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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
文化放送初出演の巻
文化放送の入り口が分からず、キョトンZ!
貿易センタービルの対面だから用意に分かるだろうと油断したのがまずかった。
番組に遅刻することはなかったが、放送作家さんを冷や冷やさせてしまった。クワバラ、クワバラ。
放送作家さんに、段取りの確認をしようと思ったのだが、大竹さんは台本を気にされませんので、と言われてしまい、観念。
台本に5つぐらいの柱が示してあったので、それぞれの柱について、何を発言したいと思っているかポイントを作家さんに向けてまず話す。
本番前に、作家さん相手に話していたら、緊張してきたので、トイレにいこうとしたら、もう本番始まりまーすの声。
結局、ガマンして、ブースに入る。私は、入り口側。大竹さんは対角線で、窓側。私の前が、進行役のアナウンサー。私の左隣(窓側)が、アシスタントの女性。
名刺を渡したら、早速、本番スタート。
心の準備も無く、進んでいく。台本には5つの柱がかかれていたが、そのうち2つの柱しか取り上げることが出来ず。
スウェーデンの高齢者ケアの優れている部分
と
スウェーデンの高齢者ケアの問題点の部分
それぞれ複数の論点を説明していたら、タイムアウト近し。
大竹氏が、あらぬ方向から質問してきて、それに反応しているうちに、本当のタイムアウト。
うれしかったのが、最後に、私の本を、対面にすわっているアナウンサーが声を張って、PRしてくれたこと。
なにはともあれ、放送事故になるほどの失言や問題発言もなく、平和に終えることが出来て、今は安堵!という至福。
老後の記念にと、大竹まこと氏にマネージャーを通じて、色紙2枚にサインを描いてもらっておいた。マネージャーさんは、永井大のお兄さんかと思うほどのイケメンでびっくり。色紙2枚、これが大きな収穫。
私のあとに真打登場ということで、かの有名な、鎌田実先生がお越しになった。件の放送作家さんと打ち合わせに入る直前、鎌田先生に自己紹介をし、名刺を頂戴した。このことが最大の収穫か。
あと残りの3つの柱は全く、宙に浮いている。
どなたか、3つの柱を紹介する場所をこしらえて、おくんなはれ~。
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無事終了し、収穫も多かったようで、
おめでとうございます!
本の売れ行きもまたまた良くなるでしょうね。
それより、関西では聞けなかったのが残念で
なりません。
どなたか、関西でも放送を聞くことのできる
場所をこしらえて、おくなはれ~
語り口からも、先生の<上品>な感じが伝わってきました。
ところで大竹さんの質問は、変化球というわけでもないように思いました。
1970年代後半に、スウェーデン病やイギリス病などと言われたことがありましたね。
福祉は経済成長を妨げるとか、
人々の勤労意欲を低下させるという疑いは、
福祉国家の影の部分として持たれそうですよね。
その質問をどこかでぶつけようと思っていたのでは・・
それにしても放送時間が足りず残念でした。
介護職の勤務体制の問題は、
なぜそうなるかを話すことで時間いっぱいでした。
そのことが、日本では高いと考えられている<介護の質>に、
悪い影響を及ぼすことを伝えようとしたのですよね。
でも、あの続きはまた他の番組でしゃべればいいですねっ!
>場所をこしらえて、おくなはれ~
このセンテンス読んで、バカウケでした!
然るべき信頼筋に、録音を頼みましたので、お送りしますね。
でもたったの13分!
結構、ハイテンションで頑張ってたことだけ、分かってもらえればありがたいっすう。
福祉国家依存病は、別にどの国にもあることですね。自己努力せず、社会の安全網に包んでもらいたいという病。
まあ、別に私に聞かなくても、マクロな話しかせず本を多産している人相手に、大竹氏は質問した方が良かったですね。
私としては、スウェーデンの素晴らしさとして、レミス制度を紹介できて満足しています。結構あの話は、インパクトあったでしょ?
この度は、ご出演おめでとうございます。
リアルタイムでは、伺えなかったのですが
録音にて、拝聴させて頂きました。
ラジオからの先生の声は、何かいつもと違いとても
新鮮でした。
ただ、やはり、時間の短さがとても残念でした(泣)
「スウェーデンの産業、企業って?」というあたりは、やはり大竹氏の鋭さがあったという印象です。
そんなこんなで、あっという間に時間一杯。
第2弾、強く熱望ですっ!!
あんなに話をする短いのであれば、私がモノローグでずっとしゃべっていたかったですね。
大竹さんのイケメンマネジャーに名刺もらいましたので、第2弾をこちらから頼み込んで、続きをやりたいぐらいですう。
今、インドネシアからの看護・介護労働者の受入れ問題について論文を書いているのですが、こちらから放送作家にネタを提示し、スタジオジャックをしてみようかと。