩も眺めることができます。

　　　　　　　　　　

そして、橋の全景が見れる場所へ.....

　　　　　　　　　　

人間の造りだした橋とこの大自然のコラボレーションはなんともいえませんでした。
この景色は見る価値ありです！！本当にお勧めスポットですよ！！

　　 写真の画像が悪いのですが.....
　　　　（後日...ＨＰ作成時に気づきました。そのときの出来事です....）
　　　　私のミスでバックアップする前に消去してしまったよう....
　　　　デジタルビデオからの映像です.....ビデオだけでもまわっててよかった～....
　　　　でも、ショックのあまりしばらくど～んと落ち込んでしまい....立ち直れなかった...
　
　　　　しかもそのあとすぐにお　皿割っちゃうし.....最悪...
　　　　Ｍ君は「さわらぬ何とかに....」みたいな感じで寝室へ非難。
         きっと、イライラしてお皿に当たったんだと思ったんだろうなぁ.......
　　　　怒って割ったわけじゃないのに...シクシク....
　　　　自分のとった態度にさらに追い討ちをかけ...落ち込む.... はぁ～....
　　　　Ｍ君には悪いことをしました.....すみません....

Dresden ドレスデン

今週はＭ君の仕事にちょっとしたスペースができたので.....
お願いをして二泊旅行に連れて行ってもらいました。
そろそろドイツも行きつくしつつありますが.....
東ドイツのほうはまだ行っていなかったので.....
今回は「Dresden ドレスデン」に連れて行ってもらいました。
ストラスブールから５時間半ほどかかりました
もち.....Ｍ君の運転です。
人口４８万人の大きな町で、建物やその規模の大きさに驚かされます
ホテルは中心街から結構離れているので、移動はトラムです。
ホテルにチェックインし、中心街へ行きます。
トラムの駅まで少し歩かなくてはいけません.....
今日もすごく天気が良くて日中は３０度くらいまで気温が上がりました。
日差しが強いので、駅に着くまでに汗びっしょり.....
駅に着き、切符を買っていざ街中へ.....が～ん...現在地が全くわからんし、どの電車に乗ったらいいかもわかんない....
近くにいたおばちゃんに聞くが...ドイツ語で何言ってるかわかんないし...おばちゃんに「今ここどこ？」って地図上で教えてもらおうとするが....
おばちゃんも駅の名前を見つけることができないし...結局、降りる駅に着いたら教えてくれるって...やさしいね～
そんなこんなでしたが...中心街までたどり着くことができ早速観光スタートです。
ドレスデンの町は第２次世界大戦の空襲で一夜にして破壊されたそうで、今現在の綺麗な建物たちは再建されたものだそうです。
                   
でも、ここまで以前と同じように再建できるとは....本当にすごいです。
トラムを降り、少し歩くとすぐに「Kreuzkirche 聖十字架教会」があります。
　　　　　　　　　　　　　
「Kreuzkirche 聖十字架教会」は1764～1814年に現在の姿に建設されたそうです。
そしてノイマルクト広場へ
まず目に入るのが「Frauenkirche フラウエン教会」
　　　　　　　　　　
なんとも迫力のある教会です。
「Frauenkirche フラウエン教会」は2005年に再建完了したそうなんですが、その前までは戦争の悲惨さを伝えるためにわざと再建せずしばらくそのまま残していたそうです。
中も入ってみました。
　　　　　　　　　　　　　
この中でコンサートなんかも行われるそうですよ。
そしてそこから少し行くと「Stallhof シュタールホーフ」
　　　　　　　　　　
ここの外壁にはマイセン磁器のタイルに描かれた長さ101ｍの「Der Furstenzug 君主の行列」という壮大な壁画があります。
この壁画は奇跡的に戦災を免れたものだそうです。
その先には「Katholische Hofkirche カトリック旧宮廷教会（写真左）」があります。
 　 
中にはマイセン磁器のピエタがあり、ここのパイプオルガンは巨匠シルバーマン製作だそうです。
そしてそのすぐ道を挟んだ隣には「Residenzschloβ ドレスデン城（写真右）」があります。
そしてその向かいに見えるのは「Semperoper ゼンパーオペラ」です。
　　
たまたま今日はエルトン・ジョンのコンサートがあるらしく....入れる範囲規制がされていました。
　　
オペラハウスの前の広場なので、建物も中には入れるみたいなんですが.....
続いて...「Zwinger ツヴィンガー宮殿」に行きました。
ここの中庭はかなり綺麗で広かったです
　　　　　　　　　　
この宮殿内にある絵画館にはフェルメールやジョルジョーネ、ラファエロなどの名品があります。
この暑さで脱水＆疲れたので...休憩
眺めの良いブリュールのテラスにあるカフェで一杯。
　　
　　　　　　　冷え冷えのビールはやっぱうまっ！！
そして、アウグストゥス橋を渡り「Neustadter Markthalle マルクトハレ」へ
　　　　　　　　　　
5時半くらいに到着したのですが、まだギリギリ開いてました。
「Eierschecke アイアーシェッケ」というチーズケーキはドレスデンの名物らしく、早速買ってみました（写真撮るの忘れました...翌日食べたところ、濃厚で少しレモンの酸味がきいていてとても美味しいチーズケーキでした。でも、下の生地がパンのような生地だったので、これがタルト生地だったら完璧だったのに....でも、こっちのケーキにしてはかなりレベル高いものでした。）
ほぼ主要な場所の観光は終了。
時間ももう7時過ぎ.....「ごっはん～、ごっはん～」
ドレスデンでのご飯はガイドブックに載っていたお店に行ってみました。
「Gansedieb ゲンゼディーブ」というお店。
　　　　　　　　　　
まずはビールでカンパイ　　　　
前菜はスープを頼みました。
　　　　　　
Ｍ君はコンソメスープに大根やベーコンが入ったもので、少し塩辛い感じでしたが美味しかったです。私のは豆のスープ、沢山豆が入っていて、お肉と共に煮込んであります。スープというより豆シチューですね。でも、お豆好きなんで美味しかったです。
んで、グース・ファットというメニューがあり、値段も2ユーロ台と安かったので、量も少ないと思い注文。
　　　　　　　　　　
これは以前から肉屋さんなどで見かけていた脂の塊。
パンにつけていただくのですが....脂です
パンとかは食べれてもさすがに脂は１/４ほどしか食べれませんでした（もともとの量は少ないのですが...）。
んで、メインは
　　
私のはコルドンブルーみたいな感じの料理で豚肉の間にハムとチーズを挟んで揚げたもの。
見た目どおりに美味しかったです
Ｍ君のはハクセ....相変わらず好きね～
でも、お肉も柔らかくトロトロでやっぱ美味しいですね～。
満腹満足でホテルへ帰りました。
本当はライトアップも見たかったんだけど...暗くなるのはまだまだ時間がかかるので....
今日はこの辺で。
あすはニュルンベルクへ

 

Kassel カッセル ２日目

カッセル２日目です。
街のほうは昨日観光したので........
今日の目的は「水の芸術」を見に行くことです。
ヴィルヘルムスヘーエ公園に向かいます。
駐車場から5分ほど歩くと「Schloβ Wilhelmshohe ヴィルヘルムスヘーエ城」へ
　　　　　　　　　　
その公園の広大さ、建物の大きさにびっくり
　　　　　　　　　　
ここで「華麗なスペクタクル　水の芸術」が行われます
総面積約240ヘクタールの公園の頂点に立つのは高さ9.2ｍのヘラクレスの像。そのすぐ下にカスカーデンという階段があります。
ヴィルヘルムスヘーエ城からヘラクレスの像まではかなり距離があります。
バスでヘラクレスまで行けるのですが.....
散歩がてら（早く来すぎたんで...時間つぶしってのもありますが....）公園を歩きました。
この公園には「Lowenburg レーヴェンブルク城」があります
　　　　　　　　　　
中世のお城のように見せてわざと一部を廃墟のように見せて造られているらしく、こう見えても意外に新しいものだそうな....
そこからさらに歩き頂上を目指します。
「ひろすぎぃ～」まじ広すぎくね？歩けど歩けど....ヘラクレスの像はまだ遠くに....
歌を歌いながら歩けども....まだ着かない.....
しかも坂道だし.....
散歩じゃなく、運動ですね.....まじ、はんぱねぇ....ですぞ.....。
んでようやくカスカーデンの下のところまで来ました。
　　　　　　　　　　
ここからさらに階段を上って頂上まで.....
足ぷるってます
でも、頑張ってのぼってきた甲斐がありました
　　　　　　　　　　
頂上からの景色はもーサイコーに綺麗でした。
頂上では日本人のおばちゃんらの団体さんがいましたが、頂上までバスで連れて行ってもらい、スペクタクルのときに下まで降り、降りた先でバスが待っているという....
至れり尽くせりのツアーのようですね.....よいですなぁ～
ま、運動、運動。
んで、ちょいと休憩
やっぱビールっしょ
「ぐびぐびぃ～」っと
　　　　　　　
「うまい」運動の後の冷たいビールは最高でした。
ちょうどお昼なので....
カリーヴルストとサラミと野菜の盛り合わせ
　　　
カリーブルストは焼いたソーセージにケチャップとカレーパウダーがかかったもの。
ビールによく合います。
盛り合わせは......Ｍ君がメニューを見てソーセージの盛り合わせと思って注文したんだけど....きたのは朝食セットのような盛り合わせ。
ちょっとがっかりしていたようです
私も、焼いたソーセージやらの盛り合わせが食べれると思って待っていたので....がっくし...
ま、でもサラミ美味しかったよ。添えてあるピクルスも美味しかったし。こんなこともまーあるさ。
んで、それからまだ少し時間があったので....ベンチで休憩
30分前くらいになると...じょじょに人も集まってきました。
15分前には人だかり。
こんなにいるとは思わなかった.....
んで、スペクタクルの始まりです
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
時間になるとヘラクレスの像のところから水が出てきて....カスカーデンの階段を水が流れます。
そこからシュタインホーファー滝に流れていくんですが...今は工事中のようで滝には流れず、「Steinhofer Wasserfall 悪魔の橋」へ流れます。
　　　　
水の流れを追いながら坂を降りていきます。
次のポイントは「Aquadukt 水道橋」です。
　　　　　　　　　　
水道橋を通り池につながる川に水が落ちていきます。
　　　　すごい水の量
そして最後に「Fontanenteich 大噴水池」に水が流れて、水圧で高さ52ｍ（そんな高さあるかなぁ？）の高さまで水を噴き上げてクライマックスを迎えます。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
いや～....まさにスペクタクルでした
天気は曇っていたり晴れ間が見えたりしていましたが、結局雨は降らなかったんでよかったです。
でも、坂道、階段、広い公園内を歩き回ったので....疲れました
いやはや.....たまにはよい運動です。
帰り...Ｍ君運転
助手席の私は疲れと車の心地よい揺れでついうとうと.....
気がついたら40～50分ほどうとうと寝ていたようです。
起きてＭ君に聞いたんですが....私がうとうとしているときに故障車両があったらしく....40分ほど渋滞に巻き込まれたそうです。
そんなこととは知らず.....そこからまたさらに３時間弱ほどの運転.....
途中、「代わろうかぁ～？」との言っても「いいよ」と....
結局家に着いたのは８時過ぎでした。
Ｍ君、疲れただろうな～.....本当に本当にお疲れ様でした。
ご苦労様、ありがとうです。

翌日.....やっぱし...筋肉痛.....
運動不足やな.....あれしきで....情けない....体力付けないとなぁ～.....。

Kassel カッセル 1日目

「Kassel  カッセル」にやってきました。
ここは今日の宿泊地です。

ホテルにチェックインして町へ観光＆ご飯へ
ホテルのおばさんにいいレストランがないか聞くと.....
ちょっとドイツ語なまりの英語で一生懸命教えてくれました。
とりあえず街中に行きたいのもあって....ホテルの近くのレストランではなく、街中の方のレストランへ行くことに.....

街中へはトラムで行きます。
トラムの停留所には切符を買うところがなく.....
とりあえず、トラムの中で聞くことに.....「買えるかなぁ.....」
トラムが来るまでに辞書を使ってドイツ語での切符の買い方を調べて.....
いざ！乗ってみると..........
.「お！！」
　　　　　　　　　　
なんと、トラムの中に販売機が
すごいですね～！！こりゃ、数駅しか乗んない時販売機が混んでたら買えにゃいし....　どうすんにゃろ？
日本じゃ使えんだろうね.....
とりあえず、２人用２４時間券を買って目的地まで

んで、街へ
　　　　　　　　　　
ここは市庁舎です。
なかなか大きな建物です。
街中は結構都会お店も沢山ありました。
とりあえず、ホテルのおばちゃんに教えてもらった川沿いのレストランを目指し町を散策
　　　　　　　　　　
州立劇場を横切り、「Orangerie オーランジェリー」へ
ホテルのおばちゃんの説明ではそんなに遠くなさそげな説明だったのに.....
結構距離あんのね
　　　　　　　　　　
んで、オーランジェリーまで来ました。結婚式のパーティ？かなんかでしょうか？なにやら人が沢山。シャンパンなんぞ飲みながらおしゃべりしてる。
それを横目に.....川沿いに.....
　　　　　　　　　　
フルダ川まで来ました。
川沿いを歩けど....歩けど.....それらしきレストランは見当たらず.....
ドリンクのみの屋外カフェなんかはあるけど.....レストランなんてないし......
「たのむよぉ～おばちゃ～ん」
ま、しゃーない.....ぷらぷらしつつ....街中の方へ戻ることに.....
途中教会発見「マルティン教会」って言うそうな
　　　　　　　　　　
ほんでもって、ここにも教会がありました。
　　　　　　　　　　　　　　　
この辺はちょっと裏通りぽくって....ガラのあまり良さそうではない感じの人がたむろってて....ちびっと恐かった
急ぎ足で...路地から抜けて広場の方へ
なんとなく見つけたお店に入ってみました
　　　　　　　　　　
とりあえずビールっしょカッセルのビール「MEISTER」です
　　「おつー」
飲みやすいけどなかなか美味しいです。
腹ペコ～
まずはスープを頼みました　
　
グヤーシュスープとジャガイモのポタージュスープ
グヤアーシュスープは濃厚で具沢山！すこしぴりからでかなりめに美味しかった
ポタージュスープの方はソーセージ入りでこちらもいい味が出ていて美味しかった
んでメイン
　　
私はレバーの焼いたものに焼きりんごと玉ねぎがのっているもの＆ミニサラダ
濃くのあるソースとレバーがとっても合っていて、はじめ「りんご？！」って思ったんですが....これが結構合う確かにフォアグラとかも甘いソースやイチジクとか付いてくるもんね～。
Ｍ君は豚のこぶしのお肉をよおく煮込んだもので、アイスバインに似た料理
味は塩味ベースで塩味の少し濃いハムみたいな感じ。
　　　　　　　　　　
でも、よおく煮込んであってしかもぷるぷるのトロトロ
見るからにコラーゲンたっぷりっしょって感じのお肉です。
明日はお肌ぷるぷるですかぁ？？
　もう一杯ビール「Licher」これもカッセルのビールです
「ぷは～っ」
食べたぁ～のんだぁ～
満腹満腹
安いしうまいし、ボリュームあるし.....
「ドイツ料理サイコー」

Fritzlar フリッツラー

Schwalmstadt から再びメルヘン街道をドライヴ
　　　　　　　　　　
「Fritzlar フリッツラー」という町へ。
今回の旅行はあまり天気がよくないので.....景色もなんとなく寂しげです。
かなり天気が悪くなってきたのですが.......
まーたぶん、雨は降らないだろうと.....車を止め街中へ。
ここも木組みのお家が沢山建ち並ぶ町です。
　　　      
　　　　　　　　　　　　　　
普通の民家がこんな木組みのお家だったら可愛くていいですよね～
あ、でも、日本だったら地震起きたらすぐにつぶれそう.....
それからマルクト広場のほうに行ってみることに.....
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
360℃どこを見ても木組みの可愛い建物があります。
本当にメルヘンの世界に飛び込んだような気分になりました
マルクト広場から少し行くと「St.-Petri-Dom  聖ペトリドーム」があります。
　　　　　　　　　　　　　　
ここでも結婚式が行われていました
その結婚式がすごくユニーク
　　　　　　　　　　
多分、新郎さんはファイアーマンなんでしょうね.....
教会から出てくる新郎新婦をファイアーマン達が放水ホースをトンネルにして迎えます。
消防車もありました。
そして、新郎新婦の共同作業で旧式の放水機で放水
　　　　　　　　　　
とってもかわいらしい結婚式でした。

路地でこんなもの発見
　　　　　　　　　　
ドイツではおなじみのパン「Brezel ブレーツェル」
パン屋さんのドアノブなんですよ
こういう細かい小細工がお洒落ですよね～
結局観光中は雨は降らず.....傘も使わなくてよかった
「晴れ女」と言うわけではないのですが.....どちらかと言うと「雨を免れることのできる女」だからでしょうか.....？......なんちて....