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大学教授キョトンCブログ!!
再び、履修登録のこと。
おそらく、どの大学でも、大規模授業では、履修者数を制限していると思う。
我が社の場合は、400人を超えないように、コンピュータでランダムに受講生を選んでいる。
私にとって1年ぶりの<福祉論a>は今週木曜日1限目から始まる。B301教室で。
受講生達は、シラバスを読んだ上で、私の授業を選んでいるはずだが、
中には、シラバスを読むこともなく、<なんとなく>選んで、何となくB301教室に来る学生もいることであろう。
受講の動機付けがないような<なんとなく>学生には、教科書必携が大きなバリアとなることであろう。
教科書代は、2500円。
無茶な価格ではないが、必携が条件であると知って、教室を途中で去る学生もいることであろう。
ていうか、例年、教科書の話をすると、12人ぐらいが途中で去っていく。
400人の抽選からもれた方で、どうしても受講したいという奇特な方は、履修変更期間中に、それもその期間の出来るだけ早い時間に、コンピュータで履修登録をしていただければ
誰かがキャンセルした枠をゲットすることができるハズでR。
どのタイミングでキャンセル枠をゲットできるのか、私には分からない
ていうか誰も分からないので、
ただただパソコンの前で、枠をゲットできるまで頑張っていただくしかない。
そこまで粘っていただくような福祉論aであるかどうか、自信はない。
が、まあ、<緊張と緩和>の2つのモードを使い分けつつ、あっという間に90分が過ぎていくような授業展開を心がけたいと思う。
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