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そういえば、人間ドック。

毎年の恒例のイベント、人間ドック。

昨年度は、監督と一緒に行きつけの人間ドックを受診。

ドックの結果、全く問題がなかったようで、今年は不参加。

おそらく来年も不参加であろう。

基本的に、長生きしたいという欲がないお方なので。

 

私は毎年の結果を監督に見せて情報公開しているが、監督は情報非公開。

夫婦であっても個人情報は見せることができないそうだ。見せない自由があるとのこと。

フムフム。

 

今年は危機感を感じて5月上旬に予約を取った。

しかし、あの事件が起きたため、延期することに。

そう、あの事件とは、

風邪を引いて、全く声が出なくなる病気。

 

人間ドックでは、人間である以上、最低限度の言葉のやり取りが必要不可欠。

それすらできないのでは、話にならない。

筆談をお願いしようと思ったが、それも不思議なやり取りになるので、<延期>してもらった。

5月中旬に。

 

しかし、まだ声が出しにくく、おまけに風邪気味。

人間ドックでは、検査服1枚になるので、風邪気味の場合は、よした方が良い。

ということで、さらに延期することに。

 

結局声が絶対に戻るはずであろう6月10日(月)に予約を入れ、やっと念願がかなった。

行きつけのOクリニックは、相変わらず大盛況。

朝9:30の受付時には、フロアに40人近い人間ドック受診者が。

 

先が思いやられる。

思いやられた結果、全ての検査が終了したのが、13:00

どえりゃー長かった。

 

さらに当日分かる検査結果だけ、<チラ見>できるサービスがある。

それに参加するためには、2時間さらに待たなければならない。

人間ドックは、<根性>を強化するプログラムでもあるのだ。

 

昼食を挟んで、まわりを散歩し、本屋さんに行った。

毎年の恒例行事なので、何とか2時間近くは時間をつぶせる。

暑い中、久しぶりに、<味噌煮込みうどん>をチョイス。

クリニック内は、常に喚気をよくしており、涼しかった。寒かった。

体が冷えた。

で、味噌煮込み。

 

味噌味好きの私もギブアップするぐらい、液体部分が濃かった。

貧乏性の私でもすべて飲み干す勇気はない。

飲んでしまえば、塩分取り過ぎで具合悪くなりそうな位、<濃かった>。

予め覚悟したうえでのチョイスであったが、覚悟が足りなかった。

愛知県は長野県のような長寿県にはなりそうもない。

 

15:00から検査結果を教えてもらう。

部屋に入ってぶったまげた!

相当高齢の男性医師。

78歳から82歳の間であろう。

滑舌が悪すぎて、何をおっしゃっているのか全く分からない。

味噌煮込みより、パンチが利いていた。

おそらく生きがい就労の一環として、クリニックは、薄謝を払っているのであろう。

院長の先輩筋か。

 

人間ドックは4万円かかる。

で、あの滑舌では、筆舌尽くしがたい。

昨年までは、このようなパンチの利いたドクターはいなかった。

お若い女性医師が多かったのだ。

せめて現役医師にしてほしい。

あのクリニック、経営不振なのだろうか?

 

最終結果は2週間後。

楽しみでもあり、不安でもある。

何せ、コミュニケーションーンが取れなかったので、小生が現在、健康なのか何かしら悪いところがあるのか、皆目分からない。

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          昨日のアルコール

              350cc の発泡酒  1本

          今朝の血圧・脈拍

              右・・・136-84-67

              左・・・131-86-77

                     にっくき、味噌煮込みうどん!

           今朝の喉の調子

              やっと、復活した! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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