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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
長期欠席の1年生、突然現れる。
我が社の我が学部のカリキュラムでは、
新入生用に、前期だけの入門ゼミが設けられている。
文献講読Ⅰ という名前の入門ゼミ。
今年は、男子学生がとても元気がある。
男性9名、女性4名という構成であるが、その男子学生之数人が、すこぶる元気である。
その元気者の一人がある時から突然姿を消した。
ディスカッションにも積極的に参加する優秀な学生であったのに。。。
2回続けて無断欠席した段階で心配になり、その学生を見かけたら、私に連絡するように依頼。
しかし、その学生は全ての授業に出ていないようで、他の12名のだれも、その学生を見かけないようだ。
1回目無断欠席した段階で、彼の学籍番号のアドレスにメールして、<指導>したのだが、
全く反応がなかった。
これまでのパターンだと、そのまま大学を辞めてしまうケースが何ケースかあったが、今回は違った。
演習室の前に、立っていたのだ。
直立で。
演習室で座って待っているのではなく、私が演習室に入る前に<詫びたい>ということだったのであろう。
神妙な顔つきで謝罪を。
文献講読の前なので、話は切り上げ、講読が終わってから、研究室に来てもらった。
聞けば、昼夜逆転してしまっていたとのこと。
まあ、下宿生の場合、ありがちな話。
と
思ったら、実家から通っているとのこと。
キョトンZ!!!
親に朝起こしてもらっても、ニ度寝してしまい、気が付いたら夕方。
もう、夜気合いで早く寝るしかない。
規則正しい生活ができるように、アルバイトをはじめたとのこと。
文献講読Ⅰだけでなく、一定期間の全ての授業に出ていないようなので、その代償ははんぱない。
語学など必修科目は、来年度も履修することになる可能性が高い。
まあ、過去を悔やんでもしょうがないので、
今から頑張ってほしいと思う。
人生いろいろ。
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昨日のアルコール
350cc の缶ビール
今朝の血圧・脈拍
右・・・
左・・・