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そういえば、フルハウス

を見終わっていた。

一人の女性をめぐって、二人の男性が奪い合うというストーリー。

主役の女性ソン・ヘギョは、六本木純情派の<荻野目洋子氏>にとても良く似ている。

と思う。絶対に。

 

コミカルラブストーリーの要素が強いこともあって、全く<泣く要素><泣ける要素>はなかった。

ちょっと以外ではあったが、それはそれでいい。

しっかりとストーリーの<結論>が設定してあり、見終わった後の満足感は高い。

ただ難点を一つだけ挙げれば、フルハウスの前に、張ったテントで、<愛している>と主人公の二人が確認できたところで、すぱっと終われば良かったと思う。

しばらく蛇足が続いたように感じる。

 

韓国ドラマの鉄板設定である、交通事故、不治の病、隠された家族の真実の要素を、フルハウスは全く持たない。

その意味では、チャレンジングなドラマであったと言って良い。好感が持てる。

 

そういえば、昔、ある研究者が、冬ソナ、秋の童話、夏の?、春のワルツの4部作を比較分析したことがある。

労働社会学の、特に中国事情に詳しい男性研究者であった。

トヨタのシンクタンクで2年間共同研究したことがある。13年ほど前。

髭を蓄え、ずいぶんと個性的でマッチョな風貌の教授。

彼は、今でも、韓国ドラマを見ていらしゃるのだろうか。

 

そういえば、昨日からは、<スクール・ハイ>

ハイ・スクールではない。

懐かしのペヨンジュンが、キリン芸能高校の理事長役で登場している。

何とも、まだ全体が掴めないドラマだが、一風変わっていて、それはそれで面白うそう。

 

 

 

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