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スウェーデン上陸3日目の予定。

21日は、朝8時から始動し、午前中、Salem コミューンを訪問。

2009年2月にも訪問したので、2年ぶり。

この2年間でスウェーデンの高齢者ケア政策が随分と変容してきているので、

そうした国全体のマクロな変容が、ミクロなコミューンレベルでどのように受け止められているのかを、

MAS(マース、地域の医療責任看護師)とニーズ判定員から、めっちゃ詳しく聞いてみたいと思う。

今まで会ったMASさんは10名ほどいるが(なかなかMASさんは忙しいので会ってくれない)、

その中でも、お話しの空気が柔らかく、優しく、一言で言って、癒し系マースで、ございまーす!

 

今回も2年前にうかがったものですが、再度うかがっていいですかとお尋ねしたところ、ヨゴザイマースと二つ返事であった。

日本に対して好感を持っていらっしゃるようだ。

 

午後は、Socialstyrelsen を訪問。 これまで社会庁と訳してきたが、本日より社会保健庁と訳することに。

こちらは、お二人の研究者が対応してくださる。

高齢者ケアの質に関する情報公開をめっちゃ詳しく聞いてみたいと思う。

 

その後、夕方からは、カロリンスカ大学病院のM先生を訪ねる。

ストックホルムから直通のバスがあるようなのだが、どこから出ているのだろう。

1時間のインタビューであるが、どこまでラポールを形成してお話をうかがえるか。興味津津。

生涯、定年まで、カロリンスカ大学病院に勤務し続けることができる先生。興味津津。

病院の中に入ることもそれほど機会がなかったので、興味津津。

 

 

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