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ESPのバスの古さ。

今回15人が犠牲になったスキーバス転落・激突事故。

尾木ママのゼミ生が4人亡くなっている。

 

大事故の原因がいまだ究明できていない。

なんでだろう?

 

先日イチゴ狩りと韮山反射炉に行った際も、監督と小生は、このESPのバスに乗った。

我々は後ろから3列目。

朝7:40。

まず着席してシートベルトを着用。

最初は安全であったが、1度SAでの休憩をはさんで、最初の目的地に向かう際、かなりスピードを上げた。

監督が<凄くスピード出してるね>と言った。

その直後、急なカーブに差し掛かった。

監督が、その遠心力で振られ、<キャー、怖い>と珍しくかわいい声で叫んだのでR.

私は窓側だったので、監督ほど怖さを感じなかったが、

監督が声を出すことはめったにないことなので、そのことに驚いた。

 

車体が古いと感じたのは、座席の前の取っ手部分のコーティングが半分<剥げていた>から。

我々のところだけではなく、全座席万遍なく剥げている。

相当古いバスだとその時思った。

 

もう一つのエビデンス。

添乗員の若い女性が一人。

最初はマイクの声が通っていたのだが、午後に入ったころから、

透き通っていた添乗員の声が<青江ミナ>に変声していた。

マイクがいかれたのでR.

 

青江ミナ?

ミナ知らないだろうな。

伊勢佐木町ブルースのミナ。

 

今回の大事故では、バスが250mも前から大きく蛇行していた。

運転手の未熟な運転、居眠り、急病も考えられるが、

<古過ぎる車体>が、徐々に<壊れて>

コントロールが効かなくなった可能性も高いと思う。

 

バスの車体の定期点検をしっかりやってきているのであろうか。

経費を浮かすために、点検をしていないのでは?

 

バスは、飛行機よりも<怖い>

 

 

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