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失言をめぐる失言。

日本社会は、全体としてみれば、何事にも慎重で正確にものごとをなし、

一つ一つのことに丁寧に対応できる人間の集まりである。

が、時に、

人前で話をすることを大きな役割とする人間の中には、この特徴を

<備えていない>ケースがある。

 

<失言者>である。

政治家の場合、これが命取りになり、離党や辞職ということになる。

 

しかし、失言は、当事者だけではなく、

その周りがかばおうとして、さらに<失言>が生まれることになる。

 

一昨日の<二階堂幹事長>

今村復興大臣の失言に対して、<マスコミの取り上げ方が問題だ>と

言い放った。

暴言である。

 

大臣という責任ある立場の者が失言するからマスコミが問題視するのでR.

マスコミは、この点に関して、何の問題もない。

 

二階堂幹事長は、昨日の武大偉代表との会談において、

<失言は、仕事ですから>と

さらに失言している。

 

別の問題。

今、テレビをひげそりしながら見ていたら、

グッド!モーニング(テレビ朝日) の コメンテーター が

 

<失言により自民党を離党した今村氏を選んだ 有権者 も悪い

と暴言を吐いた。

 

はあ?

なんで、有権者の責任なの?

 

このコメンテーター については、夜調べてみたい。

    → 気になったので、出勤前に調べたところ、

      朝日新聞社 の <一色清>氏。 

 

 

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