ある日、妻と食事中のこと「ゆでる」と「ゆがく」はどう書くのか?
またどう違うのかということが話題に・・
家庭料理の料理法の伝承が薄れ、
今ではたいていの食品はコンビニやスーパーの食品売り場で手軽に入手できる時代になりました。
料理に関する用語が、とりわけ若い世代の人々に理解されにくくなっているのも当然なのかも。
ここで本題の「ゆでる」と「ゆがく」の違いは??
モノの本によると・・
「ゆでる」は「ゆがく」よりしっかり長時間加熱することとある。
因みに、『例解新国語辞典』(三省堂)には、
「ゆでる」は
「火にかけた水や湯に入れて、熱する」とある。
「そばをゆでる」・「ゆで卵」の例が出ています。
また、「ゆがく」は
「火にかけた熱湯にさっとつける」とあります。
そしてある記事にこんなことも書いてありました。
「塩少々とひとつまみ、どう違うのか??」
「塩少々は・・」指二本で摘んだ量で
「塩ひとつまみ」は指三本で摘んだ量とあります。
以前面白い記事を読んで笑っちゃいました。
20~30代女性で料理本のレシピに載っている料理用語がわからないことが
「時々ある」人は76.5%
「よくある」人は11.6%居たという事実。
双方合わせた人のうち64.5%もの人が
「観音開き」が解らないと回答したそうです。
ほかにも「吸い口」は57.6%
「こそぐ」が51.1%と続いたという。
他にも・
「びっくり水」(麺をゆでる時の吹きこぼれを防ぐために加える水で 差し水 とも呼ぶ)
を店屋さんに買いに行った人。
煮物などにする「落としぶた」を豚肉だと思って肉屋さんに行った人。
また「落としぶた」を「蓋を床に落とすことだと勘違いして本当に床に落とした人も・・
究極は米を研ぐのに、
何を思ったのか
洗剤を入れて泡立てて米を洗った
花嫁修業の料理教室でやっちゃった元気なお嬢さんも居たそうですからぁ~??