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K城中学1のK君から、レポートと地元名産のうどんが届く。

しっかりしている。

いただいたうどんのお味ではなく、<レポート>の方でR。

400字詰め原稿用紙9枚。

さらに、引用注が6つも付いている。

引用文献の中には、昔東京都老人研究所に勤めていた頃の直属の上司、N先生の名前もあった。

 

館林名産のうどんの詰め合わせをいただいたから褒めるわけではない。

今時の大学生以上の秀逸なレポートである。

 

今時の大学生は、ゼミレポートや卒業論文で、引用注がつけられない場合もあるが、彼は、中1で、それができているのである。

立派な中学1年生である。

 

でも、中学生らしさもレポートの中にあって、微笑ましい。

参考文献リストの部分で、原稿用紙の1マスの中に、発行年の西暦が4ケタとも同居していて、可愛らしい。当然狭くて、4つの数字が窮屈そうにしている。

友達と情報交換したのだろうか。

1マスに4ケタ入れるの当然だよ、とアドバイスされたのかも知れない。

 

こういうK君のような立派な中学生がいる中学なら、出前授業に行ってみたいと思う。

無理やろか?

 

K君は、離れて暮らす祖父様が認知症を罹患されたことをきっかけに、

<<何故、日本は高齢者介護が整っていないのか?>>について、心を痛めている。疑問に思っている。答えを探している。

 

高齢者介護が整っていない現状を説明し、政府や体制を批判する研究は山ほどあるが、<<何故>>に、肉薄した研究はなさそうだ。

少なくとも、未来の大人である中学生や高校生に語りかける分かりやすい研究書はない。

 

そうだ、ロダンに言わせよう(ロダンて誰だったっけ?)!

<<整いました!>>と。

<<日本の高齢者介護、整いましたと!>>

 

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                     昨日のアルコール

            350cc の発泡酒  1本

         今朝の血圧・脈拍

            右・・・113-76-63

            左・・・122-76-68

         睡眠時間

            6時間(祝日モード)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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