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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
ミセン(1)
ミセンと聞くと、どうしても<台湾ラーメン>
味仙が浮かぶ人は、相当の名古屋通だ。
台湾には研究出張で何度も訪問しているが、台湾
ラーメンが台湾にあるのかどうか。
さて、
26年前、当日勤務していた金城学院大学(名古屋市守山区)
の新学科設立準備委員6名(私は福祉社会学科準備委員)
と理事長、学長、事務局長で、
文科省でのヒアリングを終えた後、皆で味仙にいったことを
思い出す。
目の前にすわる恰幅の良い事務局長が、辛いスープまで飲み干す
のを見て<怪物>だと思った。
先日、なんと、味仙の台湾ラーメンをデパートで見つけた。
居間中がニラ空気に包まれる中、超辛い台湾ラーメンをいただ
いた。
私は、高血圧なので、ラーメンのスープを一切飲むことが
出来ない。
高血圧が完治した暁には、グビグビ、スープを飲む権利を
得られる。
今は、飲み干す権利を剥奪されたまま。
本当に辛かったが、まあ美味しかった。
斜め45度の方角にお座りの監督様は、なんと、完食、完飲。
器を垂直にして、私にアピールされた。
辛いものもお強いのでR
普段、スープまでお召し上がりにならないので、よほど美味
だったのだろう。
斜め45度様の好物はだいたい把握しているが、ミセンが新しく
リストに加わった。
時間がないので、本論のミセンは明日書きます。
8年ぶりに武市社長に会う。
昨日は、8年ぶりに、新評論社長の武市氏に会った。
16:00に出版社に到着し、18:00まで、本当に
久しぶりに、
武市節をうかがった。
舌好調!!
武市社長には、たいそうお世話になっている。
これまでに単著2冊、共訳翻訳1冊を出していただいた。
今回、3冊目の単著のお願いをしに、8割がた書いた本文と表
を持参した。
色々と出版社としての基本方針をうかがった上で、最後に
私の出版の希望するスタイルを
恐る恐る伝えた。
切々と絞り出すような声で、演歌調に。
はたして、私の希望スタイルは通った。
もちろん原稿分量が多過ぎるので減らすこと。
もちろん表が多過ぎるので減らすこと。
写真を適切に配置すること。
社長様の以上の希望は全て実現する。
16:00に出版社に出向くことを約束したのは、
その後に、アルコールをいただきながら、食べながら
武市節の続きを聞きたかったのだが、
それは実現しなかった。
次回の楽しみにしたい。
韓国からの電話
<せんせーい>で始まる電話が研究室にかかってきた。
最初の<せん>で相手がどなたか分かった。
ソウルのある大学の元学長の鄭先生。
2019年夏以来、ご無沙汰。
と思ったら、違っている。
2020年1月に、私が企画した学術フォーラムに鄭先生を
招聘していた。
でも、1年9か月ぶり。
何事かと思ったら、依頼案件。
私は耳が悪いので、何かある時には、メールでとお願い
しているのだが、先生は、電話がお好きのようである。
聞けば、来月国際シンポジウムをやるので、<コメンテータ>
をお願いしたいとのこと。
何とか逃れるように、別の専門家のお名前を出したら、その先生
にもコメンテータをお願いしたとのこと。
コメンテータが5人いるそうな。私はいなくても十分成立するの
ではないか。
発表者は日本と韓国から1名ずつ。
えろー、バランスが悪い。
その先生のクセなのか、いつも全体像は教えてくれない。私が
関連しそうなところだけの情報。
全体のプログラムをメールして欲しいと電話中にお願いしたが、
来ないかも。
ZOOMミーティングで参加し、コメントを10分から15分日本語
で語れば良いらしい。
韓国ケアマネジメント学会の国際シンポ。
高齢者関連の発表が2本だけかも。
私の予想では、児童、障がい、多文化家族、地域福祉、事例管理、
方法論、国際比較等多くの部会があり、発表者は全部で20人ぐらい
いるのではないかと思う。
来月末が本番。
一般的には半年ぐらい前からオファーするものだが、
この先生のクセなのか、間際になってからの依頼が多い。
久しぶりの韓国モードに、キョトンZZZ。
次は、インフルエンザワクチン。
一昨年あたりから、インフルエンザワクチンを接種
するようになった。
それまでの長い人生、インフルとは無縁であった。
職場でインフルエンザワクチンが接種できる。
昨日申し込もうとしたら、200人分の予約が埋まったので、
閉店ガラガラにすると。
いつものことであるが、段取り悪く、職場内接種の
チャンスを逃した。
そういえば、去年も職場内接種が出来ず、近くの医院で
接種した。いつも段取りが悪いのでR.
うちの監督様は、子どもの時以来、インフルエンザワクチ
ンを接種したことがない。そうな。
インフルエンザも危険なので、一緒に接種しましょと提案したところ、
そうしましょ、の返事。
月曜日に接種できる医院を探しましょ。
毎年この時期になると、ストレスチェック。
私学事業団に所属する全組織が、このストレスチェックをする
ことになってる。
根拠法は、労働安全衛生法だったか?
私学事業団に所属する全組織の職員に該当するような調査バッテリー
になっている。
最初に出てくるのが1か月あたりの残業時間。
毎年最初の質問で面食らう。
一般的な仕事であれば、週40時間を超えれば残業なのだろうが、
我々非標準的な仕事の場合は、教育と研究と学内業務の時間を
合わせるとプチべらぼうな時間になる。
週あたり62時間ほど<仕事>に従事していることになるか。
コロナ以後、圧倒的に教育時間が増えている。
動画教材作成に時間がかかる。
毎週課す課題(クイズ)を受け取り、解答をチェックし、
間違っている場合には、
そのことを伝え返信する。
もちろん正解者にも受け取り確認メールをする。
これに自分の研究活動が加わる。
これに学内業務もチョットダケ加わる。
ストレスの負荷が強い背景には、土曜日を潰して動画教材
を作成していること。
研究室で動画作成できれば良いのだが、何故かノイズが
入ってしまう。
残業?時間は長いが、どの仕事も、自分の判断・自分の
ペースで進められる点では
ストレスの負荷は少ない。
今後は、我々のような特殊な仕事にマッチしたすストレス
測定バッテリを開発して欲しいと思う。
新幹線移動し、在宅介護者インタビュー。
2時間というお約束で、ある在宅介護者をインタビュー。
私の最大の弱点である<クーラーの寒さに弱い><BGMや他のお客さんの
話声の影響で、すぐそばの介護者の声が
聞き取れない>が原因で1時間50分でインタビュー終了となった。
まあ、良しとしよう。
再チャレンジできる関係性=ラポールはあるので。
珍しく自信があるのは何故か。
そう、この方には、過去2回インタビューしているので。
認知症のお母様の介護を続けて5年。ずっと<夜中、おひとり歩き>で
悩まされてきた。
現在は要介護3。
今後は、担当ケアマネジャーや利用されておられるデイサービス機関への
アプローチをしたいと思っているが
さて、どうなるか。
介護者の妹さんが引っ越され、お母様の介護をしておられる。
姉妹の連携の中で、お母様の介護が進む。
妹様にも次回は会ってお話を伺いたい。
コロナが小康状態なら12月下旬に4度目のインタビューをしたいと思う。
我が社も昨日から対面授業!!
我が社の目抜き通りも比較的大きなスクエアも学生達で賑わっていた。
久しぶりに見る光景だ。
当たり前の光景なのに、何故か感動的。
こういう日がまた戻ってきて、ありがたい、ありがたい。
金曜日は13:00から1年生対象の少人数教育。教室についてみると、1つの机に男子学生
が2人仲良く座っている。
ソーシャルディスタンスだぜ!と一言いうと、席を移動してくれた。移動したのは2人。
女子は、ルールを守って1机に一人座っている。
年度末までのスケジュールをレジュメにして配布。その資料に基づいて詳細な説明をする。
震度5強。
驚いた。
実に10年ぶりの横揺れ。
本棚から数冊の本が落下した。
揺れ始めてから、スマホからの、あのけたたましい警告音。
これからどうなるのかと急に不安に思ったが、案外短い揺れ時間であった。
助かったなあ、もう。
日本中、至る所で地震が起きてきたが、何故か東京だけ地震が起きていなかった。
来るぞ来るぞと構えてはいたが、
それが昨日の夜とは予想できなかった。
火を使う時間帯でなかったので、大規模な火災は免れた。
今後1週間は、また地震が起こるかもしれないので、要注意である。
ヘルメット歩行はできないので、頭上を気にしながら、歩こう。
岐路に立つスウェーデン
キロロの話ではない。岐路である。
2022年スウェーデンの明るいシナリオは、昨日の記事に書いたとおり、中道左派・
社会民主党アライアンスで初の女性首相という
シナリオ。
スウェーデンは今頗る不安定である。
明るいシナリオの実現可能性があまり高いとは言えない。
もう一つの真逆の暗いシナリオが存在する。
それは、
穏健党を軸とする保守系アライアンスが政権を取るシナリオ。
このアライアンスには、極右の<スウェーデン民主党>が登場する。
こちらが政権を握れば、<競争>が強化され、企業や富裕層への<減税>も行なわれる。
しかし、併せて、これまでのスウェーデンのお家芸である<豊かな社会保障>が切り捨てられる
考え方がセットメニューに入る。
しかも<社会保障>の切り捨ては、スウェーデン在住のスウェーデン国籍やEU国籍を持たない人
への児童手当や育児手当の制限という形で現れる。
このような国民を分断し、脆弱な外国人を差別する政策が実行できるのだろうか。
出来るはずがないのだが・・・。
ややこしや。
同じ<民主>なのに、かたや中道左派政党
も一つが、極右政党。
あ、日本も同じような状況か。
あっちこっちで、民主、使ってるー。
日本人金メダル28人目、ノーベル物理学賞受賞。スウェーデン首相辞任。
スウェーデンはこれまで、社民党アライアンスで政権
を握ったり、
穏健党アライアンスで政権を握ったりして、2大アライ
アンスで国家を運営してきた。
2014年から現在までは、社民党アライアンス。
首相は、ステファン・ロベーン氏。
恰幅の良いおっちゃん首相。オーラはないが、人の良さ
そうな首相。
ところが、コロナパンデミックで相当疲弊しているところ、
初めて不信任案を出され、辞任
に追い込まれた。
国会議長が指名した穏健党の候補者を国会がOKせず、
流れた。
結果的に、再度ステファン・ロベーン氏が首相を
続けることになった。
夏休み終盤、燃え尽きたのか、ステファン・ロベーン氏、
やっぱり辞めると。
来月には、社民主労働党の党首も退くと。
次期党首には、マグダレーナ・アンデション財務大臣
が選ばれるだろう。
となれば、
2022年9月11日の国政選挙で社会民主党が勝てば、
その社民党アライアンスの中で
<首相になるかも>
このご時世、珍しくもないが、マグダレーナ・アンデション氏が、
スウェーデン初の女性になるか。
昔、モナ・サリーン氏(スウェーデンの八代亜紀と私が言っている)氏
が、首相候補と言われたが実現できなかった。
ジャパン・ミラクル!!
ロックダウンもせず(できず)、ワクチンだけで、
昨日の全国の新感染者数602人、東京都の新感染者数87人。
ものまね芸人のミラクルも驚く<急激な減少>。
ワクチン2回目接種率が約61%。
マスコミや専門家たちは、新しい変異株は感染力が強くなり、
感染者は1万人を超えると警告していた。
が実際には、かなり手前で減少が始まった。
シミュレーションの専門家たちは、このミラクルを踏まえた
あらたなシミュレーションはしないのだろうか。
急激減少の理由が分からない。
新しい変異株の感染力が、間違った変異を繰り返してしまい弱毒化し
弱まったのか。
感染力が弱まったのは、<ワクチン接種の拡大>が大きな理由
なのだろうか。
年末には新しい経口治療薬が使われるようになる。
この2か月、否この3か月、県境を越える観光や出張で自由に
行動しながらも、
常時のマスク着用、3密回避、居酒屋やレストランでのマスク
会食を励行すれば、
リバウンドも小さくできそうな予感がする。
ワクチン接種しても、感染者が減らない国々も多い中、
日本だけ、ミラクル。
ミラクルが長期持続するよう切に願う。
知り合いといつ飲めるか?
ゼミコンパは、まだできない。
大学のHPに<容認>の2文字がでるまでは、出来ない。
東京都で4人という人数制限があるうちは、許可されない
であろう。
知り合いとの<サシ飲み>は、少人数であれば、できる。
2020年1月末に学術フォーラム<日本と韓国における
福祉サービス及びケアマネジメントの現在>
を開催した。
そのフォーラムの総括討論者として、面識のない金先生に
総括討論者をお願いした。事前に研究室にうかがい
お話をした。
その金先生と3月あたまに、新大久保の先生行きつけの店で
二人懇親会を開く予定であった。
あれから1年6か月経った。
色々な知り合いと飲みたいと思っているが、まずはフォーラム
でお世話になった金先生からカンパーイしたい。
が、新大久保。超過密。大丈夫かあ。
リスク回避のために、<超過疎>の店を別の地域で
探すかなあ。
先生は、車で通勤されているので、駅近の地味な店
を探さないと。
そもそも、先生は、約束を覚えておられるかどうか。
これが最もハイリスクだあ。
空気階段、KOC優勝、1,000万円。
独特の世界観を持っているコンビだ。もぐら氏とかたまり氏。
以前から注目してはいたが、昨晩のキングオブコントで、超高得点でぶっちぎりの優勝。
決勝に進出した男性ブランコ(初めて見た)、ザ・マミィも1本目は素晴らしい出来だった。
3組とも意表をつくコント。
1本目は3組とも秀逸だったが、ブランコとマミィは2本目にやや失速。
空気階段は、2本目も絶好調だった。
鈴木もぐら氏のキャラ設定が秀逸。
かぶり物のチョイスが相当うまい。
昨日のかぶりものは、トランプ大統領がベースにあるか。
キャラの話し方は、長州力氏へのオマージュか。
本人に聞いてみないと分からないが。
昨日のファイナリストはどの組も面白かった。
売り出し中のニューヨークがかすむぐらいの出来栄えだった。
審査員もニューウェーブ。
初めて審査員になったのが、かまいたちの山内氏。ばいきんぐの
小峠氏、東京03のリーダー、もう一人度忘れした。
審査委員長の松本氏よりもシャープなコメントをしていた。審査員
も昨年よりもハイレベル。
小峠氏はこれまでも頭が良い芸人だと持ってはいたが、山内氏も
想像以上に審査員として的確なコメント。
来年のKOCが楽しみだ。
空気階段・もぐら氏は賭け事で借金が700万以上。
賞金で随分と返済できる。
かたまり氏は、500万を何に使うのだろう。
お願いします!
ゼミの時間。
昨年度後期の対面授業であれば、私は入室後に
<こんにちは!>と挨拶する。
ゼミは夕方始まりなので<おはようございます>とは
言わない。
教育現場は、水商売とは違うから。
すると多くのメンバーが<こんにちは!>と答えて
くれる。
テンションが高いメンバーもいれば、低めのメンバー
もいる。
多様な社会である。
ZOOMミーティングはその挨拶の呼吸が難しい。
5分前、10分前に入室するメンバーもいれば、1分前に
入室するメンバーもいる。
入室許可を出し、話せる状態になったメンバーから順に一人ひとり
<こんにちは!>と声掛けすると、<こんにちは!>と返事がある。
テンションが高い人もいれば、そうでない人もいる。
多様な集団。
今週のゼミ・ズームミーティングで初めて気が付いたのは、
私が一人ひとりに声掛けすると、
<こんにちは>の後に<お願いします>と反応してくれたゼミ生が
複数いたことでR。
何と上品なこと!!
鈍感な私は今回初めて気が付いたが、
彼らは、もうずいぶん前から言ってくれていたかもしれない。
苦労の絶えないコロナ禍において、心の余裕を持って挨拶する
ことの大切さをゼミ生から学んだ。
新幹線出張2つ、近接地内出張1つ。
私の予想では、自由に動けるのは10月、11月ぐらいで、年末年始以降
リバウンドが起きる。
それまでに<リアル対面>しておきたい出張が幾つもある。
今のところ、3オファー、3OK。ありがたい話。
新幹線も結構予約が入っている。
いつの間にか、フォーマットが少し変わっていた。
新幹線もポイント制なのだが、いままであったポイントが
消失していた。
その新幹線予約をもう1年ほどやっていなかったので、専用の
ICカードが行方不明になった。
一昨日それに気づき、昨日から今朝にかけて<ひとり大捜索>。
普段使わない折り畳みの財布のカード入れでない場所の挟まっていた。
出張は必要不可欠なので、<実行>するのだが、普段週末にやっている
教材収録と配布資料を<整え公開する>のが、月曜日午前になってしまう。
ま、いいか。
実際の時間割は、西荻窪大が3限目、武蔵境大が5限目だから。
それには、完全に間に合う。
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