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相性問題。。。

うちの監督との相性問題ではない。

何との相性か?

娘や息子との相性問題ではない。

何との相性か?

そう、シャワーとの相性問題。

シャワーとの相性問題と言っても、中古のラーゴム自宅や微妙なアパートのシャワー問題ではない。

そう、ホテルのシャワー。

日本では、どんな安いホテルでもシャワー問題で悩むことはない。

昔、大学院生の頃、お風呂がない従ってシャワーもないホテルに泊まったことがあるが(大浴場のみ)、これは自分で納得して選んでいる。

以前、スウェーデンのホテルの話を書いたことがある。昨年の2月だったか、一昨年の2月だったか。もう記憶が定かでない。

危ない!

ストックホルムで1泊15000円もしたのに、他にホテルがなく3拍もしたのに、シャワーが、<糸こんにゃく3本>ほどしかでないホテルであった。

糸こんにゃく3本で洗身、洗髪する大変さ。

1日目にしっかりクレームを付けておけば良かった。

今回11月下旬に韓国出張したわけであるが、最終日は自分でホテルを予約した。その前の2日間は主催者は用意してくれた、超豪華なホテルであったが、最終日は自己負担なので、移動したのである。

テジョン駅から地下鉄で1駅。駅降りて歩いて1分という絶好のロケーション。今年の2月に泊まった時には何の問題もなく、好印象であった。

今回リスク回避の意味もあり、同じデリム観光ホテルに宿泊。

チェックインしてみると、シャワーだけで、バスタブはなかった

。いつもバスタブがあった方がいいと思っているので、そのように予約したはずだが、予約した時の条件が書いてある資料を忘れてしまったので、まあいいか、シャワーだけでと我慢してしまった。

その日はいろいろ動き回ったし、テジョンでいつもお世話になっているO先生やその教え子さん2名と楽しく会食。

ジンロを飲み過ぎ、その晩はバタンキュー。

翌朝、眠い目をこすりながら、シャワーへ。

思わずキョトンWXYZ!

どれだけ待っても、お湯が出てこない。

今から着替えてフロントに怒鳴り込む時間もない。教え子さんの一人がご親切なことに、朝ホテルまで迎えに来てくれて、リムジンバスの乗り場まで連れて行ってくれることになっていたので、その朝早い時間を守らなくてはいけない。リムジンに乗り遅れたら、日本に帰れない。

覚悟を決めた。

よし、修行しよう。

冷水の状態で、洗身、洗髪してみる。心臓が一瞬<キュン>となったが、麻痺することはなかった。

無理したので、風邪をひくことを覚悟したが、風邪もひかず。

人間の力は大したものだ。

今回の教訓:

スウェーデンも韓国もチェックインしたら、まず<シャワーのお湯が出るかどうか>を最優先に確認し、不具合があった場合には、部屋を変えてもらうこと。

 

 

 

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