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韓国からの電話

<せんせーい>で始まる電話が研究室にかかってきた。

 

最初の<せん>で相手がどなたか分かった。

 

ソウルのある大学の元学長の鄭先生。

 

2019年夏以来、ご無沙汰。

と思ったら、違っている。

 

2020年1月に、私が企画した学術フォーラムに鄭先生を

招聘していた。

 

でも、1年9か月ぶり。

 

何事かと思ったら、依頼案件。

私は耳が悪いので、何かある時には、メールでとお願い

しているのだが、先生は、電話がお好きのようである。

 

聞けば、来月国際シンポジウムをやるので、<コメンテータ>

をお願いしたいとのこと。

何とか逃れるように、別の専門家のお名前を出したら、その先生

にもコメンテータをお願いしたとのこと。

 

コメンテータが5人いるそうな。私はいなくても十分成立するの

ではないか。

 

発表者は日本と韓国から1名ずつ。

えろー、バランスが悪い。

 

その先生のクセなのか、いつも全体像は教えてくれない。私が

関連しそうなところだけの情報。

全体のプログラムをメールして欲しいと電話中にお願いしたが、

来ないかも。

 

ZOOMミーティングで参加し、コメントを10分から15分日本語

で語れば良いらしい。

 

韓国ケアマネジメント学会の国際シンポ。

高齢者関連の発表が2本だけかも。

 

私の予想では、児童、障がい、多文化家族、地域福祉、事例管理、

方法論、国際比較等多くの部会があり、発表者は全部で20人ぐらい

いるのではないかと思う。

 

来月末が本番。

一般的には半年ぐらい前からオファーするものだが、

この先生のクセなのか、間際になってからの依頼が多い。

 

久しぶりの韓国モードに、キョトンZZZ。

 

 

 

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